P82.61-4166-79
A1 | インストルメント・クラスタ | N72/4s7 | 音量調節ボタン(マニュアルトランスミッション) | |
A2/5 | グローバル・ポジショニング・システム・アンテナ・スプリッタ (エマージェンシ・コール・システム / アシスタント・システム (コード 348) 装備) | N72/5 | 右アンダ・オペレーティング・フィールド | |
A2/23 | GPS アンテナ | N72/5s1 | 音量調整ボタン(オートマチックトランスミッション) | |
A2/52 | エマージェンシ・コール・システム・アンテナ (ライブ・トラフィック・インフォメーション (コード 367) 装備) | N73 | エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニット | |
A2/105 | SDARS アンテナ (SIRIUS 衛星ラジオ (コード 536) 装備) | N80 | ステアリング・コラム・チューブ・モジュール・コントロール・ユニット | |
A2/125 | コミュニケーション・モジュール / 補助ヒータ・アンテナ・スプリッタ (ライブ・トラフィック・インフォメーション (コード B54) 装備) | N112/1 | テレマチック・サービス・コミュニケーション・モジュール (ライブ・トラフィック・インフォメーション (コード B54) 装備) | |
A2/129 | コミュニケーション・モジュール / 補助ヒータ・アンテナ (ライブ・トラフィック・インフォメーション (コード B54) 装備) | N112/9 | HERMES コントロール・ユニット (ライブ・トラフィック・インフォメーション (コード 367) 装備) | |
A26/17 | ヘッド・ユニット | N135 | ステアリング・ホイール・エレクトロニクス | |
A40/8 | オーディオ / COMAND ディスプレイ | S110 | 左マルチファンクション・ステアリング・ホイール・ボタン群 | |
A40/9 | オーディオ / COMAND 操作部 | S111 | 右マルチファンクション・ステアリング・ホイール・ボタン群 | |
A67b1 | ハンズフリー・マイク | CAN A | テレマチック CAN | |
A90/4 | チューナ・ユニット (SIRIUS 衛星ラジオ (コード 536) 装備) | CAN HMI | ユーザ・インターフェース CAN | |
A90/5 | マルチメディア接続ユニット | Flex E | シャーシ FlexRay | |
A105 | タッチパッド(2015年5月31日以前のラジオAudio 20(コード522)装備、2015年6月1日以降のタッチパッド(コード448)装備または米国仕様(コード494)または日本仕様(コード498)) | LIN A3 | UBF-LIN | |
N30/4 | エレクトロニック・スタビリティ・プログラム・コントロール・ユニット | LIN E1 | ステアリング LIN | |
N40/3 | サウンド・システム・アンプ・コントロール・ユニット (サウンド・システム (コード 810) 装備) | LVDS | 低電圧ディファレンシャル・シグナル | |
N72/1 | アッパ・オペレーティング・フィールド・コントロール・ユニット | MOST | メディア志向型システム伝送 | |
N72/4 | 左アンダ・オペレーティング・フィールド |
機能前提条件の概要
• ターミナル 30g オン
• 輸送モードが作動していない
• 承認されたセキュアデジタル (SD) カードがマルチメディア接続ユニットのSDカード挿入口に挿入されている
• 最低4基のグローバルナビゲーションシステム (GPS) 衛星からのシグナルがある
• ヘッドユニットオン
SDカードがヘッドユニットに対して承認されている必要があります。
デジタル・マップ・ナビゲーションの概要
ヘッドユニットは以下のインプット情報を処理します:
• マルチメディア接続ユニットを介した SD カードのデジタル・マップ
• エレクトロニックスタビリティプログラムコントロールユニットから送信されるリバースギアシグナルとホイールスピードシグナル
• GPSアンテナからグローバルポジショニングシステムアンテナスプリッタ(エマージェンシコールシステム/アシスタントシステム(コード348)装備)を介して送信されるGPSシグナル
• アッパ・オペレーティング・フィールド・コントロール・ユニットを介したメニューのオン
• オーディオ/COMAND操作部またはタッチパッド(2015 年 5 月 31 日以前のラジオAudio 20(コード522)装備、2015年6月1日以降のタッチパッド(コード448)装備または米国仕様(コード494)または日本仕様(コード498))による操作、音量調節アンダオペレーティングフィールドまたは左マルチファンクションステアリングホイール左ボタン群およびマルチファンクションステアリングホイール右ボタン群の音量調節ボタンの操作による音量調節
• 左マルチファンクション・ステアリング・ホイール・ボタン群および右マルチファンクション・ステアリング・ホイール・ボタン群による操作
• 右アンダオペレーティングフィールドの音量調整ボタン、左アンダオペレーティングフィールドの音量調節ボタンまたはマルチファンクションステアリングホイール右ボタン群の操作によるオーディオ出力の音量調整
• ハンズフリーマイクを介したボイスオペレーティングシステムの操作
• ヘッドユニットに統合されているFMラジオチューナ(ライブトラフィックインフォメーション(コード367)非装備、リアルタイム交通データ受信契約済み)から送信されるトラフィックメッセージチャンネル (TMC) あるいは類似の無線交通情報
• HERMESコントロールユニット(ライブトラフィックインフォメーション(コード367)装備およびリアルタイム交通データ受信契約済み)からマルチメディア接続ユニットを介して受信するリアルタイム交通データ(SDARSアンテナからチューナユニットを介して受信するライブトラフィックインフォメーション(コードB54)装備)
• インターネット可能なPCのSDカードを介したデジタルマップおよびナビゲーションソフトウェアのアップデート
