ar6710p160101lf

フロントウインドウの飛び石修理の実行

種別 ar · トピック 67.10 · バージョン 0102 · 2019-09-18

適用: モデル すべて (乗用車) コード Z04 非装備 (軽装甲車) コード Z05 非装備 (B5 防弾仕様 (防弾仕様の場合)) コード Z06 非装備 (B6 装甲車) コード Z07 非装備 (防弾仕様の場合のB7装甲)'

位置付け

機能グループ 3 ボディ › 67 ウインドウ › 67.10 フロント・ウインドウ — シリーズ 900(モデル 9**) · シリーズ 902(モデル 9**) · シリーズ 904(モデル 918, 919, 924, 925, 938, 943, 957) · シリーズ 906(モデル 917, 918, 924, 953)

EinPAS 36 視野 › 36.15 ウインドウガラス/ウインドウ › 36.15.40 フロントウインドウ — シリーズ 900(モデル 9**) · シリーズ 902(モデル 9**) · シリーズ 904(モデル 918, 919, 924, 925, 938, 943, 957) · シリーズ 906(モデル 917, 918, 924, 953)

エンジン/トランスミッションにも適用: 139 ***, 254 ***, 256 ***, 272 ***, 276 ***, 282 ***, 457 9**, 541 9**, 542 9**, 608 ***, 700 4**, 700 420, 700 421, 700 422, 700 423, 715 3**, 715 5**, 722 6**, 722 9**, 724 ***, 724 0**, 724 033, 724 044, 724 045, 724 1**, 724 103, 724 114, 724 115, 724 120, 725 ***, 725 0**, 725 035, 725 037, 725 038, 725 085, 725 1**, 739 390, 739 391, 739 395, 739 396, 739 397, 739 398, 739 399, 740 698, 743 3**, 743 4**, 743 498, 746 971, 924 9**, 924 910, 925 9**, 926 9**

AR67.10-P-1601-01LF

フロントウインドウの飛び石修理の実行

モデル

すべて (乗用車)

コード Z04 非装備 (軽装甲車)

コード Z05 非装備 (B5 防弾仕様 (防弾仕様の場合))

コード Z06 非装備 (B6 装甲車)

コード Z07 非装備 (防弾仕様の場合のB7装甲)

リペア・マテリアル

番号

名称

注文番号

BR00.45-Z-1025-08A

ガラスリペアキットTEROSON VR 1500

Henkel AG& Co. KGaA社
[email protected]

準備

フロントウインドウの飛び石修理の実行

1

クリーニングクロス (11) でフロントウインドウ (FS) の飛び石跡の周辺を清掃します。


衝突した部分を上から擦ってはいけません。
擦ると、補修レジン樹脂 (2r) の効果が低下します。


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フロントウインドウの飛び石修理の実行

2

ぐらついているガラス破片および汚れを飛び石跡オープナ (5) で取り除きます。


飛び石衝突によるクレータを不必要に大きくしてはいけません。
これを守らないと、飛び石跡の修理後に見た目の傷の残りが大きくなります。


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フロントウインドウの飛び石修理の実行

3

点検ミラー (13) 吸盤にバキュームゲル (3) を塗布します。


バキュームゲル (3) はフロントウインドウ (FS) への点検ミラー (13) の接着力を高め、点検ミラー (13) を可動状態に維持します。



4

点検ミラー (13) を内側からフロントウインドウ (FS) の飛び石跡の下方中央に固定します。


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フロントウインドウの飛び石修理の実行

5

ツールホルダ (12) の吸盤にバキュームゲル (3) を塗布します。


バキュームゲル (3) はフロントウインドウ (FS) へのツールホルダ (12) の接着力を高め、ツールホルダ (12) を可動状態に維持します。



6

ツールホルダ (12) をフロントウインドウ (FS) に垂直に配置し、穴 (12b) が飛び石跡の上中央に配置されるようにします。


ツールホルダ (12) を斜めに配置すると、修理結果が悪くなります。



7

レバー (12h) を傾けます。


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フロントウインドウの飛び石修理の実行

8

補修レジン樹脂パッケージ (2) を開き、インジェクタ (2i) および補修レジン樹脂 (2r) を取り出します。


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フロントウインドウの飛び石修理の実行

9

ピストン (2k) をシリンダ (2z) から5 mmゆるめます。



10

シール (2d) の開口部全体に、気泡が含まれないようにして補修レジン樹脂 (2r) を充填します。


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飛び石跡の修理の実行

フロントウインドウの飛び石修理の実行

11

インジェクタ (2i) がフロントウインドウ (FS) にしっかりと接触するまで、インジェクタ  (2i) をツールホルダ (12) にねじ込みます。
点検ミラー (13) のコンタクトプレッシャを点検します。


