GF07.61-P-2004M | ME システムのダイアグノシス用故障メモリの機能 | 29.3.07 |
エンジン 275.950 モデル 215, 220
エンジン 275.951 モデル 230 bis Modell-J. 8
エンジン 275.953 モデル 216, 221 bis Modell-J. 8
エンジン 275.954 モデル 230 bis Modell-J. 8
エンジン 275.980 モデル 215, 220
エンジン 275.981 モデル 230 bis Modell-J. 8
エンジン 275.982 モデル 216, 221 bis Modell-J. 8
エンジン 285.950 モデル 240
エンジン 285.980 モデル 240
P07.61-2919-05
0100 DAS
K40/4 助手席ヒューズ·リレー·モジュール (モデル 230)
K40/7 右ヒューズ·リレー·モジュール (モデル 215、220)
N3/10 ME コントロール·ユニット
N10/1 運転席ヒューズ·リレー·モジュール付き SAM コントロール·ユニット (モデル 240)
N10/1 フロント·ヒューズ·リレー·モジュール付き SAM コントロール·ユニット
(モデル 216、221)
N73 EZS コントロール·ユニット
X11/4 ダイアグノシス用テスト·コネクタ
CANデータ·バス
ME コントロール·ユニット (N3/10) は、そのインプットおよびアウトプット·シグナルの妥当性を点検します。その場合、以下の故障を検知して判別します:
• 継続的な故障
• 接触不良による故障 (水温センサ (B11/4) とアクセル·ペダル·センサ (B37) の場合のみ)
モニタされる構成部品とシステム:
• 左および右 O2 センサ (触媒の前および触媒の後ろ)
(G3/3、G3/4、G3/5、G3/6)
• 触媒機能
• 触媒ヒータ
• エア·インジェクション
• スムーズ·ランニング (ミスファイヤ)
• フューエル·システム
• CAN データ·バス·システム経由で相互に連結されているコントロール·ユニット
走行サイクル (ドライビング·サイクル)
常時モニタされないシステムは 1 回の走行サイクルが終了すると点検されます。
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点検のための走行サイクルは以下を含みます:
• エンジン始動 (コールド·スタート)
• 市街地走行サイクル
• 郊外走行サイクル
• エンジン停止
必要な作動条件がすべて揃わないことがあるため、1 回の走行サイクルですべての点検が終了しない場合もあります。
故障検知
以下の故障および故障状態が検知されます:
• 限界値を上回る/下回るシグナル
(ケーブルの断線、ショート、センサの故障)
• 故障の頻度
• 組合せが非論理的なシグナル
• 故障の作用連鎖
• CAN データ·バス·システム経由で伝送される、すべてのコントロール·ユニットの故障メッセージ
• オルタネータ (G2) の故障状態
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エンジン·ダイアグノシス·インジケータ·ランプ (A1e58) またはCHECK ENGINE インジケータ·ランプ (A1e26)
2 回連続の走行サイクルにおいて排気ガスに関連する故障が発生すると、インストルメント·クラスタ (A1) のインジケータ·ランプが点灯します。インジケータ·ランプは触媒に損傷を与えるような故障の場合のみ点滅します。
インジケータ·ランプは 3 回の連続する走行サイクルにおいて故障がなかった場合には消灯します。
故障メモリ
検知された故障は故障関連データとともに故障メモリに保存されます。次のドライビング·サイクルで故障が検知されないならば、この故障は消去されます。排気ガスに関連する故障は優先順位が高いため、常に保存されます。
走行サイクルが正常に 40 回行われると、排気ガスに関連する故障が故障メモリから消去され、また正常に 80 回行われると触媒を損傷する故障が消去されます。
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故障メモリを読み取ります。
ME コントロール·ユニットは、CAN バスまたは K ライン経由でダイアグノシス用テスト·コネクタ (X11/4) に接続されています。メモリされた故障は DAS または標準読取り装置 (ジェネリック·スキャン·ツール) を用いて、「イグニッション·オン」時またはエンジン作動中にダイアグノシス用テスト·コネクタ (SAE 規格 ISO 9141-2) によって読取りおよび消去することができます。
故障メモリはバッテリまたは電装品用バッテリ (G1) を外しても消去されません。
オートマチック·トランスミッションの排気ガスに関連する故障は、2007 年 6 月以降より ME コントロール·ユニットにはもう伝送されず、EGS コントロール·ユニット (N15/3) 自身によって管理され、メモリされます。
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故障関連データ (作動条件)
故障が検知されると以下のデータがメモリされます:
• 故障コード
• 車両スピード
• エンジン回転数
• 水温
• エアマス
• エンジン負荷の状態
• スロットル·バルブ·アングル
• イグニッション·アングル
• シフトされたギヤ
• フューエル·インジェクションの調整値
• ラムダ·コントロールの状態 (左および右 O2センサ (触媒の後ろ) (G3/5、G3/6) の修正なしで作動、作動停止、フューエル·カットオフの場合に停止、故障検知の場合に停止)
• 周辺条件 (フューエル·タンク充填レベル、故障登録時の走行距離、故障頻度のカウンタ数値、パージまたはエア·インジェクションの作動など)
• オルタネータ電圧
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作用連鎖は、ME コントロール·ユニットによって作動するエア·インジェクション、パージなどのテスト·プロセスです。
2 次故障
不良シグナルが検知されており、またこれに該当する故障コードがメモリされている場合には、このシグナルを比較値として必要とするすべてのテストは中断されます。その結果、二次的故障がメモリされることが防がれます。
スタンバイ·コード (作動可能状態コード)
このコードを通じて、故障検知のための点検プロセスの進行、およびそれにともなうシステムの作動が検知されます。
以下の点検が行われると、このコードがセットされます (点検結果は重要ではありません) :
• 触媒作用
• パージ
• エア·インジェクション
• O2センサ·シグナルおよびヒータ (触媒の前)
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エマージェンシ·オペレーション
故障が検知された場合はエマージェンシ·オペレーションのために代替値が作られ、エンジン·ダイアグノシス·インジケータ·ランプまたは CHECK ENGINE インジケータ·ランプが点灯します。
ME コントロール·ユニット·アフタ·ラン
故障消去後は必ずイグニッションをオフにしてコンピュータによる計算が終了するまで待機してください。
適合にかかる所要時間は (プログラミング可能) 約 5 秒間です。
参照文書
- gf0761p5000m ME コントロール·ユニットの配置、役割、構造および機能
- gf5430p4101m CHECK ENGINE インジケータ·ランプの配置、役割および機能
- gf5430p4102m エンジン·ダイアグノシス·インジケータ·ランプの配置、役割および機能