ar6350p140101lf

リヤ・フェンダ全体の取外し

種別 ar · トピック 63.50 · バージョン 0101 · 2019-09-18

適用: モデル 222.0 モデル 222.1/9 コード Z07 非装備 (防弾仕様の場合のB7装甲)'

位置付け

機能グループ 3 ボディ › 63 サイド・ウォール › 63.50 リヤ・フェンダ — シリーズ 222(モデル 0**, 1**, 9**)

EinPAS 35 ボディ/フレーム/取付部品 › 35.34 サイドウォール › 35.34.35 フェンダ/サイドウォール — シリーズ 222(モデル 0**, 1**, 9**)

EinPAS 35 ボディ/フレーム/取付部品 › 35.37 フェンダ › 35.37.31 リアフェンダ — シリーズ 222(モデル 0**, 1**, 9**)

AR63.50-P-1401-01LF

リヤ・フェンダ全体の取外し

モデル

222.0

モデル

222.1/9

コード Z07 非装備 (防弾仕様の場合のB7装甲)

以下の作業ステップは車両左側について説明しています。車両右側の損傷の場合も同様の手順で作業を行います。

リヤ・フェンダ全体の取外し

P63.50-3909-09

図はモデル 222.0

1

モデル 222.0
モデル 222.1
コード Z07 非装備 (防弾仕様の場合のB7装甲)
リヤ・フェンダ (1) の切断箇所にマークを付け、切断します (A および B 部分)。

深く切断しすぎないよう注意します。
深く切断しすぎると、後側にある構成部品が損傷し、強度が低下するおそれがあります。

切断箇所は、損傷に応じて、スポンジ部およびスポンジ成形部品を考慮しながら自由に選択可能です (A 部分)。

B 部分の接続箇所を取り外す場合は、約 10 mm の重なり部分を考慮する必要があります。

寸法:
a = 約 120 mm
b1 = 約 570 mm
b2 = 約 60 mm (Y マークから測定)

2

モデル 222.0
モデル 222.1
コード Z07 非装備 (防弾仕様の場合のB7装甲)
アウタ・リヤ・ホイール・ハウスとリヤ・フェンダ (1) との間の接着ビードを切断します (C 部分)。

リヤ・フェンダ (1) はアウタ・リヤ・ホイール・ハウスに固着しています。

リヤ・フェンダ全体の取外し

P63.50-4004-09

図はモデル 222.9 最高度防弾仕様 (コード Z07) 以外

3

モデル 222.9
コード Z07 非装備 (防弾仕様の場合のB7装甲)
リヤ・フェンダ (1) の切断箇所にマークを付け、切断します (P、R1 および R2部分)。

深く切断しすぎないよう注意します。
深く切断しすぎると、後側にある構成部品が損傷し、強度が低下するおそれがあります。

切断箇所は、損傷に応じて、スポンジ部およびスポンジ成形部品を考慮しながら自由に選択可能です (P 部分)。

R2 部分の接続箇所を取り外す場合は、約 10 mm の重なり部分を考慮する必要があります。

寸法:
p = 約 485 mm
r1 = 約 130 mm
r2 = 約 40 mm (Y マークから測定)

4

モデル 222.9
コード Z07 非装備 (防弾仕様の場合のB7装甲)
アウタ・リヤ・ホイール・ハウスとリヤ・フェンダ (1) の間の接着ビードを切断します (S 部分)。

リヤ・フェンダ (1) はアウタ・リヤ・ホイール・ハウスに固着しています。

リヤ・フェンダ全体の取外し

P63.50-3910-09

図はモデル 222.0

5

モデル 222.0
モデル 222.1
コード Z07 非装備 (防弾仕様の場合のB7装甲)
リヤ・フェンダ (1) のクリンチ接合部に Ø 6 mm の穴をドリルであけます (D 部分)。

