gf0900s2000d

過給器の機能

種別 gf · トピック 09.00 · バージョン 0101 · 2015-09-17

適用: エンジン 200.7 モデル 415'

位置付け

機能グループ 1 エンジン › 09 エア・インテーク、過給機 › 09.00 一般 — シリーズ 415

エンジン/トランスミッションにも適用: 200 7**

GF09.00-S-2000D

過給器の機能

4.9.15

エンジン

200.7 モデル 415

過給器の機能前提条件概要

• ターミナル 87 (エンジン・マネージメント「オン」)

• エンジン作動

過給器の概要

過給器により、シリンダ充填効率が改善されます。それによって、エンジン・トルクと出力が上昇します。増加されたエアマスに対応したフューエル・ボリュームは ME コントロール・ユニット (N3/10) により測定されます。過給の際、排気ガスの流体エネルギはターボチャージャの駆動のために利用されます。

ターボチャージャはコンプレッサ・エア・インレットのエア・クリーナを介して外気を吸入し、これをコンプレッサ・エア・アウトレットを介してインタークーラへのブースト・エア・パイプに送ります。

コンプレッサ・ホイールの回転数が上がり、その結果として流量が増加することにより、ブースト・エア・パイプ内のエアは圧縮されます。

過給器の機能順序

機能順序は以下のサブ機能に分けられます :

• ブースト・プレッシャ・コントロールの機能順序

• インタークーラの機能順序

ブースト・プレッシャ・コントロールの機能順序

ブースト・プレッシャ・コントロールは、エレクトロ・ニューマチック方式で、ブースト・プレッシャ・コントロール・バキューム・トランスデューサ (Y31/4) によって行われます。バキューム・トランスデューサは特性マップと負荷に応じて ME コントロール・ユニット (N3/10) からブースト・プレッシャ・コントロールのために制御されます。そのために、ME コントロール・ユニット (N3/10) は以下の構成部品のシグナルを読み取ります :

• 温度センサ (インタークーラの後ろ) (B17/8)、ブースト・エア温度

• インテーク・マニホールド・プレッシャ・センサ (B28/15)、インテーク・エア・プレッシャ

• ブースト・プレッシャ・センサ (B5/1)、ブースト・プレッシャ

• アクセル・ペダル・センサ (B37)、運転者の負荷要求

• クランクシャフト・スピード・センサ (B70)、エンジン回転数

• 実測値ポテンショメータ 1 (M16/6r1) および実測値ポテンショメータ 2 (M16/6r2)、スロットル・バルブ・ポジション

全負荷モードでは、最大のブースト・プレッシャが形成されます。ブースト・プレッシャを減少させるため、ブースト・プレッシャ・コントロール・フラップを開くことによって、タービン・ホイール駆動用の排気ガス流をバイパスに通し、タービン・ホイールを迂回させます。

ブースト・プレッシャ・コントロール・フラップ・バキューム・アクチュエータに、コンプレッサ側からの過圧がかかります。回転数が高い場合の下方調整は、ブースト・プレッシャ・コントロール・フラップ・バキューム・アクチュエータのリンケージによって行われます。

インタークーラの機能順序

圧縮されたブースト・エアは、ブースト・エア・パイプ経由でインタークーラに流れます。これは圧縮により加熱されたブースト・エアを冷却し、それをブースト・エア・パイプを介してブースト・エア・ディストリビュータ・パイプに送ります。

過給器の電気システムの機能説明図

PE09.00-S-2050-97D

直接噴射型ガソリン·インジェクションおよびイグニッション·システムのシステム構成部品の一覧

GF07.70-S-9998D

参照文書