インジェクタ (2i) をねじ込みすぎて、フロントウインドウ  (FS) にあまりきつく接触させてはいけません。
これを守らないと、飛び石跡が大きくなります。



12

インジェクタ (2i) の状態に注意します。


シール (2d) の中心が飛び石跡の中央にきていなければいけません。


シール (2d) の中心が飛び石跡の中央にきていない場合。

↓

作業ステップ6および7を再度実行します。     


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フロントウインドウの飛び石修理の実行

13

シリンダ (2z) を保持し、シール (2d) の直径が約1 mm拡大するまで、ピストン (2k) をねじ込みます。


ワーキングプレッシャが高くなりすぎないようにします。
これを守らないと、飛び石跡が大きくなります。


このプレッシャステップを、決められた待ち時間だけ維持します。


プレッシャおよびバキュームステップの個別の待ち時間は以下のようになります:
最初の待ち時間は約10秒です。   
その後、待ち時間が経過するたびに、待ち時間は前の経過時間の約50%ずつ長くなります。 (1回目の経過時間:10秒、2回目の経過時間:15秒、3回目の経過時間:20秒、4回目の経過時間:30秒、など)                       


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フロントウインドウの飛び石修理の実行

14

シリンダ (2z) を保持し、ピストン (2k) をシリンダ (2z) から完全にゆるめます。


ピストン (2k) をシリンダ (2z) から引き出してはいけません。
引き出すと、バキュームが解放されてしまいます。


このバキュームステップを、決められた待ち時間だけ維持します。


損傷箇所をわずかに加熱することで、なかなか取れない気泡および小さいひび割れへの充填が促進されます。


プレッシャおよびバキュームステップの個別の待ち時間は以下のようになります:
最初の待ち時間は約10秒です。 
その後、待ち時間が経過するたびに、待ち時間は前の経過時間の約50%ずつ長くなります。 (1回目の経過時間:10秒、2回目の経過時間:15秒、3回目の経過時間:20秒、4回目の経過時間:30秒、など)                 



15

飛び石跡が明確になり気泡がなくなるまで、プレッシャおよびバキュームステップを何度か繰り返します。


評価はバキュームステップで行います。



16

ツールホルダ (12) をインジェクタ (2i) とともにフロントウインドウ (FS) から取り外します。


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硬化

フロントウインドウの飛び石修理の実行

17

ツールホルダ (12) を取り外した直後に、帯状の硬化フィルム (7) を修理箇所に当て、指で軽く押さえます。



18

硬化フィルム (7) を修理箇所から取り外し、余分な補修レジン樹脂 (2r) を取り除きます。



19

仕上げレジン樹脂 (9) を1滴修理箇所に垂らし、新しい帯状の硬化フィルム (7) を圧力を加えずに貼ります。


硬化フィルム (7) の下に気泡のない仕上げレジン樹脂 (9) が視認できなければいけません。


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フロントウインドウの飛び石修理の実行

20

紫外線ランプ (14) の吸盤にバキュームゲル (3) を塗布します。



21

紫外線ランプ (14) を外側から、損傷箇所の上の中央に配置し、フロントウインドウ (FS) に押し付けます。



22

紫外線ランプ (14) をオンにして、10分間オンの状態に維持します。 



23

紫外線ランプ (14) をフロントウインドウ (FS) から取り外します。



24

硬化フィルム (7) をフロントウインドウ (FS) から取り外します。


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仕上げ処理

フロントウインドウの飛び石修理の実行

25

スクレーパ (6) をスクレーパホルダ (8) にはめ込みます。


必ず損傷のないスクレーパ (6) を使用します。



26

スクレーパホルダ (8) とスクレーパ (6) がフロントウインドウ (FS) に対して90°の角度になるようにして、余分の仕上げレジン樹脂 (9) をこすり取ります。


仕上げレジン樹脂 (9) を押しのけたり、削り取ったりしてはいけません(スクレーパ (6) とフロントウインドウ (FS) の成す角が90°未満になるのを避けます)。 
これを守らないと、仕上げレジン樹脂 (9) が損傷箇所から引き剥がされてしまいます。


仕上げレジン樹脂 (9) をこすり取ったは部分はくすんでいます。


光沢箇所がある場合、

↓

作業ステップ19 ~ 26を再度実行します。


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フロントウインドウの飛び石修理の実行

27

フロントウインドウ (FS) の修理箇所の付近に少量のポリッシュ (4) を塗布します。



28

フロントウインドウ (FS) の修理箇所の付近にポリシングウエス (10) を軽く押し当てながらつや出しします。


くすんだ箇所が視認できる状態ではいけません。


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