bb0040p023100a

トランスミッション·オイルの概要

種別 bb · トピック 00.40 · バージョン 0146 · 2019-10-10

適用: モデル すべて'

位置付け

機能グループ 0 全般 › 00 車両全般 › 00.40 燃料油脂 — シリーズ 900(モデル 9**) · シリーズ 902(モデル 9**) · シリーズ 904(モデル 918, 919, 924, 925, 938, 943, 957) · シリーズ 906(モデル 917, 918, 924, 953)

EinPAS 45 データ/インフォメーション › 45.10 車両全体 › 45.10.20 車両全体 — シリーズ 900(モデル 9**) · シリーズ 902(モデル 9**) · シリーズ 904(モデル 918, 919, 924, 925, 938, 943, 957) · シリーズ 906(モデル 917, 918, 924, 953)

エンジン/トランスミッションにも適用: 139 ***, 254 ***, 256 ***, 272 ***, 276 ***, 282 ***, 457 9**, 541 9**, 542 9**, 608 ***, 700 4**, 700 420, 700 421, 700 422, 700 423, 715 3**, 715 5**, 722 6**, 722 9**, 724 ***, 724 0**, 724 033, 724 044, 724 045, 724 1**, 724 103, 724 114, 724 115, 724 120, 725 ***, 725 0**, 725 035, 725 037, 725 038, 725 085, 725 1**, 739 390, 739 391, 739 395, 739 396, 739 397, 739 398, 739 399, 740 698, 743 3**, 743 4**, 743 498, 746 971, 924 9**, 924 910, 925 9**, 926 9**

BB00.40-P-0231-00A

トランスミッション·オイルの概要

モデル

すべて

概要

MB車両の認定トランスミッションオイルは、適性に応じて以下のように分類されます:

ハイポイドギアオイル、シート235.0/.6/.7/.8/.15/.16/.20/.31/.61/.62

トランスミッションオイルシート235.1/.3/.4/.5/.10/.11/.12/.13/.27/.28/.29/.41/.71/.72/.73/.74、236.24

トランスミッションオイル (ATF) シート236.1/.2/.3/.6/.7/.8/.9/.10/.11/.12/.13/.14/15/.17./.20/.21/.22/.24/.25/.26/.41/.81/.91、238.22、239.21

ディファレンシャルオイルシート235.9/.63/.64/.74、239.71/.72

トランスファケースオイル、シート236.10/.12/.13/.15、239.41

トランスミッションオイルは、汎用的な複合要件を満たしているため、さまざまな種類のトランスミッションやハイドロリックシステムに使用されます。ただし、トランスミッションオイルに非常に特殊な技術的特性が要求される場合、これらのユニットに対応する特殊なトランスミッションオイルの文書化も必要になります。この文書は、独立したシートにMB作動オイルの規定がリスト化され、その他多数のトランスミッションオイルシートの根拠となるものであること。

メルセデス・ベンツ車に取り付けられているユニットに必要な、潤滑剤の品質と適用範囲に関するメルセデス・ベンツの規格は、さまざまなシートに基づいて文書化されています。

シート231.1/.2/.3の概要には、各ユニットへの使用に対する「作動オイル承認リスト」の割当て(潤滑剤の品質)が示されています。

要件

すべての潤滑剤と同様に、トランスミッションオイルも一定の構造特性を持った物質で、この物質が相互に接触し、摩擦し合い最適に調和する場合にのみ、トランスミッションオイルは最適な性能を発揮することができます。

このような技術的な物質の要件は、構造、技術、材質といった点に細分化することができ、これらは自動車用のトランスミッションオイルに欠かせない重要な特性です。

同様に重要な一般要件として、貯蔵できること、環境に適していること、入手しやすいこと、経済的であること、保証されている潤滑剤特性の品質が一定であることなどが挙げられ、すべての販売市場でこれらのメルセデス・ベンツの規格を満たす必要があります。

