gf8295p2025gnu

その他のテレマチック·サービス機能

種別 gf · トピック 82.95 · バージョン 0100 · 2015-04-06

適用: モデル 166 モデル・イヤー 2016 以降 コード 348 装備 (エマージェンシ·コール·システム / アシスタント·システム) コード 350 以外 (Ecall エマージェンシ・コール・システム (欧州仕様)) モデル 292 コード 348 装備 (エマージェンシ·コール·システム / アシスタント·システム) コード 350 以外 (Ecall エマージェンシ・コール・システム (欧州仕様))'

位置付け

機能グループ 3 ボディ › 82 電気システム、ボディ › 82.95 エマジェンシ・コール・システム — シリーズ 166 · シリーズ 292

GF82.95-P-2025GNU

その他のテレマチック·サービス機能

09.02.2015

モデル

166

モデル・イヤー 2016 以降

コード 348 装備 (エマージェンシ·コール·システム / アシスタント·システム)

コード 350 以外 (Ecall エマージェンシ・コール・システム (欧州仕様))

モデル

292

コード 348 装備 (エマージェンシ·コール·システム / アシスタント·システム)

コード 350 以外 (Ecall エマージェンシ・コール・システム (欧州仕様))

その他のテレマチック・サービスの機能前提条件の概要

• ターミナル 30。

• 輸送モードが作動していない。

• 各車両側サービスが別々に承認されている。

• 出荷時に、所定の車両側サービスに使用許可されているエマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニット (N123/4) のコミュニケーション・モジュールが、サービス・プロバイダの電話番号でコンフィグレーションされている。

• 車両所有者がサービス・センタに登録され、承認されている。

• よりプライオリティの高い車両側サービスが作動していない (他のサービスによるナビゲーション用データ伝送時は除く)。

その他のテレマチック・サービスの概要

エマージェンシ・コール・システムのテレマチック・サービスは、サービス・センタへのモバイル通信接続によって実現されます。エマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットは、モバイル通信シグナルをコンビ・アンテナ (A28/11) を介して送受信します。

受信状態が良くないまたはコンビ・アンテナが機能停止した場合、エマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットはモバイル通信シグナルの伝送にエマージェンシ・コール・システム・アンテナ (A2/52) を自動的に使用します。

このドキュメントには、エマージェンシ・コール・システムの以下のテレマチック・サービス機能が説明されています:

• 盗難警告時の車両検知および通知

• トラブル・サービス

• MB インフォメーション

• 車両リモート・ロック解除

• 車両リモート・ロック

• 遠隔診断 (「リモート・ダイアグノシス」)

• 車両ポジションの伝送 (「車両ロケータ」)

• 特定の速度を超えたときのメッセージ (「速度警告」)

• 特定のエリアに入ったとき、あるいはエリアを出たときのメッセージ (「ジオ・フェンシング」)

• 車両へのインフォメーション (ナビゲーション用データなど) の伝送 (「リモート・インフォメーション・フィード」)

• 車両へのアップデートの伝送 (「リモート・アップデート」)

• 視覚的および聴覚的な車両検知 (「フラッシュ・ライトおよびサウンド・ホーン」)

サービス・センタへの携帯電話接続を介して、エマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットは、ユーザーが携帯電話によりサービス・プロバイダに送信する「リモート・スタート」機能 (プリ・クライメート・コントロール用) の作動シグナルも受信します。「リモート・スタート」機能では、車両停止およびロック状態のときに (ウインドウおよびドアが閉められている)、エンジンをスタートさせ、制限時間後に再びオフにすることで、エアコンの「負荷モード」によってプリ・クライメート・コントロールを行います。エマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットは、ダイアグノシス CAN (CAN D) を介してエレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニット (N73) に作動シグナルを転送します。

盗難警告時の車両検知および通知

車両検知の目的は以下の点です:

• 盗難車両または横領車両の再発見

• 車両の盗難または襲撃の際の素早い救援

車両検知の機能は以下の部分機能から構成されています:

• 盗難防止警報装置 (盗難防止警報装置 (EDW) (コード 551) 装備)

