gf8340p2001gn

エアコン·システムの機能

種別 gf · トピック 83.40 · バージョン 0100 · 2015-03-02

適用: モデル 166 モデル・イヤー 2016 以降 モデル 292'

位置付け

機能グループ 3 ボディ › 83 クライメート・コントロール › 83.40 オートマチック・クライメート・コントロール — シリーズ 166 · シリーズ 292

GF83.40-P-2001GN

エアコン·システムの機能

05.02.2015

モデル

166

モデル・イヤー 2016 以降

モデル

292

エアコン·システムの機能

P83.40-5095-78

モデル 166.0 (166.063 以外)、モデル 292、モデル 166.8 (リヤ・エアコン (コード 582) 非装備)

1

コンデンサ

A9/7

マグネット・クラッチ付きエアコン・コンプレッサ (マグネット・クラッチ付きエアコン・コンプレッサ (コード B09) 装備)

2

レシーバ (ドライヤ)

A

高圧、気体状

3

エバポレータ

B

高圧、液状

5

内側熱交換器

C

低圧、液状

6

エクスパンション・バルブ

D

低圧、気体状

A9

エアコン・コンプレッサ (マグネット・クラッチ付きエアコン・コンプレッサ (コード B09) 非装備)

エアコン·システムの機能

P83.40-5096-78

モデル 166.8 リヤ・エアコン (コード 582) 装備

1

コンデンサ

Y19/3

フロント・エバポレータ・シャットオフ・バルブ

2

レシーバ (ドライヤ)

Y19/9

リヤ・エアコン・エバポレータ・シャットオフ・バルブ

3

エバポレータ

A

高圧、気体状

4

リヤ・エアコン・エバポレータ

B

高圧、液状

5

内側熱交換器

C

低圧、液状

A9

エアコン・コンプレッサ (マグネット・クラッチ付きエアコン・コンプレッサ (コード B09) 非装備)

D

低圧、気体状

A9/7

マグネット・クラッチ付きエアコン・コンプレッサ (マグネット・クラッチ付きエアコン・コンプレッサ (コード B09) 装備)

エアコン·システムの機能

P83.40-5125-79

モデル 166.063

1

コンデンサ

Y19/3

フロント・エバポレータ・シャットオフ・バルブ

2

レシーバ (ドライヤ)

Y110

高電圧バッテリ冷却エクスパンション・バルブ

3

エバポレータ

A

高圧、気体状

4

内側熱交換器

B

高圧、液状

6

熱交換器

C

低圧、液状

A9/5

エレクトリック・エアコン・コンプレッサ

D

低圧、気体状

機能前提条件の概要

• エンジン作動 (モデル 166.063 以外)

• エレクトリック・エアコン・コンプレッサ作動 (モデル 166.063)

• クライメート・コントロール・オン

モデル 166.063
モデル・イヤー 2016 以降
高電圧バッテリ (A100g1) の冷却に関する詳しいインフォメーションは、独立した機能説明「ハイブリッド・ドライブ・システム」の「高電圧車両電源回路の冷却機能」に記載されています。

冷媒回路の概要

冷媒回路の制御は、KLA コントロール・ユニットによって行われます。

クライメート・コントロール制御機能に関する詳細なインフォメーションは、部分機能「クライメート・コントロール制御機能」に記載されています。

冷媒回路の主な構成部品は以下のとおりです

• エアコン・コンプレッサ (モデル 166.063 以外)

• エレクトリック・エアコン・コンプレッサ (モデル 166.063)

• コンデンサ

• レシーバ (ドライヤ)

• エクスパンション・バルブ (モデル 166.063 以外)

• フロント・エバポレータ・シャットオフ・バルブ (モデル 166.063 あるいはリヤ・エアコン (コード 582))

• リヤ・エアコン・エバポレータ・シャットオフ・バルブ (リヤ・エアコン (コード 582) 装備)

