P07.03-A004-79
6気筒ガソリンエンジンの図例 |
1.1 | フューエルインジェクタ(シリンダ1) | 1.4 | フューエルインジェクタ(シリンダ4) | |
1.2 | フューエルインジェクタ(シリンダ2) | 1.5 | フューエルインジェクタ(シリンダ5) | |
1.3 | フューエルインジェクタ(シリンダ3) | 1.6 | フューエルインジェクタ(シリンダ6) |
P07.03-A008-79
4気筒ディーゼルエンジンの図例 |
1.1 | フューエルインジェクタ(シリンダ1) | 1.3 | フューエルインジェクタ(シリンダ3) | |
1.2 | フューエルインジェクタ(シリンダ2) | 1.4 | フューエルインジェクタ(シリンダ4) |
一覧
このドキュメントには以下に関するインフォメーションが含まれます:
• 概要
• 配置
• 機能
概要
フューエルインジェクタは高圧のかかっている燃料をシリンダに噴射します。
燃料噴射量はフューエルインジェクタの制御時間によって決まります。
燃料噴射量は以下のファクターから特定されます:
• ノズルニードルの開閉速度
• 針ストローク高さ
• ノズルジオメトリ
• フューエルディストリビュータプレッシャ
配置
フューエルインジェクは、シリンダーヘッド内の各シリンダに個別に配置されます。
機能
ガソリンエンジン
フューエルインジェクタの切り替えは超高速で行われるため、極少量のフューエルボリュームでも噴射できます。
約130 ~ 250 barの高いフューエルプレッシャにより、外側に向いて開いているノズルが、どんな作動条件下でも安定している、中空で円錐型のスチームを形成します。このことは、連続した成層燃焼モードのための基本的な前提条件となります。内燃エンジンコントロールユニットはフューエルインジェクタのために140 ~ 210 Vの制御電圧を発生させ、フューエルインジェクタをグラウンドシグナルによって制御します。その際、ノズルニードルのストロークは約35 μmです。ピエゾアクチュエータモジュールは内燃エンジンコントロールユニット用の容量性負荷を示しています。これが開かれると、約8 Aの電流がわずか数マイクロ秒だけ流れます。開閉時、内燃エンジンコントロールユニットによって極性が逆になります。ピエゾインジェクタのショートシフトタイムによって、燃焼サイクル中はマルチインジェクションがショートポーズを伴って可能になります。
ピエゾアクターモジュールと並列に、220 kΩのディスチャージディストリビュータが取り付けられています。この値は、フューエルインジェクタの電気接続部で測定できます。
ディーゼルエンジン
フューエルインジェクタ内でのピエゾアクチュエータの放電によって、これは短縮されます。カプラモジュール(トラベル-ストローク変換機)によって動きがノズルモジュールのノズルニードルに送信されます。ノズルニードルがノズルモジュールから上昇し、ノズルモジュールの噴射孔が開きますます。ピエゾセラミックが内燃エンジンコントロールユニットによって再び帯電するまで、燃料噴射が行われます。ピエゾアクチュエータの帯電によって、これが伸長します。ノズルニードルはノズルモジュールの噴射孔を閉じます。「ターミナル61オフ」時および内燃エンジンコントロールユニットのターミナル30 gの制御がない場合、ノズルニードルがスプリングによってシートに押し込められ、ノズルモジュールの噴射孔は閉じたままになります。