トランスミッション·オイルの概要


車両の作動開始にトランスミッションオイル温度が作動温度を下回る場合、トランスミッションオイルを予熱するか、ニュートラルポジションにてトランスミッションを暖機します。

P00.40-0208-11

破棄処理

すべての承認トランスミッションオイルは、新品のオイルか使用済みオイルかに関係なく、原料に適したリサイクル経路を経て、再使用することができます。詳細な廃棄方針については、各国の廃棄物処理に関する法令を参照してください。

1 ハイポイドギアオイル、シート235.0/.6/.7/.8/.15/.16/.20/.31/.61/.62

ハイポイドギアオイルには、濃度の高いEP/AW添加剤(極圧添加剤/耐摩耗添加剤)と高粘度ベースオイルが含まれており、歯がかみ合うときに発生するハイポイドギアの摩損(混合摩擦と限界摩擦の関係)を防止し、優れた耐摩耗性を発揮します。このように添加剤濃度が高い場合、P/S添加剤は130 °Cから140 °C以上の温度で熱により安定性を失い、ハイポイドオイルはスラッジ化する可能性があるため、ラジアルシャフトシールリングのシーリング適合性を慎重に観察しなければなりません。ラジアルシャフトシールリングに形成された堆積物によって、通常、熱的過負荷が発生するため、構成部品から漏れが発生します。

ハイポイドギアのかみ合い率によって、相互にかみ合うピニオンギアおよびベベルギアのハイドロダイナミック部分に、滑り部分が大きい部分とわずかな部分が生じます。凝着摩耗(摩損)および孔食に対する摩擦応力が高いために、ハイポイドギアオイルの性能はこれらの種類の摩擦に対して特に優れていなければなりません。EP/AW添加剤の濃度が高いことにより、オイルの形状は高粘度のベースオイルに規定されます。エンジンオイルなどの代替オイルはこれらの駆動装置には使用できません。オイルがメルセデス・ベンツの要件を満たしていることは、工場内部のテストで証明されています。ただし、ハイポイドギアオイルは少なくとも米国軍事規定MIL-L-2105 B/C/Dに対応し、API(米国石油協会)に準拠した品質等級GL-5に等級付けられるものでなければなりません。

粘度要件

低温度粘度特性はSAE等級75W-、85W-...のオイルに対してのみ規定されます。その場合、SAE J 306 cに準拠した限界値が適用され、75Wのオイルの場合は–40 °C、85Wのオイルの場合は–12 °Cでの動粘度は最大150,000 mPasでなければなりません。ポリマ含有量は、流動点低下剤がトランスミッション内で堆積物を形成しやすいため、重量比は最大1 %に制限されています。ポリマは低粘度ベースオイルの粘度を上げるための粘度指数向上剤としては認められていません。

1.1 ハイポイドギアオイルシート235.61

ディファレンシャルロック付AMGリアアクスルディファレンシャル用 (シート231.1参照)

1.2 ハイポイドギアオイルシート235.62

4MATICリアアクスルディファレンシャル用 (シート231.1参照)

2 トランスミッションオイル、シート235.1/.3/.4/.5/.10/.11/.12/.13/.27/.28/.29/.41/.71/.72/.73/.74、236.24

2.1 トランスミッションオイル、シート235.1

このトランスミッションオイルは、スチール/モリブデン製シンクロナイザセット、スパーギアアクスルを装備したマニュアルトランスミッション、メルセデス・ベンツおよびZF社トランスファケースおよびガイドギアのすべての要件を満たすように、添加剤と粘度が調整されています。つまり、このオイルは頻繁にギアシフトを行った後でもシンクロメッシュギアはギアノイズを発生せずに作動します。ギアホイールおよびローリングベアリングの場合、特に凝着摩耗(摩損)および窪みまたは孔食をできる限り少なくします。