• 高電圧バッテリ冷却エクスパンション・バルブ (モデル 166.063)

• エバポレータ

冷媒回路の個々の構成部品はホースおよびパイプによって互いに接続されており、独立したシステムを形成しています。

冷媒回路は以下の機能構成部品から構成されています:

• 高圧範囲

• 低圧範囲

これらの分離点は、それぞれのエアコン・コンプレッサのバルブ・プレートおよびエクスパンション・バルブのインジェクタです。

高圧範囲

エアコン・コンプレッサは、気化した冷たい冷媒をエバポレータから吸引して圧縮し、その際に加熱された冷媒をコンデンサに供給します。圧縮された高温の冷媒は、コンデンサ内で、そばを通過する外気またはファン・モータ (M4/7) によって吸引される外気によって冷やされます。

冷媒は、圧力に応じて異なる露点に達すると凝結し、凝集状態が気体から液体に変化します。

冷媒はこの後、レシーバ (ドライヤ) に流れます。レシーバ内を通過する際に冷媒から水分が抜かれ、蒸気泡が分離され、後続の構成部品を機械的汚れから保護するために、これらの汚れが濾過されます。浄化された冷媒はさらに、エクスパンション・バルブ (モデル 166.063 以外)、フロント・エバポレータ・シャットオフ・バルブ (モデル 166.063、モデル 166.8 リヤ・エアコン (コード 582) 装備) あるいはリヤ・エアコン・エバポレータ・シャットオフ・バルブ (リヤ・エアコン (コード 582) 装備) あるいは高電圧バッテリ冷却エクスパンション・バルブ (モデル 166.063) に流れます。ここで、高圧がかかっている液状の冷媒はエバポレータに噴射されます。

モデル 166.063
モデル・イヤー 2016 以降
高電圧バッテリ冷却システム・エクスパンション・バルブが制御されると、冷媒回路に高電圧バッテリ冷却回路が加わります。このことにより、高電圧バッテリは冷媒によって冷やされます。高電圧バッテリが冷えると浄化された冷媒が熱交換器を通り、熱交換器を流れる高電圧バッテリ冷却のクーラントを冷やします。

低圧範囲

液状の冷媒はエバポレータ内で膨張し、凝集状態が液体から気体に再び変化します。気化に必要な気化熱はエバポレータ・フィンの脇を流れるエアから供給され、エアはここで冷却されます。すると再び完全に気化した冷媒が、エアコン・コンプレッサに再び吸引されて圧縮されます。冷却された空気は、ブロワ・モータ (A32m1) を介して車内に供給されます。

オートマチック・クライメート・コントロール (コード 581) 装備車の場合は、車両後部にさらにリヤ・ブロワ・モータ (M2/1) を介して冷却エアが供給されます。

リヤ・エアコン (コード 582) 装備の場合、さらにリヤ・エアコン・ブロワ・モータ (M2/29) を介してエアがリヤ・エアコン・エバポレータに送られます。

モデル 166.063
モデル・イヤー 2016 以降
高電圧バッテリが冷えると、冷媒が高電圧バッテリ冷却エクスパンション・バルブを通るときに液体から気体に変化します。気化した冷媒は、次に、エアコン・コンプレッサによって吸引され、再び圧縮されます。

エバポレータの氷結を防止するために、特定のエバポレータ温度を下回ると、モデル 166、292 (モデル 166.063 以外) の場合はエアコン・コンプレッサが KLA コントロール・ユニット (N22/7) によって作動停止されます。モデル 166.063 の場合は、KLA コントロール・ユニットがフロント・エバポレータ・シャットオフ・バルブを適切に制御します。これにより、エレクトリック・エアコン・コンプレッサが引き続き作動します。これは、外気温度が 10 °C 未満になっても高電圧バッテリが作動するために必要な措置です。

クライメート·コントロールのシステム構成部品の一覧表

GF83.40-P-9994GN

参照文書