P07.02-A013-79
エンジン256の図例 |
1 | 高圧燃料ポンプ | 2 | ボリュームコントロールバルブ |
一覧
このドキュメントには以下に関するインフォメーションが含まれます:
• 概要
• 配置
• 機能
概要
高圧燃料ポンプは、高圧燃料噴射用の燃料を供給します。
高圧燃料ポンプは、ガソリンエンジンおよびディーゼルエンジンにおいて、機械的に駆動します。高圧燃料ポンプの吐出量はエンジン回転数によって異なります。
高圧燃料ポンプは、次の装置によって機械的に駆動します。
• インテーク/エグゾーストカムシャフト上のローラタペット
• タイミングベルト
• タイミングチェーン
高圧燃料ポンプ(図と断面図) |
1 | 高圧燃料ポンプ |
2 | ボリュームコントロールバルブ |
3 | 低圧コネクティングピース |
4 | 高圧コネクティングピース |
5 | プレッシャリミッタバルブ |
6 | 低圧パルセーションダンパ |
7 | バルブニードル |
8 | ポンプエレメント |
9 | バケットタペット |
10 | Oリング |
11 | 高圧エグゾーストバルブ |
A | 高圧部分 |
B | 低圧部分 |
P07.02-A025-75
機能
ガソリンエンジン機能
ポンプエレメントの上昇運動時は、ポンプシリンダ内の燃料ボリュームに圧力がかかります。システムプレッシャに達すると、高圧エグゾーストバルブが開き、燃料は高圧ラインを介してレールに送られます。プレッシャリミッタバルブは、燃料高圧ポンプを過剰な圧力上昇から保護します。
ポンプエレメントに達する燃料ボリュームは、高圧ポンプがエンジンに必要な燃料のみ供給するように制御されます。エンジンの作動モードにもよりますが、これは約 200barまでの高燃料圧を制御します。
高圧ポンプは燃料によって冷却され、潤滑されています。これにより吐出燃料は潤滑剤と混じりません。
ディーゼルエンジンの高圧燃料ポンプ |
1 | 高圧燃料ポンプ |
2 | ボリュームコントロールバルブ |
P07.02-A010-76
ディーゼルエンジン高圧燃料回路の図 |
1 | 高圧燃料ポンプ |
2 | ボリュームコントロールバルブ |
12 | 燃料温度センサ |
P07.16-A050-76
ディーゼルエンジンの機能
ディーゼルエンジン機能は以下の部分機能から構成されています:
• 低圧側機能
• 高圧側機能
低圧側機能
電動フューエルポンプから送り出された燃料は、燃料温度センサも取り付けられている高圧燃料ポンプフランジに達し、そこからさらにボリュームコントロールバルブおよびフューエルプレッシャリリーフバルブへと流れます。
ボリュームコントロールバルブは、リングポートを経由して高圧燃料ポンプの2つのポンプエレメントに供給される燃料の量を制御します(高圧エレメントへの燃料の供給)。
ポンプパワーユニットの冷却と潤滑のため、燃料は冷却スロットルおよびルブリケーティングオリフィス経由でフューエルフィードから直接ポンプパワーユニットへ送られます。
高圧燃料ポンプに内蔵されている機械式フューエルプレッシャリリーフバルブは、ボリュームコントロールバルブにかかるフューエルプレッシャを約5 barに調整します。
余分な燃料は、ポンプパワーユニットを通ってフューエルタンクに還流します。
必要に応じて、燃料と一緒に運ばれた空気は、必要に応じて、オーバプレッシャバルブと、冷却/ルブリケーティングオリフィスを通って、高圧燃料ポンプのリターンに送られます。
高圧側機能
エキセントリックシャフトは、カムプレートによってピストンスプリングに対してピストンを上下に動かします。
高圧側機能は以下の部分機能から構成されています:
• ピストンの注入
• 高圧の発生
ピストンの注入
ピストンはピストンスプリングによって下方に動きます。フューエルポンプから吐出された燃料はリングポート、フューエルフィードを介し、バルブスプリングの力に対抗してバルブを介してシリンダに到達します。
ボールバルブは燃料が高圧ポートからフューエルタンクに還流するのを防ぎます。
高圧の発生
エキセントリックシャフトが上昇すると、ピストンが上方に移動します。これにより、燃料が圧縮されます。バルブが閉じて、フューエルフィードラインへの燃料供給を遮断します。シリンダ内のフューエルプレッシャが高圧燃料回路内の圧力より高くなると、ボールバルブが開き、高圧燃料回路内に燃料が供給されます。