AR01.30-P-5800PP | シリンダ·ヘッドの脱着 | 10.11.11 |
エンジン 611.962 モデル 203.004 /006 /204 /206 /706
エンジン 612.962 モデル 203.016 /216
エンジン 612.967 モデル 209.316
エンジン 612.990 モデル 203.018 /218 /718
P01.30-2079-09
図はエンジン 611.962
P01.30-2086-09
図はエンジン 611.962
P01.30-2078-09
図はエンジン 611.962
| 脱着 | ||
1 | バッテリからアース·ラインを外します。 | モデル 203 | |
モデル 209 | |||
2 | ノイズ·カプセル·ロワ·ピースを取り外します。 | ||
危険! | 熱いクーラントが噴出して、皮膚や目にかかって火傷を負ったり、負傷する危険があります。 クーラントを誤って飲み込むと、中毒を起こす危険があります。 | 冷却システムは、必ずクーラント温度が 90°C 以下になってから開きます。 キャップをゆっくりと開き、過圧を逃がします。 クーラントは飲料容器に入れてはいけません。 保護手袋、保護衣類および保護眼鏡を着用して作業を行います。 | |
3 | クーラントを排出します。 | ||
| |||
4 | コネクタをオルタネータから外します。 | ||
5 | ターボチャージャ (110) をホルダ (13) から外します。 | | |
6 | コネクタをオイル·センサから引き抜きます。 | ||
7 | シリンダ·ヘッド·カバー·トリム (1、2) を取り外します。 | エンジン 611 | |
エンジン 612 | |||
| |||
| |||
8 | エア·クリーナを取り外します。 | ||
9.1 | ホルダ (22) をシリンダ·ヘッドから取り外します。 | トランスミッション 722.6 | |
10 | コネクタをグロー·プラグ、クーラント温度センサ、レール·プレッシャ·センサから、またプレッシャ·コントロール·バルブをシリンダ·ヘッドから引き抜きます。 | 接続しているケーブルを外して、脇へ置きます。 | |
11 | アース·ラインをシリンダ·ヘッドから外します。 | エレクトリック·カットオフ·バルブ (Y75) の場合。 | |
12 | ケーブル·ホルダをシリンダ·ヘッドから取り外します。 | プレッシャ·コントロール·バルブの場合 | |
13 | サーモスタット·ハウジング (3) を取り外します。 | ||
危険! | 燃料に引火することによる爆発の危険、気化した燃料を誤って吸い込んだり、飲み込んだりすることによる中毒の危険、燃料が飛び散ることによる皮膚や眼の負傷の危険があります。 | 火気、火花、裸電球、および喫煙は厳禁です。 燃料を取り扱う際は保護衣類を着用してください。 | |
14 | フューエル·インジェクタ (Y76) を取り外します。 | ||
インパクト·プラー | |||
取外し用クロー | |||
15 | フューエル·インジェクタ (Y76) を清掃します。 | インジェクタ·ダクトをピンでシーリングします。 インジェクション·バルブ·ステムおよびインジェクタ·リセスをフリース·ウエスで清掃します。 ノズルの先端は、必ずフリース·ウェスで清掃します。 インジェクタ·リセスを円形ブラシおよびシリンダ·ブラシで清掃し、エアでブローしてカバーをかけます。 インジェクタ·ステムは、ワイヤ·ブラシおよびフリース·ウェスで清掃し、専用グリースを塗布します。 | |
漏れ防止のためにインジェクション·バルブ·シーリング·リングとクランプのボルトを交換します。 | |||
| インジェクタに関する注意事項 | エンジン 611.960/961/962/981/987、612.961/962/963/967/981/990、613.960/ 961、628.960、668.940 | |
| フューエル·インジェクタの等級付け | エンジン 611.960/ 961/ 962、612.961/ 962/967/990 | |
円形ブラシ | |||
シリンダ·ブラシ | |||
ブレーキ·キャリパ·ブラシ | |||
専用グリース | |||
16 | シリンダ·ヘッド·カバー (6) を取り外します。 | ||