クリンチ接合部はパンチ・リベットおよびフロー・ドリル・リベット用リベッタでも外すことができます。

6

モデル 222.0
モデル 222.1
コード Z07 非装備 (防弾仕様の場合のB7装甲)
リヤ・フェンダ (1) の溶接スポットを露出させ、削り取ります (E および F 部分)。

溶接スポットをプレート 2 枚分の厚さだけ削り取ります (F 部分)。

リヤ・フェンダ全体の取外し

7

モデル 222.9
コード Z07 非装備 (防弾仕様の場合のB7装甲)
リヤ・フェンダ (1) のクリンチ接合部に Ø 6 mm の穴をドリルであけます (V 部分)。


クリンチ接合部はパンチ・リベットおよびフロー・ドリル・リベット用リベッタでも外すことができます。



8

モデル 222.9
コード Z07 非装備 (防弾仕様の場合のB7装甲)
リヤ・フェンダ (1) の溶接スポットを露出させ、削り取ります (R、T および U 部分)。


溶接スポットをプレート 2 枚分の厚さだけ削り取ります (U 部分)。


図はモデル 222.9 最高度防弾仕様 (コード Z07) 以外

P63.50-4005-06

リヤ・フェンダ全体の取外し

9

リヤ・フェンダ (1) のクリンチ接合部に穴をドリルであけます (G1 部分)。


クリンチ接合部はパンチ・リベットおよびフロー・ドリル・リベット用リベッタでも外すことができます。



10

リヤ・フェンダ (1) のクリンチ接合部に Ø 6 mm の穴をドリルであけます (G2 部分)。


クリンチ接合部はパンチ・リベットおよびフロー・ドリル・リベット用リベッタでも外すことができます。



11

リヤ・フェンダ (1) のパンチ・リベットを露出させ、Ø 6 mm の穴をドリルであけます (H1 および H2 部分)。


パンチ・リベットはパンチ・リベットおよびフロー・ドリル・リベット用リベッタでも外すことができます (H2 部分)。


P63.50-3911-06

リヤ・フェンダ全体の取外し

12

リヤ・フェンダ (1) のクリンチ接合部に Ø 6 mm の穴をドリルであけます (J 部分)。


クリンチ接合部はパンチ・リベットおよびフロー・ドリル・リベット用リベッタでも外すことができます。



13

リヤ・フェンダ (1) のパンチ・リベットを露出させ、Ø 6 mm の穴をドリルであけます (I 部分)。


パンチ・リベットはパンチ・リベットおよびフロー・ドリル・リベット用リベッタでも外すことができます。



14

リヤ・フェンダ (1) の溶接スポットを露出させ、削り取ります (K および L 部分)。


溶接スポットをプレート 2 枚分の厚さだけ削り取ります (L 部分)。


P63.50-3912-06

リヤ・フェンダ全体の取外し

P63.50-3913-09

15

リヤ・フェンダ (1) の網目部分を加熱します。

網目部分は接着されています。

16

リヤ・フェンダ (1) を取り外します。

リヤ・フェンダ全体の取外し

P63.50-3914-09

17

アウタ・リヤ・ホイール・ハウス部分から接着剤の残滓を取り除きます (N 部分)。

接着剤は最大 2 mm まで残っていてもかまいません。剥がれかけた接着剤を取り除きます。

18

むき出しの場所をプライマ・スティックで補修します (N 部分)。

19

スポンジ成形部品の接着面を細目のサンド・ペーパで加工します (O 部分)。

接着面の予備処置に注意します。

20

溶接面の網目部分を光沢研磨します。

スポット溶接部を両側とも光沢研磨します。

21

研磨屑とドリルの削り屑を取り除きます。

22

スポット溶接部の内側に防錆亜鉛塗料を塗布します。

接着面には防錆亜鉛塗料を塗布してはいけません (M 部分)。
塗布すると接着に問題が生じるおそれがあります。

接着面の予備処置に注意します。