GF07.61-P-2007CW | ME システムのアイドル·スピード·コントロールの機能 | 22.1.07 |
エンジン 271.950 モデル 204.0 /2 bis Modell-J. 8
エンジン 271.952 モデル 204.0 /2 bis Modell-J. 8
エンジン 271.910 モデル 204.0 bis Modell-J. 8
スロットル·バルブ·オープナ (M16/6) は、スロットル·バルブ·ポジションを変化させてアイドル·スピードを調整します。制御はME コントロール·ユニット (N3/10) により行なわれます。
アイドル回転数の制御を支援するために、イグニッション·タイミングはクランク角 20 ° まで「遅角」、またはクランク角 20 ° まで「進角」に調整されます。
インプット·シグナルに対応して ME コントロール·ユニットは、暖機中および様々なエンジン負荷 (ギヤがシフト·ポジションに入っている、エアコン·コンプレッサ (A9) オンなど) の場合に、アイドル·スピードを制御します。
-----------------------------------------------------------------------------------------
暖機状態 (ウォーム·アップ回転数)
触媒をすばやく作動温度にするために、以下の場合に約 20 秒間アイドル回転数をおよそ 1,100 ∼ 1,300 rpm に上昇させます:
• 水温 40 °C 以下
• エンジンがスタート
この時間が経過した後、クーラント温度が 70 °C 未満の場合、アイドル回転数は温度に応じて約 50 秒間、約 50 ∼ 100 rpm 上昇します。
-----------------------------------------------------------------------------------------
オートマチック·トランスミッション (オートマチック·トランスミッション 722.6 の場合)
車両のクリーピング傾向を抑えるために、ドライビング·ステージに入れることにより、低めの回転数にコントロールされます。
「シフト·ポジションに入った」という情報がドライブ CAN バス (CAN C) 経由でエレクトロニック·セレクタ·レバー·モジュール·コントロール·ユニット (N15/5) から ME コントロール·ユニットに伝送されます。
マニュアル·トランスミッション (マニュアル·トランスミッション 716.6 の場合)
クラッチ·ペダルを操作することによって、アイドル·スピードは安定します。クラッチ·ペダルの操作は、クラッチ·ペダル·スイッチ (S40/3) を介して、 ME コントロール·ユニットが検知します。
エアコン·コンプレッサ (A9)
アイドリング中のエンジン回転数が、エアコン·コンプレッサのスイッチ·オンによって減少しないように、オートマチック·クライメート·コントロール (KLA) コントロール·ユニット (N22/7) が、スイッチ·オンの前に車内 CAN バス (クラス B、 CAN B) およびシャーシ CAN バス (CAN E) 経由で ME コントロール·ユニットに伝送します。これによって、エアコン·コンプレッサのスイッチを入れても、アイドル·スピードが維持されます
イグニッション·タイミング調整による介入は、スロットル·バルブ調整による介入より迅速に反応します。
アイドル·スピードの基本設定は、DAS を使って調整することができます。
参照文書
- gf0703p6010cw インジェクション·バルブの構成部品の説明
- gf0704p6012cx クランクシャフト·ポジション·センサの構成部品の説明
- gf0704p6044cw クーラント温度センサの構成部品の説明
- gf0761p6000cw ME コントロール·ユニットの構成部品の説明
- gf1510p2100cw イグニッション·コイルの構成部品の説明
- gf2910p2200cw クラッチ·ペダル·スイッチの構成部品の説明
- gf3020p2011cx アクセル·ペダル·センサ構成部品の説明
- gf3020p2021cw スロットル·バルブ·アクチュエータの構成部品の説明