AR20.50-W-0004A | リヤ冷却システム·ファン·モータの機能点検 | 2.4.07 |
エンジン 542.9 モデル 954
コンバータ·シフト·クラッチ (WSK) (コード G02) 装備
ラゲッジ·ルーム·エアコン (コード MP1) 装備
W20.50-1008-09
2 オイル·リザーバ
2.1 オイル·レベル·ウォーニング·ランプ
3 オイル·フィルタ·ハウジング
3.1 プレッシャ·ゲージ (メインテナンス·インジケータ)
F2-A27 オイル·クーラ·ヒューズ
K1-A37 オイル·クーラ·リレー
S115 トランスミッション·オイル·クーラ温度スイッチ
5 ファン·モータ
6 追加インテーク·バルブ
7 スリーウェイ·フロー·コントロール·バルブ
7.5 オイル·クーラ·ソレノイド·バルブ
| 点検 | ||
危険! | 高圧で噴射するハイドロリック·オイルにより皮膚や目を負傷する危険があります。 ハイドロリック·オイルを誤って飲み込むと中毒になる危険があります。 | システムに高圧がかかっている場合は、点検·修理の前に必ずシステムから圧力を逃がします。 保護衣類および保護眼鏡を着用して作業を行ってください。 | |
危険! | 動いている部品に手足が挟まれると、ケガをしたり、最悪の場合には切断されたりする危険があります。 | 構成部品が動いているとき、身体部分または手足をメカニズムの運動範囲に置かないようにしてください。 | |
| リヤ冷却システムの機能説明図 | ||
1 | トランスミッション·オイルを点検し、必要に応じて補充します。 | ||
2 | オイル·フィルタの作動状態をメインテナンス·インジケータのプレッシャ·ゲージ (3.1) で点検します。 | メインテナンス·インジケータが赤色範囲で表示される場合、オイル·フィルタ·ハウジング (3) のオイル·フィルタ·エレメントを交換してください。 | |
| リヤ冷却システム·ファン·ドライブのオイルおよびフィルタ交換 | ||
3 | オイル·レベル·ウォーニング·ランプ (2.1) でオイル·リザーバ (2) のオイル·レベルを点検し、必要に応じて補充します。 | オイル等級およびオイル·リザーバ容量については、オイル·リザーバ (2) のステッカ「テクニカル·データ」を参照。 | |
| ステッカ「テクニカル·データ」リヤ冷却システムに関する注意事項 | ||
危険! | エンジン作動中に車両がひとりでに動き出す危険があります。 スタート時または作動中のエンジンに接触すると、巻き込まれて負傷をする、または火傷をする危険があります。 | 不意に発進しないように車両を固定します。 作業時には、作業着を着用してください。 | |
4 | エンジンを始動し、回転数 1200 rpm で回転させます。 | パーキング·ブレーキを操作します。 トランスミッション、トルク·コンバータ·シフト·クラッチ、熱交換器およびエンジンの内部のオイルが作動温度に達するまで、エンジンを作動させます。 | |
5 | ファン·モータ (5) のスイッチ·オン温度を点検します。 | トランスミッション·オイル温度が約 68 °C (2000 年 12 月 31 日以前は 75 °C) 未満でもファン·モータ (5) が作動する場合、以下の故障が考えられます: ↓ | |
• オイル·クーラの電力供給が中断している。 | |||
• オイル·クーラ·ヒューズ (F2-A27) あるいはオイル·クーラ·リレー (K1-A37) が故障している。 | |||
• スリーウェイ·フロー·コントロール·バルブ (7) が固着し、貫流している、あるいはオイル·クーラ·ソレノイド·バルブ (7.5) が故障している。 | |||
7 | ファン·モータ (5) の機能点検を行います。 | トランスミッション·オイル温度が 約 68 °C (2000 年 12 月 31 日以前は 75 °C) 以上から、リヤ冷却システムのファン·モータ (5) が作動し始めます。 | |
リヤ冷却システムのファン·モータ (5) が作動しない場合: ↓ | |||
オイル·クーラ·ヒューズ (F2-A27) を取り外し、必要に応じてサーキット·ブレーカをオフにします。 | |||
その後ファン·モータ (5) が作動する場合: ↓ | |||
トランスミッション·オイル·クーラ温度スイッチ (S115) を交換します。 | |||
その後ファン·モータ (5) が作動しない場合: ↓ | |||
スリーウェイ·フロー·コントロール·バルブ (7) および追加インテーク·バルブ (6) を点検し、必要に応じて交換します。 | |||
スリーウェイ·フロー·コントロール·バルブ (7) および追加インテーク·バルブ (6) は異常ありません: ↓ | |||
リヤ冷却システム·ハイドロリック回路のオイル·プレッシャの点検、調整 | |||
| ステッカ「テクニカル·データ」リヤ冷却システムに関する注意事項 | ||
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8 | オイル·クーラ·ヒューズ (F2-A27) を取り付け、必要に応じてサーキット·ブレーカをオンにします。 | ||
9 | オイル·クーラ·ハイドロリック·システムのファン回転数を点検します。 | ファン·モータ (5) の作動が遅すぎる場合、およびトランスミッション·オイル温度が低下しない、あるいは低下が遅すぎる場合のみ。 ファン·モータ (5) の作動が早すぎる (基準スピード以上) 場合、ファン·モータ (5) が損傷するおそれがあります。 | |
ファン·モータ (5) の基準スピードについては、オイル·リザーバのステッカ「テクニカル·データ」(4) を参照。 | |||
| ステッカ「テクニカル·データ」リヤ冷却システムに関する注意事項 |
625 589 01 21 00
テスタ
測定用ホース
442 589 00 90 00
参照文書
- ah2050n000101a ステッカ「テクニカル·データ」リヤ冷却システムに関する注意事項
- ap2050w2003a リヤ冷却システム·ファン·ドライブ - オイルおよびフィルタ交換
- ar2050w000401a リヤ冷却システム·ハイドロリック回路のオイル·プレッシャの点検、調整
- ar2050w000402a リヤ冷却システムのファン·モータのファン回転数の点検、調整
- ar2600w0100c トランスミッションオイル·レベルの点検、補充
- as0000z000501a エンジン作動中に車両がひとりでに動き出す危険があります。 スタート時または作動中のエンジンに接触すると、巻き込まれて負傷をする、または火傷をする危険があります。
- as0000z000901a 手指をはさまれたり、締め付けられて負傷する危険があります。注意をおこたると、メカニズムに巻き込まれて、手指が切断される危険もあります。
- as0000z001301a ハイドロリック·オイルはまちがって飲用したり、皮フへ付着したりすると危険です。
- gf2050w000103a リヤ·ク一リング·システムの機能説明図