• 車両所有者から警察およびサービス・センタへの電話による車両盗難届け出

• 車両検知

盗難防止警報装置 (盗難防止警報装置 (EDW) (コード 551) 装備) 追加機能前提条件

• 盗難防止警報装置 (EDW) が 30 秒以上作動している。

盗難防止警報装置 (盗難防止警報装置 (EDW) (コード 551) 装備)

EDW が作動すると、エマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットは以下の経路を介してメッセージ「EDW アラーム」を受け取ります:

• リヤ・コントロール・ユニット (N10/8)

• 車内 CAN (CAN B)

• エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニット

• ダイアグノシス CAN

メッセージ「EDW アラーム」は、エマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットからコンビ・アンテナを介してサービス・センタに送信されます。サービス・センタはメッセージ「EDW アラーム」を受信し、車両所有者に電話で EDW アラームが作動したことを知らせます。サービス・センタは「車両検知」をまだ作動しません。

車両所有者から警察およびサービス・センタへの電話による車両盗難届け出の追加機能前提条件

• 車両所有者が車両の盗難に気づく。

車両所有者から警察およびサービス・センタへの電話による車両盗難届け出

車両所有者がサービス・センタから車両盗難の連絡を受けるか、車両所有者が車両盗難に気づいた場合、自分で警察に行き、盗難届けを出します。車両所有者は警察から、車両盗難を届け出たことを示す特別番号をもらいます。車両所有者は電話によってサービス・センタに連絡し、この番号を伝えます。サービス・センタは、車両所有者の照会および認定 (権限) を確認します。

車両検知の追加機能前提条件

• 車両所有者から警察およびサービス・センタへの電話による車両盗難届け出、およびサービス・センタでの認定 (権限)

車両検知

サービス・センタへの盗難届け出をしてサービス・センタで認定 (権限) された後、サービス・センタから作動コマンドが車両に伝送されます。エマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットはコンビ・アンテナから作動コマンドを受信し、これを受けて GPS 衛星からの電波による現在位置決定を作動させ、必要に応じて車両への音声接続をオンにします。その後、エマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットは、メッセージ「EDW アラーム」の場合と同じ経路でポジション・データをサービス・プロバイダに送信します。ポジション・データは、周期的に、または以下のイベントが生じた場合に伝送されます:

• 一定の距離を超えたとき

• ターミナル 15 オンまたはターミナル 15 オフ (イグニッションのオンまたはオフ)

サービス・センタは、管轄の出動指揮部 (警察など) に車両の現在位置を転送します。出動指揮部は運転者と通話を行うかを、決定できます。

車両検知は、サービス・センタによってのみ作動解除できます。

トラブル・サービスの追加機能前提条件

• トラブル・サービス用ボタン (S93/3s4) の操作によるトラブル・サービスの作動

トラブル・サービス

トラブル・サービスの機能により、ユーザーは、車両で故障があった場合などに、サービス・センタにコンタクトをとることができます。これでサービス・センタは、詳しい車両独自のデータを考慮して効果的な対策をとることができます。トラブル・サービス用ボタンが読み取られると、エマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットはサービス・センタとの音声接続を確立します。エマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットは、トラブル・サービス用ボタンのシグナルをルーフ・オペレーティング・コントロール・ユニット (N70) から以下の経路を介して受信します:

• ルーフ LIN (LIN B13)

• SAM コントロール・ユニット (N10)

• 車内 CAN

• エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニット

• ダイアグノシス CAN

サービス・センタからの特殊音声によるフィードバックの後、エマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットは内蔵のコミュニケーション・モジュールを介して、以下のデータを含む SMS メッセージをサービス・センタへ自動送信します:

• 車両ポジション

• お客様および車両識別データ

• ダイアグノシス CAN からの車両データ (「イニシャル・サマリ」)

サービス・センタは必要に応じて遠隔診断を実行することができます。

エマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットは、コンビ・アンテナを介してモバイル通信シグナルを送受信します。

トラブル・サービスの場合、プライオリティの低いその他の車両側サービス (MB インフォ・コールなど) は中断されます。

トラブル・サービスが作動している間は、トラブル・サービス用ボタンに内蔵されている LED が点滅します。さらに、インストルメント・クラスタ (A1) およびオーディオ / COMAND 用ディスプレイ (A40/8) に表示されます。