2.1.1 粘度要件

低温度粘度特性はSAE等級75W-、80W、85W-...のオイルに対してのみ規定されます。その場合、SAE J 306 cに準拠した限界値が適用され、75Wのオイルの場合は–40 °C、80Wのオイルの場合は-26 °C、85Wのオイルの場合–12 °Cでの動粘度は最大150,000 mPasでなければなりません。

ポリマ含有量は、流動点低下剤がトランスミッション内で堆積物を形成するため、重量比で最大1 %に制限されています。ポリマは低粘度ベースオイルの粘度を上げるための粘度指数向上剤としては認められていません。100 °Cのときの動粘度は最低9.5 mm2/sでなければなりません。熱帯地域ではSAE等級90のトランスミッションオイルも承認されます。

2.1.2 シート235.1、235.5に準拠したトランスミッションオイルで作動する、商用車シンクロメッシュトランスミッション用の代替トランスミッション潤滑剤

シート235.1および235.5に準拠したトランスミッションオイルが入手できない場合、代替として以下のエンジンオイルを使用することもできます:

温帯気候地域ではシート235.12に準拠したSAE等級30のエンジンオイル

熱帯気候地域ではシート235.12に準拠したSAE等級40のエンジンオイル

2.2 トランスミッションオイル、シート235.3

MBC用NSGサービスキット (NSG270/NSG400) サービスキット=冷間シフト特性の不具合

2.3 全合成トランスミッションオイル、シート235.4

全合成トランスミッションオイルは、ウニモグマニュアルトランスミッションUG3/40、UG3/65、UG100およびフロントPTOトランスミッション(シャシナンバ ...179909以降)で必須として規定されています。これより以前の車両は、トランスミッションオイル交換時期が来たときにシート番号235.1 ~ 235.4に準拠したトランスミッションオイルに変更することができます。

トランスミッションオイルはZF社の潤滑剤仕様TE-ML01およびTE-ML02に対応しているため、シート235.1に準拠したトランスミッションオイルの代替オイルとして、セカンダリリターダ装備/非装備ともメルセデス・ベンツ車両に搭載されたすべてのシンクロタイプのZF社マニュアルトランスミッションに使用することができます。さらにオイルクーラ非装備のメルセデス・ベンツ製トランスファケースVG 2400にも使用が認められています。

粘度/温度特性に優れているため、低温度シフト特性が良好で、トランスミッションオイルの成分によっては、トランスミッションオイル温度が高温のときに優れた熱酸化安定性が期待できます。

2.4 トランスミッションオイル、シート235.5

このトランスミッションオイルは、スチール/モリブデン製シンクロメッシュ装備のメルセデス・ベンツ製およびZF社製のマニュアルトランスミッション用、メルセデス・ベンツ製とZF社製のトランスファケース用、およびガイドギア用として承認されています。

このトランスミッションオイルは、塩素濃度が低く、一定の作動条件で油温を比較的低く維持する特性があります。

2.4.1 シート235.1および235.5に準拠したトランスミッションオイルが入手できない場合、代替として以下のエンジンオイルを使用することもできます:

• 温帯気候地域ではシート235.12に準拠したSAE等級30のエンジンオイル

• 熱帯気候地域ではシート235.12に準拠したSAE等級40のエンジンオイル

2.5 トランスミッションオイル、シート235.10

部分合成トランスミッションオイルは以下のトランスミッション用に承認されています:

• 商用車マニュアルトランスミッション、モデルG16/G28

• トランスポータシタントランスミッション700.7

• 乗用車フロントマニュアルトランスミッション、SG 150/180

• すべての乗用車トランスミッション717.4(トランスミッション製造番号7 340 241以降)

• スマートトランスミッション700.121/410

粘度/温度特性に優れているため、低温度シフト特性が良好で、トランスミッションオイルの成分によっては、トランスミッションオイル温度が高温のときに優れた熱酸化安定性が期待できます。

ゲレンデヴァーゲンにも搭載されている乗用車用マニュアルトランスミッションに使用する場合、認定トランスミッションオイルは通常、修理時または追加充填時にのみ使用します。

