gf9160p2001ce

レストレイント·システム作動の機能

種別 gf · トピック 91.60 · バージョン 0106 · 2016-01-07

適用: モデル 204.0/2 モデル・イヤー 2009 以降 モデル 204.3 モデル 204.9'

位置付け

機能グループ 3 ボディ › 91 シート、簡易ベッド、レストレイント・システム › 91.60 エアバッグ、歩行者保護 — シリーズ 204(モデル 0**, 2**, 3**, 9**)

GF91.60-P-2001CE

レストレイント·システム作動の機能

17.12.2015

モデル

204.0/2

モデル・イヤー 2009 以降

モデル

204.3

モデル

204.9

機能前提条件の概要

• ターミナル 15R オン

エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニット (N73) はターミナル 15 のステータスを、シャーシ CAN (CAN E) を介してレストレイント・システム・コントロール・ユニット (N2/10) へ送信すると同時に、車内 CAN (CAN B) を介してフロント・ヒューズ・リレー・モジュール付き SAM コントロール・ユニット (N10/1) に送信します。

セーフティ・レストレイント・システム作動の概要

セーフティ・レストレイント・システムは、助手席の着席状態ならびにフロント・シートベルトのステータス (装着または未装着) を常時モニタし、これらのインフォメーションをもとに作動動作を調整します。

セーフティ・レストレイント・システム作動の機能には以下の部分機能が含まれています:

• システム・モニタの機能順序

• 助手席着席状態の検知の機能順序

• フロント・シートベルトのステータス検知の機能順序

• 衝突検知の機能順序

• 前面衝突時の機能順序

• 側面衝突時の機能順序

• 後面衝突時の機能順序

• ロールオーバ時の機能順序 (モデル 204.9 米国仕様 (コード 494))

• 衝突時の補助機能の機能順序

システム・モニタの機能順序

セーフティ・レストレイント・システムは常に自らをモニタし、エラーがあればインストルメント・クラスタ (A1) のセーフティ・レストレイント・システム・インジケータ・ランプ (A1e15) を点灯させて運転車に通知します。セーフティ・レストレイント・システム・インジケータ・ランプのオン要求はセーフティ・レストレイント・システム・コントロール・ユニットがシャーシ CAN を介してインストルメント・クラスタに送信します。

さらに、インストルメント・パネル・スイッチ群 (S6/1) のオート・チャイルド・シート検知センサ・ウォーニング・ランプ (S6/1e1) (モデル 204.9、モデル 204.0/2 (2011 年 2 月 28 日以前) オート・チャイルド・シート検知 (AKSE) (コード U18) または助手席エアバッグ自動カットオフ (コード U10) 装備) がオンになります。このオート・チャイルド・シート検知センサ・ウォーニング・ランプのオン要求を、レストレイント・システム・コントロール・ユニットがシャーシ CAN を介してフロント SAM コントロール・ユニットに送信します。フロント SAM コントロール・ユニットは、オート・チャイルド・シート検知センサ・ウォーニング・ランプをインストルメント・パネル LIN (LIN 1) を介して制御します。検出されたエラーは、レストレイント・システム・コントロール・ユニットの不揮発性メモリに保存されます。レストレイント・システム・ウォーニング・ランプおよびオート・チャイルド・シート検知センサ・ウォーニング・ランプは、セルフ・テストが正常に終了してから 4 秒後にオフになります。

モデル 204.3
モデル・イヤー 2015 以降
コード 494 装備 (米国仕様)
モデル 204.9
モデル・イヤー 2014 以降
コード 494 装備 (米国仕様)
レストレイント・システム・コントロール・ユニットはイベント・データ・レコーダ (イベント・メモリ) を内蔵しています。このレコーダは、特定の事故状況下でデータを保存し、そのデータをもとに鑑定者が車両システムおよび事故の状況をより具体的に把握するのを助けます。保存されたデータは、いわゆるクラッシュ・データ復元ツールで読み出すことができます。

助手席着席状態の検知の機能順序

助手席側レストレイント装置は、助手席着席状態に応じて作動します。

レストレイント・システム・コントロール・ユニットは、以下の構成部品から関連するインフォメーションを受け取ります:

• 助手席シート着席検知 (B41/1) (オート・チャイルド・シート検知 (AKSE) (コード U18) 非装備および助手席エアバッグ自動カットオフ (コード U10) 非装備):

