モデル | 117, 156, 166, 176, 207, 212, 218, 242, 246 |
コード 805 装備 (モデル・イヤー 2015 年) | |
モデル | 118, 167, 177, 205, 213, 217, 222, 231, 238, 247, 253, 257, 292 |
モデル | 166, 207, 212 |
コード 804 装備 (モデル・イヤー 2014 年) | |
モデル | 447, 907, 910 |
モデル | 463 |
コード XZ4 装備 (モディフィケーション・イヤー 2014 年) | |
モデル | 463 |
コード XZ5 装備 (モディフィケーション・イヤー 2015 年) | |
モデル | 463 |
コード XZ6 装備 (モディフィケーション・イヤー 2016 (モデル・イヤー 2017)) |
用語の説明
スペアキー:
スペアキーは現在あるキーのスペアとして使用するものです。新しいスペアキーを車両に同期化させると、従来のキーは車両で使用することはできません。スペアキーによるキーの交換は2回まで可能です。
キーを紛失したり、キーが損傷したりした場合、スペアキーを推奨します。その場合、スペアキーのDRTガイドラインにしたがい、ただちにプログラミングします。
補助キー:
現在すでに所持しているキーの補助キーです。これまでは、出荷時からある2個のキーに対し、最大6個の補助キーをプログラミングすることができました(合計で最大8個のキー)。この車両の場合は、スマートフォンのデジタルキー機能(コード896)またはリモートスタートのデジタル車両キー機能(コードJ8A)用にキーラインが確保されているため、追加可能な補助キーは2本のみとなりました。
所有しているキーとは別のキーを必要とする場合、補助キーを推奨します。
オンラインプログラミング
ドライブオーソリゼーションステージ4 (FBS4) 以降、サービス品質の向上とFBSメインシステムでの完璧な車両部品ドキュメンテーションのために、認証されたメルセデス・ベンツ ワークショップにおいて直接車両でXENTRY Diagnosisによるエレクトロニックキーのプログラミングが可能です。このオンラインプロセスは、まだ全世界には導入されていませんでした。自分の国でどのようなプロセスが取られているか、必要に応じて販売代理店に照会してください。
代替策:
オンラインプロセスのサポートがないマーケット、またはオンライン接続がない場合の代替案として、FBS3と同様、物流(ホールセールまたはGLC)のプログラミングステーションからエレクトロニックキーのプログラミングを行うことができます。その場合、「車両現有登録」と「部品入手可能性」の項を注意してください。代替策には拡張使用権は必要ありません。
キーラインのロック:
キーを紛失した場合、ただちにそのキーラインをロックし、紛失したキーが車両で機能しないようにします。エレクトロニックキーが見つかった後で、キーラインを再承認し、キーが車両で機能するようにします。スペアキーを、すぐに権限のあるメルセデス・ベンツ ワークショップでオンラインプログラミングし、認識した場合キーラインのロックは不要です(FBS4以降)。
キーラインの承認:
キーラインは、オンラインでXENTRY Diagnosisによって、あるいは代替策としてユーザヘルプデスク (UHD) によって承認することができます。
キーラインのオンライン承認には、拡張使用権が必要です。代替策には、FBS4車両用ダイアグノシスアップデート03/2016以降、ワークショップキーを注文する必要はありません。
UHDによる手順は、XENTRY Diagnosisに表示されます。
基本前提条件:
DRTガイドライン:
DRTガイドラインの遵守、必要に応じてリペアオーダとともにDRTフォームシートの完全な記入、署名、保管は不可欠です。スペアキー/補助キーを注文する場合、規定にしたがい、DRTフォーマットシートに漏れなく記入し、署名し、保管します。注意しておきますが、DRTガイドラインが遵守されていない場合、逸脱をチェックし、必要に応じて対策を講じます。
オンラインキープログラミングのための拡張使用権限:
スペアキーや、補助キーのプログラミングまたはXENTRY Diagnosisによる、車両でロックされたキーラインのオンライン承認には、特別な使用権限が必要です。そのためには、マーケットのXENTRY Flash担当者に連絡してください。拡張使用権限を取得する前提条件は、トレーニング(コード: T0454F)への参加です。
キーラインのロックまたは代替策には拡張使用権限は不要で、XENTRY Flash基本使用権で十分です。
車両「現有」の登録:
FBS4と関連するいかなるプロセスでも、車両はまず、XENTRY Diagnosisで「現有」を登録しなければなりません。これは、車両が実際ワークショップにあることの確認です。これを守らないと、注文が取り消されたり、XENTRY Diagnosisに故障メッセージが表示されたりします。エレクトロニックイグニッションスイッチに正常に機能しているキーを差し込むか、センタコンソールの規定場所に置かなければなりません。この機能はXENTRY Diagnosisオンラインプロセスで自動的に保存されます。
車両「現有」登録用に正常に機能しているキーがなければなりません。(オンライン、代替策) 車両「現有」登録ができない場合(キーがない場合など)、特例「車両現有登録ができない場合」を参照してください。
プログラミングされていないキーの入手可能性(オンライン、代替策、特例):