2.6 トランスミッションオイル、シート235.11

シート235.11に準拠したトランスミッションオイルはウニモグおよびMBトラックのトランスミッションに使用してはいけません。

全合成トランスミッションオイルは、スチール/モリブデン製シンクロメッシュ装備のメルセデス・ベンツ商用車用マニュアルトランスミッション(オイルクーラ装備車両および非装備車両)、メルセデス・ベンツ製トランスファケース(オイルクーラ装備車両および非装備車両)、およびスチール/モリブデン製シンクロナイザセット装備のZF社マニュアルトランスミッションを搭載したすべてのメルセデス・ベンツ車用として認可されています。

粘度/温度特性に優れているため、低温度シフト特性が良好で、トランスミッションオイルの成分によってはトランスミッションオイル温度が高温のときに優れた熱酸化安定性を、また作動条件によっては、燃料節減特性を期待することもできます。

2.7 トランスミッションオイル、シート235.12

このエンジンオイルは、熱帯地域でのトランスミッション使用に、および共通のルプリケーションシステムを持つWSKシステム付マニュアルトランスミッションに使用されます。これらのエンジンオイルはトランスミッションに要求される非常に高い耐摩損性を有しています。これらのオイルは、流動点に関してはMB作動オイル承認リストに対応する必要はありません。

2.8 トランスミッションオイル、シート235.13

フルシンセティック商用車トランスミッションオイル(マニュアルトランスミッション用)

2.9 リターダオイル、シート235.27/.28/.29

商用車リターダオイル:商用車トランスミッションに適用される製品の表:MB作動オイル承認リスト231.2を参照 これらのエンジンオイルは、リターダを使用する場合に適しています。これらのオイルは、流動点に関してはMB作動オイル承認リストに対応する必要はありません。 

2.10 トランスミッションオイル、シート235.41

AHSC HYBRID用 Dexron VI

2.11 トランスミッションオイル、シート235.71

smart オートマチックマニュアルトランスミッション用、モデル450、452

2.12 トランスミッションオイル、シート235.72

スマートオートマチックマニュアルトランスミッション用、モデル451、454

2.13 トランスミッションオイル、シート235.73

DCT(ツイナミック)smart用、モデル453

2.14 トランスミッションオイル、シート236.24

このトランスミッションオイルは、ZF社トランスミッション716.7 モデル172、205、213、238、253用です。

3 . トランスミッションオイル (ATF)、シート236.1/.2/.3/.6/.7/.8/.9/.10/.11/.12/.13/.14/15/.17./.20/.21/.22/.24/.25/.26/.41/.81/.91、238.22、239.21

ATFは、比較的粘度の低いトランスミッションオイルで、汎用性があるため、トランスミッションオイルやハイドロリックフルードとして幅広く使用することが可能です。各シートに記載されたATFは、主として摩擦接触における摩擦特性がそれぞれ異なります。この特性があるために、これらのオイルはオートマチックトランスミッションのファンクションフルードとして使用でき、シフトコンフォートは特にオートマチックトランスミッションオイルの摩擦特性に特に大きく影響します。したがって、車両の最適な作動特性を得るためには、必ずユニットに割り当てられているオートマチックトランスミッションオイルの品質(シート番号)のみを使用するよう、注意します。以下は、オートマチックトランスミッションオイルの品質について詳細に記したものです。

3.1 オートマチックトランスミッションオイル (ATF)、シート236.1

承認済みオートマチックトランスミッションフルードは、GM明細仕様Dexron II-D(現在無効)、GM明細仕様Dexron III(現在有効)に対応しています。

このオートマチックトランスミッションオイルは、制御機能付トルクコンバータロックアップクラッチ非装備の乗用車用メルセデス・ベンツ製オートマチックトランスミッション、ZF社エコマットトランスミッション、Allison社オートマチックトランスミッション、Voith-Diwa社トランスミッション、商用車およびバス(W4B035以外)用のメルセデス・ベンツ製オートマチックトランスミッションに適用されます。

