モデル | 207.3/4 |
P83.40-3929-79
1 | コンデンサ | B10/6 | エバポレータ温度センサ | |
2 | レシーバ (ドライヤ) | B12 | 冷媒プレッシャ・センサ | |
3 | エクスパンション・バルブ | A | 高圧、ガス状 | |
4 | エバポレータ | B | 高圧、液状 | |
A9 | エアコン・コンプレッサ (マグネット・クラッチ付き エアコン・コンプレッサ (コード B09) 非装備) | C | 低圧、液状 | |
A9/7 | マグネット・クラッチ付きエアコン・コンプレッサ (マグネット・クラッチ付き エアコン・コンプレッサ (コード B09) の場合) | D | 低圧、ガス状 |
機能前提条件の概要
• エンジン「作動」
• オートマチック・クライメート・コントロール「オン」
オートマチック・クライメート・コントロール冷媒回路の概要
オートマチック・クライメート・コントロール冷媒回路の制御は、KLA コントロール・ユニット (N22/7) によって行われます。車内のエアは、KLA コントロール・ユニットまたはリヤ・オートマチック・クライメート・コントロール操作ユニット (N22/4) (コンフォート・オートマチック・クライメート・コントロール (コード 581) の場合) の設定に応じて、オートマチック・クライメート・コントロール冷媒回路によって冷却されます。
オートマチック・クライメート・コントロール冷媒回路は、主に以下の構成部品から構成されています:
• エアコン・コンプレッサ
• コンデンサ
• レシーバ (ドライヤ)
• エクスパンション・バルブ
• エバポレータ
冷媒回路の個々の構成部品はホースおよびパイプによって互いに接続されており、独立したシステムを形成しています。
オートマチック・クライメート・コントロール冷媒回路の機能は、以下の機能構成部品から構成されています:
• 高圧範囲
• 低圧範囲
これらの分離点は、エアコン・コンプレッサのバルブ・プレートおよびエクスパンション・バルブのインジェクタです。
高圧範囲
エンジンで駆動するエアコン・コンプレッサは、気化した冷たい冷媒をエバポレータから吸引して圧縮し、圧縮段階で加熱した冷媒をコンデンサに供給します。圧縮された高温の冷媒は、通過する外気によってコンデンサ内で冷却されます。冷媒は、圧力に依存する露点温度になると凝結し、凝集状態が気体から液体に変化します。完全に液化した冷媒はこの後、レシーバ (ドライヤ) に流れます。冷媒がウォッシャ・タンクを通貨する時に、冷媒から水分を抜いて化学物質による汚れおよび機械的な汚れを濾過し、後続の構成部品が汚れないようにします。浄化された冷媒は、続いて、エクスパンション・バルブに流れ込みます。エクスパンション・バルブで高圧がかかっている液状の冷媒は、エバポレータ内に噴射されます。
冷媒プレッシャ・センサが冷媒圧力を検知します。
低圧範囲
液状の冷媒はエバポレータ内で膨張し、凝集状態が液体から気体に再び変化します。気化に必要な気化熱はエバポレータ・フィンの脇を流れるエアから供給され、エアはここで冷却されます。ここで完全に気化した冷媒は、エアコン・コンプレッサによって吸引され、圧縮されます。
2009 年 12 月 1 日以降のモデル 207.3 およびモデル 207.4 には、同軸型熱交換器が取り付けられています。それにより、冷媒回路の性能および効率が向上します。
エバポレータが氷結するのを防ぐために、エバポレータ温度が特定の値を下回ると、エアコン・コンプレッサは KLA コントロール・ユニットによってオフになります。エバポレータ温度センサは、エバポレータの温度を検知します。
参照文書
- gf8340p9995ca オートマチック·クライメート·コントロールのシステム構成部品の一覧表