スーパーチャージャの機能前提条件
• ターミナル 61 オン
• 惰走しない
スーパーチャージャ
スーパーチャージャによって、特に低回転域のエンジン·トルクが向上します。
インテーク·エアはスーパーチャージャ内で圧縮されます。 引き続き、圧縮によって加熱されたインテーク·エア (ブースト·エア) がインタークーラで冷却されます。 圧縮されたブースト·エアによりシリンダ充填効率が高まり、その結果エンジンのトルクと出力が高まります。
そのために、ME コントロール·ユニット (N3/29) は以下のセンサを読み取ります:
- ホット·フィルム·エア·マス·センサ (B2/13)、エンジン負荷
- ブースト·エア温度センサ (B17/14)、ブースト·エア温度
-----------------------------------------------------------------------------------------
- 大気圧センサ (B18/4)、大気圧
- アクセル·ペダル·モジュール (B37/3)、運転者の負荷要求
- クランクシャフト·センサ (L5/12)、エンジン回転数
- 内気循環フラップ実測値ポテンショメータ (M16/46r1)、内気循環フラップ·ポジション
- ノック·センサ (A16/7)、ノック·コントロール
- クーラント温度センサ (B11/18)、水温
- ブースト·プレッシャ·センサ (B5/7)、ブースト·エア·プレッシャ
スーパーチャージャは以下の部分機能に分けられます:
• ブースト·プレッシャ·コントロール
• 内気循環フラップ·アクチュエータ (M16/46) エマージェンシ·オペレーション
-----------------------------------------------------------------------------------------
ブースト·プレッシャ·コントロール
ブースト·プレッシャ·コントロールは特性マップにしたがい、ME コントロール·ユニットにより、内気循環フラップ·アクチュエータを用いて行なわれます。
内気循環フラップは無段階に開閉され、内気を循環させます。 内気循環フラップが開かれると、ブースト·エアは個々のシリンダへではなく、エア·コンプレッサに新たに送られるため、ブースト·プレッシャは低下します。
スーパーチャージャによって、ホット·フィルム·エア·マス·センサを介して検出される吸引されたエアマスが上昇します。 さらに、ME コントロール·ユニットによってフューエル·インジェクション·バルブのインジェクション·タイムが適宜延長されます。
内気循環フラップ·アクチュエータのエマージェンシ·オペレーション
内気循環フラップ実測値ポテンショメータは実測値ポテンショメータ (スライド 1) (M16/46r3) および実測値ポテンショメータ (スライド 2) (M16/46r4) から構成されています。 両方の実測値ポテンショメータのどちらかが機能停止した場合、故障していない実測値ポテンショメータに切り換わります。
内気循環フラップ·アクチュエータ (M16/46m1) または実測値ポテンショメータが機能停止した場合、内気循環フラップは内蔵されたリターン·スプリング によって開かれるためブースト·プレッシャはもう構成されず、エンジン出力は制限されます。
参照文書
- gf0704d5002hb 大気圧センサ構成部品の説明
- gf0704d6010hb クランクシャフト·ポジション·センサの構成部品の説明
- gf0704d6030hb ノック·センサの構成部品説明
- gf0704d6040hb クーラント温度センサの構成部品の説明
- gf0704d6050hb ブースト·エア温度センサの構成部品の説明
- gf0704d6053hb ブースト·プレッシャ·センサの構成部品の説明
- gf0707d6000hb ホット·フィルム·エア·マス·センサの構成部品の説明
- gf0761d6000hb
- gf0950d2100hb 内気循環フラップ·アクチュエータの構成部品の説明