17 | 1 番シリンダのピストンを TDC 位置にします。 | エンジンをクランクシャフトを中心にして回転させます。ただし、カムシャフト·タイミング·スプロケットのボルトのところでは回転させないでください。 エンジンを逆方向に回転させないでください。 | |
18 | チェーン·テンショナ (4) を取り外します。 | 漏れ防止のためにチェーン·テンショナ·シーリング·リング (5) を交換します。 | |
19 | シリンダ·ヘッドからフロント·カバー (7) を取り外します。 | ||
20 | アッパ·ガイド·レール (8) を取り外します。 | ||
21 | カムシャフト (9、10) を取り外します。 | ||
22 | カムシャフト·ハウジング (11) を取り外します。 | ||
23 | 高圧ポンプ (19) を取り外します。 | エンジン 611、612 (エンジン 612.990 以外) | |
エンジン 612.990 | |||
24 | アイドラ·ギヤ (24) を取り外します。 | ||
25 | ブースト·エア·ディストリビュータ·パイプを取り外します。 | ||
26 | ターボチャージャからオイル·フィード·ライン (110/3) を取り外します。 | 取付け: 漏れ防止のためガスケットを交換します。 | |
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27 | オルタネータからクーラント·ラインを外します。 | ||
28 | 一次触媒 (120/1) をシリンダ·ブロックから外します。 | ||
29 | ターボチャージャ (110) のボルトをマニホールドから外します。 | エグゾースト·マニホールドはシリンダ·ヘッドに取り付けられたままにしておきます。 | |
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30 | シリンダ·ヘッドのボルト (14) をタイミング·ケース·カバーから取り外します。 | 取付け: ボルト (14) および (15) の締付け図に注意してください。 | |
エンジン 611.962 | |||
エンジン 612.962/967/990 | |||
31 | シリンダ·ヘッド·ボルト (15) を段階的に緩めて外します。 | エンジンを冷却した後、締付け図の逆の順序でシリンダ·ヘッド·ボルトを外します。 | |
エンジン 611.962 のシリンダ·ヘッド·ボルトの締付け図 | |||
エンジン 612.962/967/990 のシリンダ·ヘッド·ボルトの締付け図 | |||
取付け: ねじ山および座面に注油したシリンダ·ヘッド·ボルトを差し込みます。 シリンダ·ヘッド·ボルトの増締めは不要になりました。 | |||
エンジン 611.962 | |||
エンジン 612.962/967/990 | |||
32 | シリンダ·ヘッド·ボルト (15) を点検します。 | ||
33 | シリンダ·ヘッド (16) を取り外します。 | 取付け: 新しいシリンダ·ヘッド·ガスケット (18) をシリンダ·ブロックに取り付けます。 シリンダ·ヘッド (20) 固定用フィッティング·スリーブを取り付ける場合 | |
ピストンまたはコンロッドを交換した場合、参照: ↓ | |||
ピストン突出寸法の測定 | |||
34 | 接合面およびボルト穴を清掃します。 | ボルト穴にエアを吹き付けて、油分や水分を取り除き、接合面を点検します。必要に応じて: ↓ | |
シリンダ·ヘッドの接合面を点検し、機械加工します。 | |||
35.1 | 冷却/ヒータ·システムからオイルを取り除きます。 | 冷却、ヒータ·システムがオイルで汚れている場合。 | |
36 | 取付けは取外しの逆の順序で行います。 | ||
37 | 冷却システムの漏れを点検します。 | エンジンに新品のシリンダ·ヘッド·ガスケットを取り付けた場合: エンジン暖機後に冷却システムのプレッシャ·テストを行います。 | |
38 | エンジン·オイル·レベルを修正します。 | | |
危険! | エンジン作動中に車両がひとりでに動き出す危険があります。 スタート時または作動中のエンジンに接触すると、巻き込まれて負傷をする、または火傷をする危険があります | 車両がひとりでに動き出さないように固定します。 | |