3.2 オートマチックトランスミッションオイル (ATF)、シート236.2、非鉄金属製シンクロナイザセット装備のMB乗用車および商用車用トランスミッション用、Aクラスのフロントマニュアルトランスミッション非装備 (シート235.10項目2.5を参照)、Allison社トランスミッション、商用車パワーステアリング、ハイドロスタティックファンドライブ用。

このATFは、非鉄金属製シンクロナイザセット装備のトランスミッションに必要な条件をすべて満たす必要があります。特に、孔食と摩損に対する摩耗防止特性があり、耐用年数を通じてシンクロナイザセット構成部品の摩擦特性をできる限り一定に保ちます。このATFは、ハイドロリックフルードとしてハイドロリック動力伝達に使用され、ハイドロリックユニットの摩耗防止機能があります。

取り付けられたすべてのエラストマ材とシーリングの適合性が保証されなければなりません。シート236.2に記載された認定オートマチックトランスミッションオイルは、GM明細仕様モデルA Suffix A(現在無効)に対応しています。100 °Cにおける新品オイルの動粘度は最小7.0 mm2/sで、せん断(CEC- TLPG 7による)後は最小6.0 mm2/sでなければなりません。

3.3 ステアリングギアオイル、シート236.3、すべての商用車ステアリング(トランスポータT0およびT1N以外)、乗用車パワーステアリング(Sクラス セダンW220以外)、Aクラスのパワーパック、およびゲレンデヴァーゲン、乗用車の機械式ステアリングL 075 Zおよびゲレンデヴァーゲン用機械式ステアリングに適用。

外気温度が-25 °C前後のとき、Sクラス セダンW220、Aクラスのパワーパック、およびトランスポータT0とT1Nには、シート345.0に準拠したハイドロリックオイルを使用します。

モデルAT500、MT600、S1000、S2000のAllisonトランスミッションおよびシリーズ3000および4000のワールドトランスミッションには、基本的にシート236.9/91またはTES 295に準拠したオイルのみ注入します。

3.4 オートマチックトランスミッションオイル (ATF)、シート236.6、シートは削除されています。この代わりに、一覧シートMB BeVo 231.1および231.2参照。

3.5 トランスミッションオイル (ATF)、シート236.7、MBオートマチックトランスミッション用(制御式トルクコンバータロックアップクラッチなし)、乗用車ならびに商用車とバス搭載(W4B035ユニット末尾番号(以降):005733)、ZF Ecomatトランスミッション、Voith-Diwaトランスミッション、商用車およびパワーステアリング用。

シート236.7に従った承認済みATFは、現在無効なGM明細仕様Dexron II-Dに対応しています。100 °Cにおける新品オイルの動粘度は最小7.0 mm2/sで、せん断(CEC- TLPG 7による)後は最小6.0 mm2/sでなければなりません。

3.6 オートマチックトランスミッションオイル (ATF)、シート236.8、ZF社エコマットトランスミッション、Voith-Diwa社トランスミッション、商用車およびバス(W4B035以外)用メルセデス・ベンツ製オートマチックトランスミッション、および制御機能付トルクコンバータロックアップクラッチ非装備の乗用車用メルセデス・ベンツ製オートマチックトランスミッション(寒帯気候のみ)に適用。

認可オートマチックトランスミッションオイルは、GM仕様Dexron II-E(現在無効)、Allison社のC4、Voith社の潤滑剤リストG 607、G 1363およびZF社の潤滑剤仕様TE-ML 14に対応しています。

3.7 オートマチックトランスミッションオイル (ATF)、シート236.9、制御機能付トルクコンバータロックアップクラッチ非装備の乗用車用メルセデス・ベンツ製オートマチックトランスミッション、ZF社エコマットトランスミッション、およびVoith-Diwa社トランスミッション、Allison社トランスミッションに適用。

