P32.32-A015-79
図はダンパバルブユニット |
1 | ダンパバルブユニット |
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• 概要
• 機能
概要
ダンパバルブユニットはダンパレスポンスを連続制御し、ホイールによってアダプティブダンピングシステムコントロールユニットがダンパ特性曲線を設定します。こうして、ダンパレスポンスはドライビングスタイルとロードコンディションに適合されます。
機能
各ダンパバルブユニットには2つのソレノイドバルブが取り付けられており、これによって無段階ダンピング調整が行われます。ダンパバルブユニットは、互いに無関係で各ホイールごとに制御します。
ダンパバルブユニットは、コントロールユニットによって約800 Hzの周波数のパルス幅変調シグナルによって制御されます。ダンパバルブユニットのスイッチング周波数は、f = 5 Hz以下です。各ダンパバルブユニットの断線は、アダプティブダンピングシステムコントロールユニットによって検知されます。
強いダンパレスポンス(ハードサスペンション)の原理図 |
1 | ハウジング |
2 | コイル |
3 | 流れの方向転換/バルブガイド |
4 | モノチューブガスプレッシャダンパ |
5 | ピストンジャーナル |
6 | メインピストン |
7 | コンフォートバルブ |
8 | スライドバルブ |
9 | アーマチュア |
10 | スプリング |
A | 流量A |
P32.32-2293-82
ダンパレスポンスが強い場合、ダンパバルブユニット内のコイルは無通電状態で、コンフォートバルブへの流れもフラットスライドバルブによって閉じられます。全体の流量はメインピストンから発生し、これによってダンパレスポンスが強くなります。
弱いダンパレスポンス(ソフトサスペンション)の原理図 |
1 | ハウジング |
2 | コイル |
3 | 流れの方向転換/バルブガイド |
4 | モノチューブガスプレッシャダンパ |
5 | ピストンジャーナル |
6 | メインピストン |
7 | コンフォートバルブ |
8 | スライドバルブ |
9 | アーマチュア |
10 | スプリング |
A | 流量A |
B | 流量B |
P32.32-2294-82
ダンパレスポンスが弱い場合、ダンパバルブユニット内のコイルは通電されます。こうして、アーマチュアはフラットスライドバルブを上方へ引き、車両スピードに応じて流量断面を決定します。モノチューブガスプレッシャショックアブソーバの流量は、コンフォートバルブとモノチューブガスプレッシャショックアブソーバのメインピストンによって決まります。
コンフォートバルブの断面に応じて、ダンパレスポンスは変化します。流量断面がフラットスライドバルブによって全開すると、メインピストンとコンフォートバルブから流れます。モノチューブガスプレッシャショックアブソーバは最低のダンパレスポンスとなります。