39 | エンジン作動時に、オイル漏れを点検します。 | ||
危険! | 燃料に引火して爆発する危険があります。 燃料が飛び散って、皮膚や眼が負傷する危険があります。 | 発火原因となるものを危険な領域から遠ざけます。 システムに圧力がかかっているときは、作業を行わないでください。 | |
40 | エンジンを始動し、フューエル·システムの漏れを点検します。 | ||
41 | 故障メモリを Star Diagnosis で読み出して消去します。 | 組立て作業、ケーブルを引き抜いて行ったテスト作業、またはシミュレーションによりメモリされた故障は、作業終了後に故障メモリの内容を修正し、消去してください。 |
シリンダ·ヘッド/シリンダ·ヘッド·ボルト
番号 | 名称 | エンジン | エンジン 612.962/967 | エンジン | ||
BE01.30-P-1001-04A | シリンダ·ヘッド·ボルト | ネジ呼び径 | M | 12 | 12 | 12 |
新品時の長さ (L) | mm | 102 | 102 | 107 | ||
最大の長さ (L) | mm | 104 | 104 | – | ||
図参照 | ||||||
エンジン·ベンチレーション、シリンダ·ヘッド·カバー
番号 | 名称 | エンジン 611.960/ | エンジン 612.961/ | エンジン 612.990 | |
BA01.20-P-1002-01A | シリンダ·ヘッド·カバー·トリムをシリンダ·ヘッド·カバーに取り付けるボルト | Nm | 10 | 10 | 8 |
BA01.20-P-1003-01A | ブースト·エア·ディストリビュータ·パイプ·カバーをブースト·エア·ディストリビュータ·パイプに取り付けるボルト | Nm | 10 | 10 | – |
シリンダ·ヘッドの締付けトルク
番号 | 名称 | エンジン 611.962 | ||
BA01.30-P-1005-01A | シリンダ·ヘッドをタイミング·ケース·カバーに取り付けるボルト | M8 | Nm | 20 |
BA01.30-P-1007-01A | シリンダ·ヘッドをシリンダ·ブロックに取り付けるボルト M12 | ステップ 1 | Nm | 60 |
ステップ 2 | ∡ ° | 90 | ||
ステップ 3 | ∡ ° | 90 | ||
シリンダ·ヘッドの締付けトルク
番号 | 名称 | エンジン | エンジン | ||
BA01.30-P-1001-01M | シリンダ·ヘッドをタイミング·ケース·カバーに取り付けるボルト | M8 | Nm | 20 | 20 |
BA01.30-P-1003-01M | シリンダ·ヘッドをシリンダ·ブロックに取り付けるボルト M12 | ステップ 1 | Nm | 60 | 30 |
ステップ 2 | Nm | – | 70 | ||
ステップ 2 | ∡ ° | 90 | – | ||
ステップ 3 | ∡ ° | 90 | 90 | ||
ステップ 4 | ∡ ° | – | 90 | ||
ステップ 5 | ∡ ° | – | – | ||
コモン·レール·ディーゼル·インジェクション (CDI)
ターボチャージャ
番号 | 名称 | エンジン 611.962 | エンジン 612.962/ | エンジン 612.990 | ||
BA09.40-P-1001-01C | エグゾースト·マニホールドをターボチャージャに取り付けるコネクティング·フランジ | Nm | 30 | 30 | 30 | |
BA09.40-P-1004-01C | ターボチャージャに取り付けるオイル·フィード·ライン | スクリュ·コネクタ | Nm | 30 | 30 | – |
中空ボルト | Nm | 18 | 18 | 18 | ||
BA09.40-P-1005-01C | オイル·フィード·パイプをシリンダ·ヘッドに取り付けるボルト | Nm | 9 | 9 | – | |
BA09.40-P-1006-01C | サポートをターボチャージャに取り付けるボルト | Nm | 30 | 30 | 30 | |
エンジン潤滑システム
番号 | 名称 | エンジン | エンジン 612.962/967 | エンジン | ||