助手席シート着席検知のステータスは、モデル 204.0/2/9 (2011 年 2 月 28 日以前) およびモデル 204.3 の場合は、直接ケーブルを介して読み取られます。モデル 204.0/2/9 (2011 年 3 月 1 日以降) の場合は、着席検知 LIN (LIN E2) を介してデータを伝送します。

• 助手席着席検知および AKSE センサ (B48) (オート・チャイルド・シート検知 (AKSE) (コード U18) 装備):

助手席シート着席検知および AKSE センサのステータスは、モデル 204.0/2/9 (2011 年 2 月 28 日以前) およびモデル 204.3 の場合は、直接ケーブルを介して読み取られます。モデル 204.0/2/9 (2011 年 3 月 1 日以降) の場合は、着席検知 LIN を介してデータを伝送します。

• ウェイト・センシング・システム (WSS) コントロール・ユニット (N110) (助手席エアバッグ自動カットオフ (コード U10) 装備):

モデル 204.0 (2011 年 2 月 28 日以前)、モデル 204.9 (2011 年 5 月 31 日以前) およびモデル 204.3 の場合は、シリコンを充填したシート・マットに内蔵された着席検知プレッシャ・センサ (B48/4) が測定する圧力によって、助手席にかかっている重量を検出します。シートベルト・テンショナ・センサ (B48/3) はシートベルトに加えられた力を測定し、重量区分を行う際には必要に応じて修正を行います。これら両方の数値に基づいて、WSS コントロール・ユニットは、かかっている重量を分類し、それに対応するシグナルを車内 CAN、フロント SAM コントロール・ユニットおよびシャーシ CAN を介してレストレイント・システム・コントロール・ユニットに送信します。

モデル 204.0 (2011 年 3 月 1 日以降) およびモデル 204.9 (2011 年 6 月 1 日以降) の場合は、WSS コントロール・ユニットの圧力測定機能によって助手席にかかっている重量を検出します。シートベルト・テンション・センサは、シートベルトに加えられる力を測定し、重量区分を行う際には必要に応じて修正を行います。これら両方の数値に基づいて、WSS コントロール・ユニットは、かかっている重量を分類し、それに対応するシグナルを着席検知 LIN を介してレストレイント・システム・コントロール・ユニットに送信します。

着席検知のステータスによるレストレイント・システムの作動動作への影響はありません。

フロント・シートベルトのステータス検知の機能順序

シートベルト・バックルにシートベルト・タブを挿入すると、運転席シートベルト・バックル・レストレイント・システム・スイッチ (S68/3) または助手席シートベルト・バックル・レストレイント・システム・スイッチ (S68/4) が作動します。このことは、レストレイント・システム・コントロール・ユニットによって直接読み取られます。

リヤ・シートベルトのステータスは、レストレイント・システムの作動動作に影響を与えません。

衝突検知の機能順序

セーフティ・レストレイント・システム・コントロール・ユニットは、車両に作用する加速力を以下のセンサによって検出します:

• 内蔵センサ

• 左サイドバッグ・センサ (A53)

• 右サイドバッグ・センサ (A54)

• 左フロント G センサ (B48/1)

• 右フロント G センサ (B48/2)

• 左フロント・ドア・プレッシャ・センサ (B48/7)

• 右フロント・ドア・プレッシャ・センサ (B48/8)

• 左リヤ・ドア・プレッシャ・センサ (B48/9) (モデル 204.0/2/9 リヤ・サイドバッグ (コード 293) 装備)

• 右リヤ・ドア・プレッシャ・センサ (B48/10) (モデル 204.0/2/9 リヤ・サイドバッグ (コード 293) 装備)

センサ・シグナルはレストレイント・システム・コントロール・ユニットによって直接読み取られます。

このシグナルを評価して、衝突の種類を以下のように区別します:

• 前面衝突

• 側面衝突

• 後面衝突

前面衝突時の機能順序

レストレイント・システム・コントロール・ユニットは以下の構成部品のシグナルを評価して、前面衝突を検知します:

• 内蔵センサ

• 左フロント G センサ

• 右フロント G センサ

レストレイント装置の作動は、衝突の重度、助手席の着席状態およびフロント・シートベルトのステータスに応じて行われます。

以下の点火剤が点火されます (最大):