トラブル・サービスでは、サービス・センタは必要に応じてナビゲーション用のデータを車両に伝送することができます。データは、オーディオ機器のナビゲーション・モジュールに供給されます。

MB インフォの追加機能前提条件

• MB インフォ・ボタン (S93/3s5) の操作による MB インフォ・コールの作動

MB インフォメーション

MB インフォ・コール機能により、運転者はいつでもメルセデス・ベンツ・ブランド製品についての情報および他の音声ベースのサービス (例えばホテル予約) を呼び出すことができます。この車両側サービスは主に音声サービスで、エマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットに内蔵されているコミュニケーション・モジュールによって処理されます。

MB インフォ・コールでは、サービス・センタは必要に応じてナビゲーション用のデータを車両に伝送することができます。データは、オーディオ機器のナビゲーション・モジュールに供給されます。

エマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットは、MB インフォ・ボタンのシグナルをルーフ・オペレーティング・コントロール・ユニットから以下の経路を介して受信します:

• ルーフ LIN

• SAM コントロール・ユニット

• 車内 CAN

• エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニット

• ダイアグノシス CAN

次に、エマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットがコンビ・アンテナを介してサービス・センタへの音声接続を確立します。サービス・センタからの特殊音声によるフィードバックの後、エマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットは内蔵のコミュニケーション・モジュールを介して、SMS をサービス・センタに自動送信します。

エマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットからサービス・センタに送信される自動 SMS には以下のデータが含まれています:

• 車両ポジション

• お客様および車両識別データ

• ダイアグノシス CAN からの車両データ (「イニシャル・サマリ」)

MB インフォ・コールが作動している間は、MB インフォ・ボタンに内蔵されている LED が点滅します。さらに、インストルメント・クラスタおよびオーディオ / COMAND 用ディスプレイに表示が行われます。

MB インフォ・コールの際、プライオリティの低い他の車両側サービス (車両リモート・ロック解除 (リモート・ドア・アンロック) など) は中断されます。

車両リモート・ロック解除の追加機能前提条件

• サービス・センタでの認定 (権限) および車両リモート・ロック解除の電話による照会

車両リモート・ロック解除

車両リモート・ロック解除機能により、例えばリモコン・キー (A8/1) を車内に置き忘れたままロックしてしまい、スペアのリモコン・キーも手元にない場合などに、運転者はサービス・センタから車両をロック解除してもらうことができます。

サービス・センタは車両に、必要なデータを含む SMS を要求します。エマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットは、続いて SMS をサービス・センタに自動的に送信します。SMS は以下のデータを含んでいます:

• 車両ポジション

• ユーザー識別データ

• 車両識別データ

サービス・センタは、送信されたデータをユーザーの照会および認定 (権限) 内容と比較し、データが一致した場合には、「車両リモート・ロック解除要求」を車両に伝送します。「車両リモート・ロック解除要求」が受信されると、エマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットは、その要求をダイアグノシス CAN 経由でエレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニットに送信します。エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニットは、続いて、すべての車両ドアのロック解除およびテール・ゲートのロック解除を開始します。

車両リモート・ロック解除は、インストルメント・クラスタのメッセージによって表示されます。さらに、エマージェンシ・コール・システム・ボタン (S93/3s2) の赤い LED が点滅します。

例えば、認定が行われなかったために「車両リモート・ロック解除要求」がサービス・センタによって拒否された場合、車両リモート・ロック解除機能は 15 分間使用できなくなります。

車両リモート・ロックの追加機能前提条件

• サービス・センタでの認定 (権限) および車両リモート・ロックの電話による照会

車両リモート・ロック

車両リモート・ロック機能により、ユーザーが車両をロックするのを忘れた場合に、サービス・センタから車両をロックしてもらうことができます。

サービス・センタはユーザーの照会および認定 (権限) を点検します。データが一致すると、サービス・センタは「車両リモート・ロック要求」を車両に発信します。「車両リモート・ロック要求」は、コンビ・アンテナを介してエマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットから受信されます。「車両リモート・ロック要求」が受信されると、エマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットは、その要求をダイアグノシス CAN 経由でエレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニットに送信します。エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニットは、すべての車両ドアおよびテール・ゲートがロック可能かどうか点検します。そして、すべての車両ドアのおよびテール・ゲートのロックが可能であれば、エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニットがロックを行います。

