GF09.00-P-2000MFF | スーパチャージャの機能 | 22.2.08 |
エンジン 271.946 モデル 203.746 モデル·イヤー 2009 年 / 変更年 2008 年、フェイス·リフト以降
エンジン 271.957 モデル 203.741 モデル·イヤー 2009 年 / 変更年 2008 年、フェイス·リフト以降
P09.00-2026-76
左前方からのエンジンの外観
50 コンプレッサ
50/1 プレッシャ·ダンパ (ブースト·エア)
110/1 サクション·ライン
110/2 インタークーラ
110/6 ブースト·エア·ライン
122 サクション·ダンパ (インテーク·エア)
B2/5 ホット·フィルム·エア·マス·センサ
M16/6 スロットル·バルブ·アクチュエータ
M16/7 エア切換えフラップ·アクチュエータ
スーパーチャージャの機能前提条件概要
– 「ターミナル 87 M」オン (エンジン·コントロール「オン」)
– エンジン「作動」
スーパーチャージャの概要
スーパチャージャによって、特に低回転域のエンジン·トルクが向上します。
インテーク·エアはスーパーチャージャ内で圧縮されてから、インタークーラ内で冷却されます。圧縮されたインテーク·エア (ブースト·エア) により、シリンダ充填効率が高まります。 それによって、エンジン·トルクと出力が上昇します。
内気循環フラップ·アクチュエータを介し、ブースト·プレッシャが ME コントロール·ユニット (N3/10) によりコントロールされます。そのために、ME コントロール·ユニットは以下のセンサおよびシグナルを読み取ります:
– ホット·フィルム·エア·マス·センサ、エンジン負荷
– インテーク·エア温度センサ (B17)、ブースト·エア温度
– プレッシャ·センサ (B28)、インテーク·マニホールド·エア·プレッシャ
– アクセル·ペダル·センサ (B37)、運転者の負荷要求
– クランクシャフト·ポジション·センサ (L5)、クランクシャフト回転数
– 内気循環フラップ·アクチュエータ、内気循環フラップ·ポジション
さらに、ブースト·プレッシャ·コントロールはエンジン·コントロールの安全機能 (ノック·コントロールおよびオーバーヒート / ノッキング保護等) によって異なります。
スーパーチャージャの機能順序
内気循環フラップは ME コントロール·ユニットによってブースト·プレッシャ·コントロールのために特性マップに応じて開かれ、それによりブースト·エアが内気循環ラインを介して新たにエア·コンプレッサに供給されます (ブースト·プレッシャが低下)。
インテーク·マニホールド内のブースト·エア·プレッシャはプレッシャ·センサによって検知され、電圧シグナルとして ME コントロール·ユニットに伝送されます。
ブースト·エア温度は、インタークーラによる冷却後にインテーク·エア温度センサによって検知され、電圧シグナルとして ME コントロール·ユニットに伝送されます。
ホット·フィルム·エア·マス·センサによって検知される吸気量が、スーパーチャージャによって増加します。それに基づいて、フューエル·インジェクション·バルブ (Y62) の噴射時間が、ME コントロール·ユニットによって適宜延長されます。
P09.50-2046-82
最大ブースト·プレッシャのエア流
50 コンプレッサ
50/1 プレッシャ·ダンパ (ブースト·エア)
50/2 内気循環ライン
110/1 サクション·ライン
110/2 インタークーラ
110/6 ブースト·エア·ライン
122 サクション·ダンパ (インテーク·エア)
M16/7 内気循環フラップ·アクチュエータ
a 内規循環フラップは閉じた状態
エア切換えフラップが閉じている場合、エンジンには最大ブースト·プレッシャが供給可能されます。
全負荷モードでは、最大のブースト·プレッシャが形成されます。
P09.50-2045-82
制御されたブースト·プレッシャのエア流
50 コンプレッサ
50/1 プレッシャ·ダンパ (ブースト·エア)
50/2 内気循環ライン
110/1 サクション·ライン
110/2 インタークーラ
110/6 ブースト·エア·ライン
122 サクション·ダンパ (インテーク·エア)
M16/7 内気循環フラップ·アクチュエータ
b 内気循環フラップは開いた状態
内気循環フラップが開いている場合、ブースト·エアは内気循環ラインを介してエア·コンプレッサに戻されます。
エア切換えフラップは 0 ∼ 90° まで無段階で調整でき、それにより内気循環ラインを介してブースト·プレッシャを制御することができます。
内気循環フラップ·アクチュエータのエマージェンシ·オペレーション
実測値ポテンショメータ 1 または 2 (M16/7r1、M16/7r2) が機能しない場合、第 2 の正常な実測値ポテンショメータに切り替わります。
アクチュエータ (M16/7m1) または両方の実測値ポテンショメータが故障した場合には、内蔵されているリターン·スプリングにより内気循環フラップが開かれることにより、それ以上ブースト·エアが生成されないようにすることができます (エンジン出力の低下)。
参照文書
- gf0704p6010mff クランクシャフト·ポジション·センサの構成部品の説明
- gf0704p6060mff プレッシャ·センサの構成部品説明
- gf0704p6070mff インテーク·エア温度センサの構成部品説明
- gf0707p6000mff ホット·フィルム·エア·マス·センサの構成部品の説明
- gf0761p6000mff ME コントロール·ユニットの構成部品の説明
- gf0941p5000mff インタークーラの構成部品の説明
- gf0950p2000mff コンプレッサの構成部品の説明
- gf0950p2100mff 内気循環フラップ·アクチュエータの構成部品の説明
- gf3020p2010fa アクセル·ペダル·センサの構成部品の説明
- pe0950p205097fa ブースト·プレッシャ·コントロール·コンプレッサ電気システムの機能説明図