• 運転席シートベルト・テンショナ点火剤 (R12/1)

• 助手席シートベルト・テンショナ点火剤 (R12/2)

• 助手席エアバッグ点火剤 1 (R12/4)

• 助手席エアバッグ点火剤 2 (R12/5)

• 左リヤ・シートベルト・テンショナ点火剤 (R12/6)

• 右リヤ・シートベルト・テンショナ点火剤 (R12/7)

• 運転席エアバッグ点火剤 1 (R12/13)

• 運転席エアバッグ点火剤 2 (R12/14)

• 運転席ニーバッグ点火剤 (R12/25) (ニーバッグ (コード 294) 装備)

レストレイント・システム・コントロール・ユニットが直接、点火剤に点火するよう制御します。

以下の状態が考慮されます:

• 助手席の着席状態:

レストレイント・システム・コントロール・ユニットはその時の着席状態によって、助手席エアバッグをまったく作動させない、あるいは 1 段階または 2 段階で作動させることを決定します。

• 運転席シートベルト・バックルのステータス:

運転席シートベルト・バックル・レストレイント・システム・スイッチが、シートベルト・バックルにシートベルト・タブが挿入されていないことを検知すると、運転席シートベルト・テンショナの代わりに運転席エアバッグが事前設定されたイグニッション・タイミングで作動します。

• 助手席シートベルト・バックルのステータス:

助手席シートベルト・バックル・レストレイント・システム・スイッチが、シートベルト・バックルにシートベルト・タブが挿入されていないことを検知すると、助手席シートベルト・テンショナの代わりに助手席エアバッグが事前設定されたイグニッション・タイミングで作動します。これは、助手席の着席が検知されているときのみ適用されます。着席が検知されていない場合、シートベルト・テンショナも助手席エアバッグも作動しません。

側面衝突時の機能順序

レストレイント・システム・コントロール・ユニットは以下の構成部品のシグナルを評価して、側面衝突を検知します:

• 内蔵センサ

• 左サイドバッグ・センサ

• 右サイドバッグ・センサ

• 左フロント・ドア・プレッシャ・センサ

• 右フロント・ドア・プレッシャ・センサ

• 左リヤ・ドア・プレッシャ・センサ (モデル 204.0/2/9 リヤ・サイドバッグ (コード 293) 装備)

• 右リヤ・ドア・プレッシャ・センサ (モデル 204.0/2/9 リヤ・サイドバッグ (コード 293) 装備)

レストレイント装置の作動は衝突の重度および助手席シートの着席状態に応じて行われます。

以下の点火剤が点火されます (最大):

• 運転席シートベルト・テンショナ点火剤

• 助手席シートベルト・テンショナ点火剤

• 左リヤ・シートベルト・テンショナ点火剤

• 右リヤ・シートベルト・テンショナ点火剤

• 運転席サイドバッグ点火剤 (R12/9)

• 助手席サイドバッグ点火剤 (R12/10)

• 左リヤ・サイドバッグ点火剤 (R12/11) (リヤ・サイドバッグ (コード 293) 装備)

• 右リヤ・サイドバッグ点火剤 (R12/12) (リヤ・サイドバッグ (コード 293) 装備)

• 左ウインドウバッグ点火剤 (R12/22)

• 右ウインドウバッグ点火剤 (R12/23)

• 運転席ペルヴィス・エアバッグ点火剤 (R12/41) (ペルヴィス・エアバッグ (コード 291) 装備)

• 助手席ペルヴィス・エアバッグ点火剤 (R12/42) (ペルヴィス・エアバッグ (コード 291) 装備)

セーフティ・レストレイント・システム・コントロール・ユニットは、助手席の現在の着席状態に基づいて、助手席サイドバッグ・ユニットを作動するかを決定します。

後面衝突時の機能順序

レストレイント・システム・コントロール・ユニットは以下の構成部品のシグナルを評価して、後面衝突を検知します:

• 内蔵センサ

• 左サイドバッグ・センサ

• 右サイドバッグ・センサ

• 左フロント G センサ

• 右フロント G センサ

レストレイント装置の作動は衝突の重度およびシートベルトのステータスに応じて行われます。

以下の点火剤が点火されます (最大):