遠隔診断 (「リモート・ダイアグノシス」)

遠隔診断では、エマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットのダイアグノシス・データがコンビ・アンテナを介してサービス・センタに送信されます。ダイアグノシス・データの伝送は、トラブル・サービスの範囲で自動的に (スクリプトを介して、評価用) あるいは手動で行われます。

手動遠隔診断はトラブル・サービスの範囲でサービス・センタによって作動されます。オーディオ / COMAND 用ディスプレイにポップアップ・ウインドウが現れ、ユーザーに遠隔診断の開始を確定するように要求します。ユーザーがこの要求を確定すると、サービス・センタへの音声接続が中断され、ダイアグノシス・データの伝送が開始されます。

ダイアグノシス・データが伝送されると、サービス・センタは車両への音声接続を再確立します。エマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットはダイアグノシス・データに加えて、ステータス・インフォメーション (「TRANSMISSION_SUCCESS」および「TRANSMISSION_FAILURE」) も伝送します。エマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットはダイアグノシス・データを、ダイアグノシス CAN を介してメイン・インタフェースとしてのエレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニットから受信します。

車両ポジションの伝送 (「車両ロケータ」)

利用者はこのサービスにより、現在の車両ポジションをサービス・センタへの電話あるいはインターネットでの照会により確認することができます。車両ポジションは、サービス・センタからマップ表示 (ウェブサイトあるいは iPhone)、SMS、あるいは E メールで利用者に知らされます。

車両ポジションの伝送は車両で表示されません、あるいは他の方法で確認できるようにされます。

エマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットはサービス・センタからの要求を受信し、それに応えて以下のデータをコンビ・アンテナを介してサービス・センタに返送します:

• 時刻

• ポジション・データ (経度および緯度)

• 現在位置決定の方法 (グローバル・ポジショニング・システム (GPS) あるいは基本位置決定)

ターミナル 15 オフ (イグニッション・オフ) のとき、エマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットは最後に確認されたポジションを伝送します。

エマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットは、GPS データをグローバル・ポジショニング・システム・アンテナ・スプリッタ (A2/5) を介してコンビ・アンテナから受信します。

基本位置決定のためにエレクトロニック・スタビリティ・プログラム・コントロール・ユニット (N30/4) はホイール・スピード・シグナルおよびヨー・レート・シグナルを以下の経路でエマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットに送信します:

• シャーシ CAN 1 (CAN E1)

• エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニット

• ダイアグノシス CAN

特定の速度を超えたときのメッセージ (「速度警告」) の追加機能前提条件

• ターミナル 15 オン (サービスの実施用であり、作動用ではない)

特定の速度を超えたときのメッセージ (「速度警告」)

サービス・センタへの電話あるいはインターネット照会により利用者は特定の速度を決定し、その速度を超えたときにサービス・センタから SMS あるいは E メールで連絡を受けるようにすることができます。

サービス・センタがサービスをオンにした後は、ターミナル 15 オンのときにエマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットがダイアグノシス CAN を介して最大 5 秒間隔でスピード値を読み取ります。特定値を超えると、エマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットが現在のポジション・データを含むメッセージをサービス・センタに送信し、サービス・センタから利用者にインフォメーションが送られます。

特定の時間範囲内でエマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットは 1 つのメッセージのみを送信します。この時間範囲はサービス・センタによって決められます。

スピード値は 0 ~ 255 km/h の範囲で自由に選択でき、停止中の車両が発進すると利用者は連絡を受けることもできます。

データの伝送は車両で表示されません、あるいは他の方法で確認できるようにされます。

特定のエリアに入ったとき、あるいはエリアを出たときのメッセージ (「ジオ・フェンシング」)