音による走行上の注意事項は、フロントスピーカシステムを介してヘッドユニットから出力されます。必要に応じて、ヘッドユニットは作動しているオーディオソースの出力レベルを下げます。
サウンドシステム(コード810)装備車の場合、ヘッドユニットは該当するデータをMOSTを介してサウンドシステムアンプコントロールユニットに送信します。
走行上の注意事項が視覚的にオーディオ/COMANDディスプレイに表示されます。さらに、視界図およびメニューがインストルメントクラスタに表示されます。ヘッドユニットは、マルチメディア接続ユニットから提供されるSDデジタルマップを使用して表示を生成します。
SD カードへのアップデートのダウンロードは、インターネットに対応した外部の PC で行われ、これについては取扱説明書に記載されています。
デジタル・マップ・ナビゲーション
ヘッド・ユニットが SD カードのデジタル・マップにアクセスします。
車内で SD カードを初めて使用するときに、ヘッド・ユニットのデータが SD カードのコンフィグレーション・ファイルに書き込まれます。
GPSはギガヘルツ (GHz) 範囲(マイクロ波)で作動しますが、そのシグナルは弱いので、次の条件で受信障害が起こる可能性があります:空電(悪天候、水蒸気、霧など)、シグナル反射によるマルチパス受信(建物の壁など)またはシグナルの遮断(屋根のある場所、トンネル内、高層ビルまたは高い木々の間など)。
GPS シグナルの機能停止時、ヘッド・ユニットが基本位置決定を参照します。基本現在位置決定のために、ヘッド・ユニットは内蔵ジャイロ・センサのデータ、リバース・ギヤ・シグナルおよびホイール・スピード・シグナルを評価します。
リバースギアシフトシグナルは、エレクトロニックイグニッションスイッチコントロールユニットがユーザインタフェースCANを介してヘッドユニットに送信します。
ホイールスピードシグナルは、エレクトロニックスタビリティプログラムコントロールユニットがシャーシFlexRay、エレクトロニックイグニッションスイッチコントロールユニットおよびユーザインタフェースCANを介してヘッドユニットに送信します。
現在位置決定時の位置測定エラー、ターミナル15「オフ」のときに後退した場合、または車両を輸送した場合、基本位置決定に誤りが生じます。このいずれの場合も、ヘッド・ユニットに内蔵されたナビゲーション・コンピュータが GPS データを受信して、自動的に誤差を修正します。
アッパオペレーティングフィールドコントロールユニットは、コントロールシグナルをUBF-LIN、オーディオ/COMAND操作部およびテレマチックCANを介してヘッドユニットに送信します。
ステアリングホイールエレクトロニクスは、マルチファンクションステアリングホイール左ボタン群およびマルチファンクションステアリングホイール右ボタン群のコントロールシグナルを直接読み取ります。ステアリングコラムチューブモジュールコントロールユニットは、これをステアリングLINホイールCANを介して読み取り、シャーシFlexRay、エレクトロニックイグニッションスイッチコントロールユニットおよびユーザインタフェースCANを介してヘッドユニットに送信します。
オーディオ/COMAND操作部またはタッチパッド(2015年5月31日以前のラジオAudio 20(コード522)装備、2015年6月1日以降のタッチパッド(コード448)装備または米国仕様(コード494)あるいは日本仕様(コード498))は、コントロールシグナルをテレマチックCANを介してヘッドユニットに送信します。
音声入力は、ハンズフリーマイクから受信され、直接ヘッドユニットによって処理されます。
右アンダオペレーティングフィールドは音量調整ボタンのコントロールシグナルをヘッドユニットに送信し、左アンダオペレーティングフィールドは音量調節ボタンのコントロールボタンをUBF-LIN、オーディオ/COMAND操作部およびテレマチックCANを介してヘッドユニットに送信します。
ヘッドユニットは、オン要求をテレマチックCANを介して、そして生成された画像データをLVDSケーブルを介してオーディオ/COMANDディスプレイに送信します。
ヘッドユニットはインストルメントクラスタでの表示用インフォメーションをユーザインタフェースCANを介してインストルメントクラスタに送信します。
ライブ・トラフィック・インフォメーション (コード 367) 非装備車でリアル・タイム交通データの受信契約をしている場合、ヘッド・ユニットのナビゲーション・コンピュータは TMC 交通情報を考慮します。TMC交通情報は、内蔵FMラジオチューナからナビゲーションコンピュータに送信されます。
SIRIUS衛星ラジオ(コード536)装備車の場合、SDARSアンテナから受信したリアルタイム交通データがチューナユニットで評価され、MOSTを介してヘッドユニットに送信されます。
ライブトラフィックインフォメーション(コード367)装備車でリアルタイム交通データの受信契約をしている場合、車両が交通データサービス対象地域内にある間、HERMESコントロールユニットはリアルタイム交通データをサービスプロバイダからエマージェンシコールシステムアンテナを介して受信します。
受信契約期間の終了後または交通データサービスの対象地域外では、ダイナミックルートガイダンスを実行するためにラジオ交通情報が評価されます。
HERMESコントロールユニットは、リアルタイム交通データをマルチメディア接続ユニットを介してヘッドユニットに送信します。
HERMES コントロール・ユニットは、逆の経路で周期的にポジション・データをヘッド・ユニットから受信します。HERMES コントロール・ユニットは、ヘッド・ユニットからのポジション・データをエマージェンシ・コール・システム・アンテナを介してサービス・プロバイダに送信します。これにより HERMES コントロール・ユニットは交通情報を収集する役割を果たすことになり、ひいては SD デジタル・マップ・ナビゲーションのための情報を供給していることになります。
参照文書
- gf8285p9999rf テレマチック·システム構成部品の一覧表
- gf8285p9999rfm テレマチック·システム構成部品の一覧表