これらのオートマチックトランスミッションオイルはGM社の規格Dexron III、Voith社の潤滑油リストG 607およびZF社の潤滑油リストTE-ML 14に対応しています。

3.8 トランスミッションオイル (ATF)、シート236.10

3.8.1 制御機能付トルクコンバータロックアップクラッチ (GKÜB) 装備および非装備の乗用車用MBオートマチックトランスミッションに適用。これらのATFは交換不要のオイルとして制御機能付トルクコンバータロックアップクラッチ (GKÜB) 装備のMBオートマチックトランスミッション722.6に標準装備されます。修理作業時に、これらオートマチックトランスミッションの新世代に追加充填する際は、シート236.10に準拠したオートマチックトランスミッションフルード品質のみが使用可能です。

3.8.2 乗用車の制御式トルクコンバータロックアップクラッチ非装備のMBオートマチックトランスミッションすべてに、シート236.10、またはシート236.1/.6/.7/.81/.9に準拠したオートマチックトランスミッションオイルを注入することができます。

3.8.3 トランスファケース (4MATIC) モデル124、163、210

3.9 トランスミッションオイル (ATF)、シート236.11

3.9.1 ZF社オートマチックトランスミッション「ZF 4 HP 20」およびVW社オートマチックトランスミッション「AG4」のオートマチックトランスミッションオイル回路用

これらの承認済みATFは通常、修理の場合または追加充填用にのみ使用します。

3.9.2 トランスファケース (4MATIC) モデル164、166、251

トランスファケース (4MATIC) モデル470、471 エンジン699搭載

3.10 オートマチックトランスミッションオイル (ATF)、シート236.12、7速オートマチックトランスミッション用(すべての5速オートマチックトランスミッションにも互換性があります)。

3.11 トランスミッションオイル (ATF)、シート236.13

3.11.1  制御式トルクコンバータロックアップクラッチ非装備の乗用車用MBオートマチックトランスミッションの修理方法、ご確認事項「ギアレンジDの後、シフト時の衝撃が二重」の場合

3.11.2  トランスファケース (4MATIC) モデル203、211、220

3.12 トランスミッションオイル (ATF)、シート236.14

3.12.1  5速オートマチックトランスミッション(リアホイールドライブ (722.6) 装備車用、制御機能付トルクコンバータロックアップクラッチ (KÜB) 装備)

3.12.2  7速オートマチックトランスミッション722.9、磨耗低減仕様(コード A89)非搭載

3.13 トランスミッションオイル (ATF)、シート236.15

3.13.1   7速オートマチックトランスミッション722.9、磨耗低減仕様(コード A89)搭載

3.13.2  7速オートマチックトランスミッションHYBRID 724.2

3.13.3  トランスファケース、モデル167、205、213、217、218、222、238、253、257、トランスミッション725.0搭載

3.13.4  トランスファケース、モデル257、トランスミッション725.1搭載

3.14 トランスミッションオイル (ATF)、シート236.17、9速オートマチックトランスミッション725.0/1 4MATIC用。

3.15 オートマチックトランスミッションオイル (ATF)、シート236.20、CVTトランスミッション(メルセデス・ベンツAおよびBクラスに搭載、CVTトランスミッション搭載、モデル169、245トランスミッション722.8搭載)に適用。

3.16 トランスミッションオイル、シート236.21、モデル117、156、176、242、246の7速DCT-トランスミッション724.0用、ドライブシステムトランスミッション エンジン780 モデル242。

3.17 トランスミッションオイル、シート236.22、9F-DCTトランスミッション724.1用、モデル118、177、247

3.18 トランスミッションオイル、シート236.24、ドライブシステムトランスミッション エンジン780.701 モデル447

3.19 オートマチックトランスミッションオイル (ATF)、シート236.25、ハイドロリック回路SLSに適用

3.20 オートマチックトランスミッションオイル (ATF)、シート236.26 GL-5ハイドロリック回路(ギアセット)SLS

3.21 トランスミッションオイル (ATF)、シート236.41、トランスミッション722.55用、モデル164(ハイブリッド)