BF18.00-P-1001-01A | エンジン·オイル | 容量 (オイルおよびフィルタ交換) | リッタ | 6.5 | 6.5 | 6.5 |
燃料油脂承認リスト | シート | |||||
シート | ||||||
シート | ||||||
シート | ||||||
シート | ||||||
シート | ||||||
シート | ||||||
冷却システム
番号 | 名称 | エンジン | エンジン | エンジン | ||
BF20.00-P-1001-02E | 冷却システム | 総容量 | リッタ | 約 11.9 | 約 12.4 | 約 13.0 |
防錆凍結防止液量 |
|
|
|
| ||
防錆凍結防止液量 |
|
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|
| ||
燃料油脂承認リスト | シート | |||||
シート | ||||||
611 589 00 33 00
円形ブラシ
インパクト·クロー
インパクト·プラー
シリンダ·ブラシ
602 589 00 33 00
611 589 00 68 00
668 589 00 68 00
ブレーキ·キャリパ·ブラシ
000 589 26 68 00
リペア·マテリアル
番号 | 名称 | 注文番号 |
BR00.45-Z-1036-06A | 専用グリース | A 001 989 42 51 10 |
参照文書
- ah0716p100001a インジェクタに関する注意事項
- ah0716p100101b インジェクタの等級付け
- ar0120p501402a シリンダ·ヘッド·カバー·トリムの脱着
- ar0120p501402b シリンダ·ヘッド·カバー·トリムの脱着
- ar0120p5014hb シリンダ·ヘッド·カバーの脱着
- ar0130p5700b シリンダ·ヘッドのフロント·カバーの脱着
- ar0130p580001hb シリンダ·ヘッド·ボルトの締付け図
- ar0130p580001hc シリンダ·ヘッド·ボルトの締付け順序
- ar0130p580003hb シリンダ·ヘッド·ボルトの点検
- ar0130p7162hb シリンダ·ヘッドの接合面の点検、機械加工
- ar0310p704101b ピストン突出寸法の測定
- ar0510p4650a 高圧ポンプ·アイドラ·ギヤの脱着
- ar0510p7800hb チェーン·テンショナの脱着
- ar0510p8432b シリンダ·ヘッドのガイド·レールの脱着
- ar0520p6992hb カムシャフトの脱着
- ar0520p6992hb
- ar0702p1020hb 高圧ポンプの脱着
- ar0702p1020pf ハイ·プレッシャ·ポンプの脱着
- ar0716p1000hb インジェクタの脱着
- ar0910p1050c エア·クリーナの脱着
- ar0941p1310pf ブースト·エア·ディストリビュータ·パイプの脱着
- ar2000p1142hb
- ar2000p1142hb クーラントの排出、注入
- ar2000p1250b 冷却/ヒータ·システムからオイルを取り除きます。
- ar2000p1250b
- ar2010p2460pp クーラント·サーモスタットの脱着
- ar5410p0003p バッテリのアース·ラインの脱着
- ar5410p0003q バッテリからアース·ケーブルを脱着します。
- ar9430p5300p ノイズ·カプセル·ロワ·ピースの脱着
- as0000z000501a エンジン作動中に車両がひとりでに動き出す危険があります。 スタート時または作動中のエンジンに接触すると、巻き込まれて負傷をする、または火傷をする危険があります。
- as0716z000101a 燃料に引火して爆発する危険があります。 燃料が飛び散って、皮膚や眼が負傷する危険があります。
- as2000z000101a 高温のクーラントが高圧で噴出して、皮フおよび目に火傷を負う危険があります。クーラントを誤飲すると、中毒になる危険があります。
- as4700z000101a 燃料が引火することによる爆発の危険、気化した燃料を誤って吸い込んだり、飲み込んだりすることによる中毒の危険、燃料が飛び散ることによる皮膚や眼の負傷の危険があり