オンラインまたは代替プロセス用に車両「現有」登録のワークショッププロセスを開始する前に、必ず事前にプログラミングされていないFBS4キーの入手可能性を点検します。プログラミングされていないFBS4キーを入手できない場合は、車両のワークショップ入庫を入手可能日に合わせて再度計画してください。安全上の理由から、車両登録後にキーをプログラミングする期間は制限されます。そのため、担当の物流によって納品またはプログラミングがスムーズに行われるように、注文を物流注文システムで24 時間以内に確定してください。この期間を過ぎると、あらためて車両申請を行わなければならなくなります。
部品入手可能性がチェックできなかった場合、お客様にあらためてワークショップに来ていただかなければならなくなります。このようなケースにならないようにするには、必ず部品入手可能性に注意しなければなりません。そこでお客様には最善のサービスを提供します。
作業工程の説明:
通常、スペアキーまたは補助キーにはオンラインプログラミングが予定されています。拡張使用権限がない場合、代替策によってもプログラミングすることができます。その場合、担当の物流でプログラミング済みキーを注文します。いずれにしても、車両の「現有」登録が前提条件となります。それができない場合、特例に該当します。関連 キーを注文する際は、「部品入手可能性」の項のすべての事例をご確認ください。
1. オンラインプログラミング(通常):
• 拡張ユーザ権限が必要です(基本条件を参照)。
• 車両に診断ツールを接続します。
• XENTRY Diagnosisを開始します。
• ブランドおよびモデルを選択します。
• 正常に機能しているエレクトロニックキーとプログラミングしていないキーを準備し、XENTRY Diagnosisの指示に従います。
• お客様のところでプログラミングしたキーの機能点検を行い、引き渡します。
• DRTフォームシートに引き渡しを記録します。
2. 代替策:
• 拡張使用権限は不要です。
• 車両に診断ツールを接続します。
• XENTRY Diagnosisを開始します。
• ブランドおよびモデルを選択します。
• 正常に機能しているエレクトロニックキーを準備し、XENTRY Diagnosisの指示に従います。
• 注文プロセスを開始します。
• 車両の新しいキーを認識させます(診断ツールは不要です)。
• キーを差し込むか、センタコンソールの規定場所にキーを置き、イグニッションをオンにします。
• スペアキーの場合、車両ディスプレイにメッセージ「キーが認識されます。お待ちください」と表示されます。このメッセージは最大15 分で消えます。それまではキーをスタートスイッチに差し込んだままにしてください。
• その後、車両を新しいキーで始動できるかどうか、点検します。
• お客様のところで車両の新しいキーを機能点検し、引き渡します。
• DRTフォームシートに引き渡しを記録します。
3. 特例:車両の現有登録ができない
所有者が正常に機能しているキーを所持しておらず、「現有」登録で正常に機能しているエレクトロニックキーをEZSに差し込めず、車内に置くこともできないとき、車両は「現有」登録されません。この場合は、ダイアグノシスUHDによるプロセスを実施します。
車両「現有」登録の一切の申請は、必ず権限のある担当メルセデス・ベンツ ワークショップが直接ダイアグノシスUHDで以下のドキュメントを使用して実行します。
OF80.57P300001Aの実施
ダイアグノシスUHDは直接チケットにより接続できます。そのために、ワークショップはXSF認証を必要とする。まだ認証していない場合、Eメールによって[email protected]に照会してください。
XSF照会は以下の言語で処理します:
• 日本語
• 英語
• フランス語
• イタリア語
• スペイン語
• 日本語
• 中国語
• オランダ語
XSFチケットはXENTRY Diagnosisで以下のように作成することができます:
レターシンボル右上をクリック → ダイアグノシス応用ケースの選択 → FBS作業ステップの選択 → 症状の選択
さらに、ダイアグノシスUHDに電話またはEメールによって接続することもできます。そのためには、キーをプログラミングする車両診断ツールのシステム番号を記載する必要があります。
重要:DRTガイドラインおよびDRTフォームシートの基準は、この特例でも厳守します。
注意事項:2019年1月1日以降、ダイアグノシスUHDによる車両登録が完了した後、プログラミングしていないキーもXENTRY Diagnosisによって直接車両でプログラミングすることができるようになりました(拡張使用権限を前提とする)。そのため、事前にプログラミングされた、物流経由のスペアキーおよび補助キーの注文は必須ではなくなりました。
キー注文:
ダイアグノシスUHDによって無事に車両登録されたら、ただちに注文システムによってその車両用に適切に事前プログラムされたスペアキーまたは補助キーを注文します。物流から供給されたスペアキーまたは補助キーは車両で認識されなければなりません(キーを差し込み、イグニッションをオンにする)。スペアキーの場合、車両ディスプレイにメッセージ「キーが認識されます。お待ちください」と表示されます。このメッセージは最大15 分で消えます。それまでは、キーをスタートスイッチに差し込んだままにしてください。その後、車両を新しいキーで始動できるかどうか、点検します。
ワークショップがシステムに明確に保存できるようにするには、XENTRY Diagnosisによる新しいキーの認識後に車両の「現有」が登録されていることが必ず必要です。
参照文書
- of8057p300001a プログラミングのため、車両の存在を報告 / FBS4 キーの注文、書式