P83.40-5050-78
モデル205(205.012/013/047/053/147/212/213/247/253以外)、253(253.354/954/99以外) |
1 | コンデンサ | B | 高圧、液状 | |
2 | レシーバ (ドライヤ) | C | 低圧、液状 | |
3 | エバポレータ | D | 低圧、気体状 | |
4 | 内側熱交換器 | A9 | エアコン・コンプレッサ (マグネット・クラッチ付きエアコン・コンプレッサ (コード B09) 非装備) | |
5 | エクスパンション・バルブ | A9/7 | マグネット・クラッチ付きエアコン・コンプレッサ (マグネット・クラッチ付きエアコン・コンプレッサ (コード B09) 装備) | |
A | 高圧、気体状 |
P83.40-5048-79
モデル205.012/212 |
1 | コンデンサ | C | 低圧、液状 | |
2 | レシーバ (ドライヤ) | D | 低圧、気体状 | |
3 | エバポレータ | A9/5 | エレクトリック・エアコン・コンプレッサ | |
4 | 内側熱交換器 | A100 | 高電圧バッテリ・モジュール | |
A | 高圧、気体状 | Y19/1 | 高電圧バッテリ冷却シャットオフ・バルブ | |
B | 高圧、液状 | Y19/3 | フロント・エバポレータ・シャットオフ・バルブ |
P83.40-5049-79
モデル205.013/047/053/147/213/247/253、253.354/954/99 |
1 | コンデンサ | 6 | 熱交換器 | |
2 | レシーバ (ドライヤ) | A9/5 | エレクトリック・エアコン・コンプレッサ | |
3 | エバポレータ | Y19/3 | フロント・エバポレータ・シャットオフ・バルブ | |
4 | 内側熱交換器 | Y110 | 高電圧バッテリ冷却システム・エクスパンション・バルブ |
機能前提条件の概要
• エンジン作動(モデル205.012/013/047/053/147/212/213/247/253、253.354/954/99以外)
• エレクトリックエアコンコンプレッサがオンになっていること(モデル205.012/013/047/053/147/212/213/247/253、253.354/954/99)
• クライメート・コントロールがオンになっている
冷媒回路の概要
冷媒回路の制御は、クライメート・コントロール・コントロール・ユニット (N22/1) によって行われます。
冷媒回路の主な構成部品は以下のとおりです:
• エアコンコンプレッサ(モデル205.012/013/047/053/147/212/213/247/253、253.354/954/99以外)
• エレクトリックエアコンコンプレッサ(モデル205.012/013/047/053/147/212/213/247/253、253.354/954/99)
• コンデンサ
• レシーバ (ドライヤ)
• エクスパンションバルブ(モデル205.012/013/047/053/147/212/213/247/253、253.354/954/99以外)
• エバポレータ
• 内側熱交換器
• 熱交換器(モデル205.013/047/053/147/213/247/253、253.354/954/99)
• フロントエバポレータシャットオフバルブ(モデル205.012/013/047/053/147/212/213/247/253、253.354/954/99)
• 高電圧バッテリ冷却シャットオフ・バルブ (モデル 205.012/212)
• 高電圧バッテリ冷却エクスパンションバルブ(モデル205.013/047/053/147/213/247/253、253.354/954/99)
冷媒回路の個々の構成部品はホースおよびパイプによって互いに接続されており、独立したシステムを形成しています。
冷媒回路は以下の機能構成部品から構成されています:
• 高圧範囲
• 低圧範囲
これらの分離点は、それぞれのエアコン・コンプレッサのバルブ・プレートおよびエクスパンション・バルブのインジェクタです。
高圧範囲
エアコン・コンプレッサは、気化した冷たい冷媒をエバポレータから吸引して圧縮し、その際に加熱された冷媒をコンデンサに供給します。圧縮された高温の冷媒は、コンデンサ内で、そばを通過する外気またはファン・モータ (M4/7) によって吸引される外気によって冷やされます。
冷媒は、圧力に応じて異なる露点に達すると凝結し、凝集状態が気体から液体に変化します。
冷媒はこの後、レシーバ (ドライヤ) に流れます。レシーバ内を通過する際に冷媒から水分が抜かれ、蒸気泡が分離され、後続の構成部品を機械的汚れから保護するために、これらの汚れが濾過されます。浄化された冷媒はさらにエクスパンションバルブ(モデル205.012/013/047/053/147/212/213/247/253、253.354/954/99以外)、フロントエバポレータシャットオフバルブ(モデル205.012/013/047/053/147/212/213/247/253、253.354/954/99)または高電圧バッテリ冷却シャットオフバルブ(モデル205.012/212)または高電圧バッテリ冷却エクスパンションバルブ(モデル205.013/047/053/147/213/247/253、253.354/954/99)に流れます。ここで、高圧がかかっている液状の冷媒はエバポレータに噴射されます。
モデル 205.012/212
高電圧バッテリ冷却シャットオフ・バルブが始動すると、冷媒が高電圧バッテリ・モジュールに統合されているエバポレータを通ります。これにより、高電圧バッテリの熱を吸収します。
モデル 205.013/047/053/147/213/247/253, 253.354/954/99
高電圧バッテリ冷却システム・エクスパンション・バルブが制御されると、冷媒回路に高電圧バッテリ冷却回路が加わります。このことにより、高電圧バッテリは冷媒によって冷やされます。高電圧バッテリが冷えると浄化された冷媒が熱交換器を通り、熱交換器を流れる高電圧バッテリ冷却システムのクーラントを冷やします。
低圧範囲
液状の冷媒はエバポレータ内で膨張し、凝集状態が液体から気体に再び変化します。気化に必要な気化熱はエバポレータ・フィンの脇を流れるエアから供給され、エアはここで冷却されます。ここで再び完全に気化した冷媒が、エアコン・コンプレッサに再び吸引されて圧縮されます。冷却された空気は、ブロワ・モータ (A32m1) を介して車内に供給されます。
モデル 205.013/047/053/147/213/247/253, 253.354/954/99
高電圧バッテリが冷えると、冷媒が高電圧バッテリ冷却システム・エクスパンション・バルブを通るときに液体から気体に変化します。気化した冷媒は、次に、エアコン・コンプレッサによって吸引され、再び圧縮されます。
エバポレータの氷結を防ぐため、エバポレータ温度が特定の値を下回るとモデル205(205.012/013/047/053/147/212/213/247/253以外)、253(253.354/954/99以外)の場合はエアコンコンプレッサがクライメートコントロールコントロールユニットによってオフになります。モデル205.012/013/047/053/147/212/213/247/253、253.354/954/99の場合、クライメートコントロールコントロールユニットがシャットオフバルブを制御します。これにより、エレクトリック・エアコン・コンプレッサが引き続き作動します。これは、外気温度が 10 °C 未満になっても高電圧バッテリが作動するために必要な措置です。
参照文書
- gf8340p9994rf クライメート·コントロールのシステム構成部品の一覧表