3.22 オートマチックトランスミッションオイル (ATF)、シート236.81、制御機能付トルクコンバータロックアップクラッチ非装備の乗用車用 MBオートマチックトランスミッション、商用車およびバス(W4B 035以外)用MBオートマチックトランスミッション、ZF Ecomatトランスミッション、Voith-Diwaトランスミッションに適用。

この承認済みオートマチックトランスミッションオイルは、ZF社の潤滑剤規定TE-ML 09、TE-ML 14およびVoith社の潤滑油リストG 607とG 1363に対応しています。

3.23 オートマチックトランスミッションオイル (ATF)、シート236.91またはTES 295、Allison社製オートマチックトランスミッション用。このオイルを使用することでは、Allosonトランスミッション専用のオイル交換のインターバルを、最大限に延長できます。

Allison社トランスミッションの注意事項(メンテナンスインターバルが延長された場合):Allison社はAllison仕様TES 295に準拠した新しい完全合成トランスミッションオイル「TranSynd」を提供します。Allison社に直接注文してください。このオイルを「高性能フィルタ」と組み合わせることで、オイル交換のインターバルが非常に長くなります。詳細はメルセデス・ベンツ日本株式会社またはAllisonディーラに問い合わせになるか、それぞれの取扱説明書を参照してください。

3.24 トランスミッションオイルシート238.22、トランスミッション715 モデル800 フルードカップリング装備、トランスミッション715 モデル930、932、933、934 フルードカップリング(コードGK8)装備、トランスミッション715 モデル963、964 フルードカップリング(コードG3Y)装備用

3.25 トランスミッションオイル (ATF)、シート239.21、7-DCT 300 Getrag社トランスミッション700.4 モデル118、177、247、トランスミッションドライブシステムM 780.990 モデル242用

4 ディファレンシャルオイルシート235.9/.63/.64/.74、239.71/.72

4.1 ディファレンシャルシート235.9AG 4 - アクスルドライブ用

4.2 ディファレンシャルオイルシート235.63、TWIN-HAGリアアクスル用、モデル177および118のギアセット、エンジン139搭載

4.3 ディファレンシャルオイルシート235.64、TWIN-HAGリアアクスル用、モデル177および118のクラッチ、エンジン139搭載

4.4 ディファレンシャルオイルシート235.74、リアアクスル用、モデル164 リアホイールドライブ (4×2)装備、ディファレンシャルロック付リアアクスル モデル164、199、

フロントアクスル4MATIC(モデル166、167、205、207、212、213、217、218、222、238、253、257、292以外)

4.5 ディファレンシャルオイルシート239.71 軽量アルミ製ハウジング付リアアクスル(ノーマルディファレンシャル)モデル166、172、205、213、217、238、253、292

4.6 ディファレンシャルオイルシート239.72 フロントディファレンシャル(ノーマルディファレンシャル)モデル166、205、207、212、213、217、218、222、238、253、292

5 トランスファケースオイル、シート236.10/.12/.13/.15、239.41

5.1 トランスファケースオイル、シート236.10、トランスファケース (4MATIC) 用、モデル124、163、210

5.2 トランスファケースオイルシート236.12、

5.2.1 トランスファケース (4MATIC)、モデル164、166、251

5.2.2 トランスファケース (4MATIC)、モデル470、471 エンジン699搭載

5.3 トランスファケースオイル、シート236.13、トランスファケース (4MATIC) 用、モデル203、211、220

5.4 トランスファケースオイル、シート236.15

5.4.1 トランスファケース モデル167、205、213、217、218、222、238、253、257、290 トランスミッション725.0搭載

5.4.2 トランスファケース モデル257 トランスミッション725.1搭載

5.5 トランスファケースオイル、シート239.41

5.5.1 トルクオンデマンドトランスファケース モデル167、トランスファケース モデル463

5.5.2 トランスファケース モデル470、471 エンジン642搭載