図はモデル222 |
N62/1 | レーダセンサコントロールユニット |
P30.30-2508-06
配置
レーダセンサコントロールユニットはトランクルーム内、左サイドウォールに取り付けられています。
役割
レーダセンサコントロールユニットは、近接領域および遠距離レーダならびにステレオマルチファンクションカメラ (A40/13) のオブジェクトおよび車線データの評価および計算ユニットです。レーダセンサコントロールユニットには以下の役割があります:
• センサおよびシグナルの読み取り
• インプット値の評価
• システムの制御
• シグナルの出力
センサおよびシグナルの読み取り
インプット値は以下の接続を介して受信されます:
• シャーシFlexRay (Flex E)
• レーダCAN 1 (CAN S1)
• レーダCAN 2 (CAN S2)
シャーシFlexRay
レーダセンサコントロールユニットは例えば以下のインフォメーションをシャーシFlexRay経由で受信します:
• 遠距離レーダのレーダデータ
• 遠距離レーダのダイアグノシスデータ
• アクセルペダルのステータス
• ギアレンジのステータス
• シフトステージのステータス
• フットブレーキのステータス
• ヨーレートのステータス
• ドライブアシスタント/走行安全システムのステータスインフォメーション
• ホイールスピードおよびホイール回転方向
• ブレーキトルク
• ドライブトルク
• タイヤ空気圧(タイヤ空気圧モニタリングシステム(コード475)の場合)
• タイヤ空気圧警告システム (RDW)(タイヤ空気圧警告システム(コード477)の場合)
• パーキングブレーキのステータス
• ステアリングホイールアングルステータス
• ナビゲーションのポジションデータ(西ヨーロッパ仕様の場合)
• クルーズコントロールレバー (S40/4) による運転者要求
• インストルメントクラスタ (A1) のメニュー設定による運転者要求
• ターンシグナルインジケータのステータス(アクティブブラインドスポットアシスト(コード237)の場合)
• レーンデータ(アクティブレーンキーピングアシスト(コード238)の場合)
その結果行われる機能は、それぞれの機能説明に記載されています(ブロックダイヤグラムまたは機能説明図参照)。
レーダCAN 1
以下の構成部品のシグナルは、レーダCAN 1経由で受信されます:
• 左フロントバンパレーダセンサ (B29/2)
• 右フロントバンパレーダセンサ (B29/3)
その結果行われる機能は、それぞれの機能説明に記載されています(ブロックダイヤグラムまたは機能説明図参照)。
レーダCAN 2
以下の構成部品のシグナルは、レーダCAN 2を介して受信されます:
• 左リアバンパレーダセンサ (B29/6)
• 右リアバンパレーダセンサ (B29/7)
• センタリアバンパレーダセンサ (B29/10)
その結果行われる機能は、それぞれの機能説明に記載されています(ブロックダイヤグラムまたは機能説明図参照)。
インプット値の評価
インプット値は内蔵マイクロプロセッサによって評価され、該当する構成部品の制御が行われます。
システムの制御
レーダセンサコントロールユニットは装備に応じて以下のシステムを制御します:
• バリアブルスピードリミッター(スピードリミッター)(米国仕様(コード494)以外)
• パーマネントスピードリミッタ(ウィンタータイヤ用など )
• ディストロニックプラス(ステアリングアシスト付)およびストップアンドゴーパイロット(ディストロニックプラス(ステアリングアシスト付)およびストップアンドゴーパイロット機能付き)(コード266)の場合)
• BASプラス(ブレーキアシストプラス(コード268)の場合)
• BASプラス(飛び出し検知機能付ブレーキアシスト・プラス)(横断ブレーキアシストプラス (BAS+Q)(コード269)の場合)
• PRE-SAFE®ブレーキ(PRE-SAFE®ブレーキ(コード300)の場合)
• 歩行者保護エマージェンシブレーキ機能(自律ブレーキ介入/歩行者保護(コード271)の場合)
• ボディリアエンドプリセーフ(ボディリアエンド衝突警告/保護システム(コード253)の場合)
• アクティブブラインドスポットアシスト(アクティブブラインドスポットアシスト(コード237)の場合)
• アクティブレーンキーピングアシスト(アクティブレーンキーピングアシスト(コード238)の場合)
シグナルの出力
シグナルの出力は、以下の接続を介して行われます:
• シャーシFlexRay
• レーダCAN 1およびレーダCAN 2
シャーシFlexRay
ディストロニックプラス(ステアリングアシスト付)およびストップアンドゴーパイロット付き(コード266)の場合、レーダセンサコントロールユニットは特に以下のシグナルを、シャーシFlexRayを介して送信します:
• ドライブトルク上昇
• ドライブトルク減少
• ギアレンジリミッタ
• シフトステージアップ
• シフトステージダウン
• 警告音出力
• システム表示または警告表示出力
• プリセーフ措置の要求
• パーキングブレーキ要求
• 遠距離レーダのレーダ要求(車両/作動固有データ)
• ダイアグノシス要求
アクティブブラインドスポットアシスト(コード237)の場合、レーダセンサコントロールユニットは特に以下のシグナルを、シャーシFlexRayを介して送信します:
• ホイール選択式ブレーキ介入
• 左ブラインドスポットアシスト警告灯 (M21/1e2) または右ブラインドスポットアシスト警告灯 (M21/2e2) の作動
• 警告音出力
• システム表示または警告表示出力
• 遠距離レーダのレーダ要求(車両/作動固有データ)
• ダイアグノシス要求
アクティブレーンキーピングアシスト(コード238)の場合、レーダセンサコントロールユニットは特に以下のシグナルを、シャーシFlexRayを介して送信します:
• ホイール選択式ブレーキ介入
• 警告音出力
• システム表示または警告表示出力
• 遠距離レーダのレーダ要求(車両/作動固有データ)
• ダイアグノシス要求
その結果行われる機能は、それぞれの機能説明に記載されています(ブロックダイヤグラムまたは機能説明図参照)。
レーダCAN 1およびレーダCAN 2
レーダセンサコントロールユニットは例えば以下のシグナルをレーダCAN 1およびレーダCAN 2経由で送信します:
• 近接領域レーダのレーダ要求(車両/作動固有データ)
• ダイアグノシス要求
その結果行われる機能は、それぞれの機能説明に記載されています(ブロックダイヤグラムまたは機能説明図参照)。