gf0900p2000om

過給器の機能

種別 gf · トピック 09.00 · バージョン 0104 · 2012-12-15

適用: エンジン 651.913 モデル 204.0/2 エンジン 651.925 モデル 212.0/2'

位置付け

機能グループ 1 エンジン › 09 エア・インテーク、過給機 › 09.00 一般 — シリーズ 204(モデル 0**, 2**) · シリーズ 212(モデル 0**, 2**) · シリーズ 651(モデル 913, 925)

GF09.00-P-2000OM

過給器の機能

30.11.2012

エンジン

651.913 モデル 204.0/2

エンジン

651.925 モデル 212.0/2

過給器の機能前提条件概要

• ターミナル 87M 「オン」(エンジン・コントロール「オン」)

• エンジン「作動」

過給器の概要

過給器により、シリンダ充填効率が改善されます。 それによって、エンジン・トルクと出力が上昇します。 過給の際、排気ガスの流体エネルギはターボチャージャの駆動のために利用されます。

ターボチャージャはコンプレッサ・エア・インレットのエア・クリーナを介して外気を吸入し、これをコンプレッサ・エア・アウトレットを介してインタークーラ前のブースト・エア・パイプに送ります。

タービンの回転数が上がり、空気の流量が増加して、ブースト・エア・パイプ内の空気が圧縮されます。 圧縮され、その結果加熱されたブースト・エアは、ブースト・エア・パイプを介してインタークーラへ流れます。

これがブースト・エアを冷却し、このエアをブースト・エア・パイプを介してブースト・エア・ディストリビュータ・パイプへ送ります。

スーパーチャージャは、ブースト・プレッシャ・コントロールによって制御されます。 ブースト・プレッシャは、CDI コントロール・ユニット (N3/9) によって以下の値およびそれに付属する構成部品に応じて制御されます:

– ブースト・プレッシャ・センサ (B5/1)

– 水温センサ (B11/4)

– ブースト・エア温度センサ (B17/8)

– プレッシャ・センサ (エア・クリーナの後) (B28/5)

– ターボチャージャ前の温度センサ (B19/11)

– クランクシャフト・ポジション・センサ (L5) (ECO スタート・ストップ機能 (コード B03) 非装備)、エンジン回転数用

– クランクシャフト・スピード・センサ (B70) (ECO スタート・ストップ機能 (コード B03) 装備)、エンジン回転数用

- 燃料噴射量、フューエル・インジェクタ (Y76) の噴射時間とレールのフューエル・プレッシャによって決定 レールのフューエル・プレッシャはレール・プレッシャ・センサ (B4/6) により検出されます。

– 排気ガス・プレッシャ・センサ (B60)、エグゾースト・システム内の排気ガス・プレッシャ用

- 大気圧センサ、周辺圧力の検出のため

過給の機能順序

インプット・シグナルを評価した後、CDI コントロール・ユニットはブースト・プレッシャ特性マップに応じて、パルス幅変調シグナル (PWM シグナル) でブースト・プレッシャ・アクチュエータ (Y77/1) を制御します。 ブースト・プレッシャ・アクチュエータのコントロール・ロッドによって、ターボチャージャのリード・ベーンの位置が調整されます。

可動式リード・ベーンは排気ガスをタービンに送るギャップを変えます。 そして、タービンに発生するガス・プレッシャを、要求されているブースト・プレッシャに適合させます。 ターボチャージャの回転数により、過給された空気の量およびそのブースト・プレッシャが決まります。

ブースト・プレッシャはブースト・プレッシャ・センサによって常時モニタされ、CDI コントロール・ユニットに伝送されます。

ターボチャージャの熱による過負荷および機械的な過負荷から保護するため、排気ガス温度がターボチャージャ前の温度センサを通じて、また排気ガス・プレッシャが排気ガス・プレッシャ・センサを通じて CDI コントロール・ユニットによりモニタされます。

熱による過負荷または機械的な過負荷のおそれがある場合は、ブースト・プレッシャが低下されます。

モデル 204 エンジン 651.913、過給の電気システムの機能説明図

PE09.00-P-2050-97FAE

モデル 212 エンジン 651.925

PE09.00-P-2050-97DAE

コモン·レール·ディーゼル·インジェクション (CDI) システム構成部品の一覧表

GF07.16-P-9997OM

参照文書