• 運転席シートベルト・テンショナ点火剤

• 助手席シートベルト・テンショナ点火剤

• 左リヤ・シートベルト・テンショナ点火剤

• 右リヤ・シートベルト・テンショナ点火剤

レストレイント・システム・コントロール・ユニットが直接、点火剤に点火するよう制御します。

レストレイント・システム・コントロール・ユニットはさらに、以下の構成部品を作動させます:

• 運転席シート NECK-PRO ヘッドレスト・ソレノイド (Y24/12)

• 助手席シート NECK-PRO ヘッドレスト・ソレノイド (Y24/13)

以下の状態が考慮されます:

• 運転席シートベルト・バックルのステータス:

運転席シートベルト・バックル・レストレイント・システム・スイッチが、シートベルト・バックルにシートベルト・タブが挿入されていないことを検知すると、運転席シートベルト・テンショナは作動しません。

• 助手席シートベルト・バックルのステータス:

助手席シートベルト・バックル・レストレイント・システム・スイッチが、シートベルト・バックルにシートベルト・タブが挿入されていないことを検知すると、助手席シートベルト・テンショナは作動しません。

ロールオーバ時の機能順序 (モデル 204.9 米国仕様 (コード 494))

レストレイント・システム・コントロール・ユニットが内蔵センサのシグナルを評価してロールオーバを検知します。

以下の点火剤が点火されます (最大):

• 運転席シートベルト・テンショナ点火剤

• 助手席シートベルト・テンショナ点火剤

• 左リヤ・シートベルト・テンショナ点火剤

• 右リヤ・シートベルト・テンショナ点火剤

以下の状態が考慮されます:

• 運転席シートベルト・バックルのステータス:

運転席シートベルト・バックル・レストレイント・システム・スイッチが、シートベルト・バックルにシートベルト・タブが挿入されていないことを検知すると、運転席シートベルト・テンショナは作動しません。

• 助手席シートベルト・バックルのステータス:

助手席シートベルト・バックル・レストレイント・システム・スイッチが、シートベルト・バックルにシートベルト・タブが挿入されていないことを検知すると、助手席シートベルト・テンショナは作動しません。

衝突時の補助機能の機能順序

衝突時の補助機能には以下の部分機能が含まれています:

• ハザード・ウォーニング機能作動の機能順序

• インテリア・イルミネーション・オンの機能順序

• セントラル・ロッキング・システム (ZV) 「開」の機能順序

• サイド・ウインドウ「開」の機能順序

• エンジン停止の機能順序

• エアコン停止の機能順序 (2013 年 6 月 1 日以降)

• 補助ヒータ (STH) 作動停止の機能順序 (補助ヒータ (コード 228) 装備)

• オートマチック・エマージェンシ・コールの機能順序 (テレ・エイド・エマージェンシ・コール・システム (コード 359) またはエマージェンシ・コール・システム / アシスタント・システム (コード 348) 装備)

• クラッシュ・アクティブ・イージー・エントリ作動の機能順序 (メモリ・パッケージ (コード 275) 装備)

ハザード・ウォーニング機能作動の機能順序

事故発生を他の車両に知らせるため、ハザード・ウォーニング・ランプ機能が自動的にオンになります。セーフティ・レストレイント・システム・コントロール・ユニットは、クラッシュ・シグナルをシャーシ CAN を介してフロント SAM コントロール・ユニットに送信します。フロント SAM コントロール・ユニットは、点滅サイクルを車内 CAN を介して出力することでハザード・ウォーニング・ランプ点滅機能を開始します。

インテリア・イルミネーション・オンの機能順序

事故後、同乗者または救助者が暗がりでも車内の状況を把握できるように、自動的にインテリア・イルミネーションが点灯します。セーフティ・レストレイント・システム・コントロール・ユニットは、クラッシュ・シグナルをシャーシ CAN を介してフロント SAM コントロール・ユニットに送信します。これを受けてフロント SAM コントロール・ユニットはインテリア・イルミネーションをオンにします。

セントラル・ロッキング・システム (ZV) 「開」の機能順序

事故発生後の乗員救助、場合によっては負傷した同乗者を救助可能にするため、ZV が自動的にロック解除されます。

レストレイント・システム・コントロール・ユニットはクラッシュ・シグナルを、シャーシ CAN、フロント SAM コントロール・ユニットおよび車内 CAN を介して以下のコントロール・ユニットに送信します:

