gf2000p0800om

クーラント回路の構造の詳細

種別 gf · トピック 20.00 · バージョン 0102 · 2010-01-15

適用: エンジン 651.9'

位置付け

機能グループ 1 エンジン › 20 エンジン冷却 › 20.00 一般 — シリーズ 651(モデル 9**)

EinPAS 15 エンジン › 15.25 エンジン冷却システム › 15.25.1 基本情報 — シリーズ 651(モデル 9**)

GF20.00-P-0800OM

クーラント回路の構造の詳細

15.12.09

エンジン 651.9

クーラント回路の構造の詳細

P20.00-2343-79

図解

1 クーラント·ポンプ

2 水冷式オイル·クーラ

3 クランク·ケース

4 シリンダ·ヘッド

5 クーラント·コレクタ

6 タイミング·ケース·ハウジング

7 バイパス·ハウジング

8 EGR クーラ

9 ラジエタ

B 注入ライン

E ブリーダ·ライン

KK ラジエタ回路

KS ショート回路

M エンジン

R エンジン·リターン

RH 車両ヒータ·リターン

フロント·アクスル EGR 回路

VB 水冷式オイル·クーラ回路

VH 車両ヒータ·フィード

10 クーラント·エクスパンション·タンク

11 車両ヒータ用熱交換器

B11/4 クーラント温度センサ

M13/5 クーラント循環ポンプ

R48 サーモスタット·ヒータ·エレメント

Y27/9 EGR アクチュエータ

クーラント回路の機能

冷却システム内のクーラントは、クーラント·ポンプにより循環します。 クーラント·ポンプは、アフタ·スタート段階でクーラントを急速に加熱するためにクーラント·ポンプ·スイッチオーバ·バルブ (Y133) によって作動停止する場合があります。 クーラント·ポンプ·スイッチオーバ·バルブの制御は、CDI コントロール·ユニット (N3/9) によって行われます。

クーラント·ポンプは 2 個の互いに独立したクーラント·インテークを通じて、クーラントをクランクケースへ供給します。

このとき同時にクーラントの一部が、シリンダ·ヘッド、水冷式オイル·クーラへ、そしてタイミング·ケース·ハウジングを介して EGRアクチュエータ (Y27/9)、バイパス·ハウジングおよび EGR クーラへ導かれます。

水冷式オイル·クーラのクーラント流量は、エンジン·オイル温度に応じて温度センサによって制御されます。

接続部では、クーラント·コレクタによってクーラントの一部が車内の車両ヒータ用熱交換器へ、またそれとは別に一部がクーラント·サーモスタット·ハウジングへ流れます。

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サーモスタットが閉じている場合、クーラントは再びクーラント·ポンプへ流れ、回路に再度供給されます。

エンジンが作動温度に達すると、クーラント·サーモスタットが開いてラジエタ回路が作動し、ラジエタがクーラントの回路内に加わります。

クーラント·サーモスタットの位置に応じて、異なる量のクーラントがラジエタを介して、および直接クーラント·ポンプへ流れます。 このようにして、クーラント回路内のクーラントの温度が制御されます。 クーラント·サーモスタットの制御は、CDI コントロール·ユニットによりクーラント·サーモスタット·ヒータ·エレメントを介して行われます。

温度に応じたクーラント·レベルは、クーラント·エクスパンション·タンクとラジエタ間の注入ラインにより補正されます。

クーラント·エクスパンション·タンクおよびクーラント·コレクタ間のベンチレーション·ラインによって、冷却システムのエア抜きが行われます。

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以下の条件が満たされている場合、クーラント·ポンプは冷間始動時に最長 500 秒間作動停止します:

– CDI コントロール·ユニットにメモリされている吸気および水温、ならびに噴射された燃料総量の限界値にまだ達していない。

– エンジン回転数または燃料噴射量が規定の限界値を超えていない。

– KLA コントロール·ユニット (N22/7) からは「加熱」要求が出されていない。