サービス・センタへの電話あるいはインターネット照会により利用者は特定のエリアを指定し、そのエリア内に入ったとき、あるいはエリアを出たときにサービス・センタから SMS、E メールあるいは自動電話通知により連絡を受けるようにすることができます。エリアは、円状にあるいは頂点が 3 ~ 10 個ある多角形として設定することができます。多角形エリアを決める際には、頂点を時計回りに指定します。頂点を結ぶ際に重なりが生じると、エマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットがサービス・センタにエラー・メッセージを送信します。最大で 20 個の円状あるいは多角形のエリアを指定してメモリすることができます。現在位置決定時の標準誤差は 100 m です。イグニッション・オンの度に、標準誤差が再び設定されます。このサービスのためにエマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットは GPS データを毎分 1 回評価します。エリア境界に達すると、車両ポジションがさらに短い間隔で特定されます。

エリア境界に達すると、さらに各イグニッション・オフ / オン (ターミナル 15 オン / オフ) がサービス・センタに通知されます。

データの伝送は車両で表示されません、あるいは他の方法で確認できるようにされます。

車両へのインフォメーション (ナビゲーション用データなど) の伝送 (「リモート・インフォメーション・フィード」)

このサービスにより、利用者はインターネット (例えば Google Maps、Yahoo) あるいはサービス・センタを介して適切なインフォメーションを車両に伝送することができます。車両でのデータ利用はオーディオ機器から行います。インターネットを介して送信されたすべてのインフォメーションも、サービス・センタからコンビ・アンテナを介してエマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットに伝送されます。エマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットはターミナル 15 オフのとき、受信したデータをバッファに保存します。ターミナル 15 オンのとき、エマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットは、オーディオ機器がオンになるとただちに受信データをオーディオ機器に転送します。エマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットは以下の種類のインフォメーションを受信し、一時的にメモリし、転送することができます:

• 特別目的地 (バッファ:最大 100 個の特別目的地)

• ルート (バッファ:最大 30 個のルート、それぞれ最大 255 個の中間地点を含む)

• テキスト検索 (クリップ・ボード:最大 10 件のデータ・レコード)

エマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットは、受信したインフォメーションを以下の経路でオーディオ機器に転送します:

• ダイアグノシス CAN

• エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニット

• 車内 CAN

インフォメーションの受信は、オーディオ機器によってオーディオ / COMAND 用ディスプレイにポップアップ・ウインドウで表示されます。

ナビゲーション用データはエマージェンシ・コール、トラブル・サービスあるいは MB インフォ・コールの範囲でもサービス・センタから伝送されることがあります。

車両へのアップデートの伝送 (「リモート・アップデート」) の追加機能前提条件

• ターミナル 15 オン (サービスの実施用であり、作動用ではない)

車両へのアップデートの伝送 (「リモート・アップデート」)

このサービスによりエマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットのソフトウェアが更新され、利用者がワークショップに出向く必要はありません。サービス・センタがソフトウェア更新の要求をエマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットに送信すると、エマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットは、前提条件が整い次第、該当するソフトウェアをコンビ・アンテナを介してダウンロードします。

ソフトウェアは伝送後ただちに更新されるのではなく、ターミナル 15 オフ後に 15 分が経過してから更新されます。

エマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットは、ソフトウェアの更新が無事に完了したことをコンビ・アンテナを介してサービス・センタに返信します。

視覚的および聴覚的な車両検知 (「フラッシュ・ライトおよびサウンド・ホーン」)

視覚的および聴覚的な車両検知は、車両がまだリモコン・キーの電波到達範囲外にあるときに自車を見つけやすくします。利用者はサービス・センタへの電話によってこのサービスを作動させ、終了します。サービス・センタは該当するメッセージをエマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットに送信します。

それを受けてエマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットは、リヤ・コントロール・ユニットへコマンドを送信してパニック・アラームを作動または終了します。リヤ・コントロール・ユニットは、エマージェンシ・コール・システム・コントロール・ユニットから以下の経路でコマンドを受信します:

• ダイアグノシス CAN

• エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニット

• 車内 CAN

パニック・アラームは、モバイル機器用の該当するアプリケーション・プログラムによっても作動あるいは終了させることができます。

車両検知機能の電気システムの機能説明図

PE82.95-P-2064-97NBA

MB インフォおよびトラブル・サービス機能の電気システムの機能説明図

PE82.95-P-2073-97NBA

テレマチック・サービス機能の電気システムの機能説明図

PE82.95-P-2074-97NBA

テレマチック·システム構成部品の一覧表

GF82.85-P-9999GN

参照文書