• 左フロント・ドア・コントロール・ユニット (N69/1)

• 右フロント・ドア・コントロール・ユニット (N69/2)

• 左リヤ・ドア・コントロール・ユニット (N69/3) (モデル 204.0/2/9)

• 右リヤ・ドア・コントロール・ユニット (N69/4) (モデル 204.0/2/9)

これを受けて、8 ~ 11 秒の待ち時間後に、ZV がロック解除されます。後面衝突すると、ZV は待ち時間なしにロック解除されます。

サイド・ウインドウ「開」の機能順序

着火式レストレイント装置が作動すると、車内に煙粒子が発生します。この煙粒子を素早く車外に逃すため、サイド・ウインドウが自動的に開きます。

レストレイント・システム・コントロール・ユニットはクラッシュ・シグナルを、シャーシ CAN、フロント SAM コントロール・ユニットおよび車内 CAN を介して以下のコントロール・ユニットに送信します:

• 左フロント・ドア・コントロール・ユニット

• 右フロント・ドア・コントロール・ユニット

• 左リヤ・ドア・コントロール・ユニット (モデル 204.0/2/9)

• 右リヤ・ドア・コントロール・ユニット (モデル 204.0/2/9)

エンジン停止の機能順序

事故発生後、火災の危険を減らすため、エンジンが自動的に停止します。レストレイント・システム・コントロール・ユニットは、クラッシュ・シグナルをシャーシ CAN を介して CDI コントロール・ユニット (N3/9) (ディーゼル・エンジン) または ME コントロール・ユニット (N3/10) (ガソリン・エンジン) に送信します。これを受け、エンジン停止の指示が発せられます。

エアコン停止の機能順序 (2013 年 6 月 1 日以降)

事故後に危険なガスが車内に入り込まないように、KLA コントロール・ユニット (N22/7) によってエアコンが停止され、内気循環フラップが閉じられます。レストレイント・システム・コントロール・ユニットはクラッシュ・シグナルをシャーシ CAN、フロント SAM コントロール・ユニットおよび車内 CAN を介して KLA コントロール・ユニットに送信します。

補助ヒータ作動停止の機能順序 (補助ヒータ (コード 228) 装備)

事故発生後、火災の危険を減らすため、補助ヒータが自動的に停止します。レストレイント・システム・コントロール・ユニットがクラッシュ・シグナルをシャーシ CAN、フロント SAM コントロール・ユニットおよび車内 CAN を介して補助ヒータ・コントロール・ユニット (A6n1) に送信すると、同コントロール・ユニットが補助ヒータを停止させます。

オートマチック・エマージェンシ・コールの機能順序 (テレ・エイド・エマージェンシ・コール・システム (コード 359) またはエマージェンシ・コール・システム / アシスタント・システム (コード 348) 装備)

事故発生後、自動的にエマージェンシ・コールが作動します。レストレイント・システム・コントロール・ユニットは、クラッシュ・シグナルをシャーシ CAN、フロント SAM コントロール・ユニットおよびダイアグノシス CAN (CAN D) を介してエマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニット (N123/4) に送信し、同ユニットがオートマチック・エマージェンシ・コールを発信します。

クラッシュ・シグナルは、さらに直接ケーブルを介してレストレイント・システム・コントロール・ユニットからエマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットに伝送されます。

クラッシュ・アクティブ・イージー・エントリ作動の機能順序 (メモリ・パッケージ (コード 275) 装備)

事故発生後、運転者の降車あるいは運転者の車両からの救出および応急手当を可能にするため、ステアリング・コラムが以下の処置で自動的に上方へ移動します:

• 運転席ドアを開く

• ターミナル 15C オンからターミナル 15C オフへターミナル・ステータスを切り換える

レストレイント・システム・コントロール・ユニットは、クラッシュ・シグナルをシャーシ CAN、フロント SAM コントロール・ユニットおよび車内 CAN を介して運転席シート・コントロール・ユニット (N32/1) に送信し、同ユニットがクラッシュ・アクティブ・イージー・エントリ機能を制御します。

レストレイント・システム (SRS) の電気システムの機能説明図

PE91.60-P-2052-97FAB

レストレイント·システム (SRS) 構成部品の一覧表

GF91.60-P-9998CE

参照文書