ar2000s114203ce

クーラントを注入し、エンジン冷却システムをエア抜きします

種別 ar · トピック 20.00 · バージョン 0100 · 2019-02-27

適用: エンジン 608 モデル 415'

位置付け

機能グループ 1 エンジン › 20 エンジン冷却 › 20.00 一般 — シリーズ 415

EinPAS 15 エンジン › 15.25 エンジン冷却システム › 15.25.5 全体クーラント回路 — シリーズ 415

エンジン/トランスミッションにも適用: 608 ***

AR20.00-S-1142-03CE

クーラントを注入し、エンジン冷却システムをエア抜きします

警告

高温のクーラントが高圧で噴出して、皮フおよび目に火傷を負う危険があります。クーラントを誤飲すると、中毒になる危険があります。

冷却システムは、必ずクーラント温度が 90 °C以下になってから開きます。キャップをゆっくりと開き、過圧を逃がします。クーラントは飲料容器に入れてはいけません。
保護手袋、保護衣類および保護眼鏡を着用して作業を行います。

AS20.00-Z-0001-01A

クーラント·レベルに関する注意事項

AH20.00-P-1142-01CW

エンジン

608 モデル 415

エンジン冷却システム容量

番号

名称

エンジン 608 モデル 415

BF20.00-N-1001-01CV

クーラント

Liter

≈9,4

シート

BB00.40-P-0325-05A

シート

BB00.40-P-0326-05A

クーラントを注入し、エンジン冷却システムをエア抜きします
クーラントを注入し、エンジン冷却システムをエア抜きします
クーラントを注入し、エンジン冷却システムをエア抜きします
クーラントを注入し、エンジン冷却システムをエア抜きします

285 589 01 21 00

NTKL アダプション

415 589 00 91 00

テスト・キャップ

285 589 02 21 00

電動バキューム・ポンプ

285 589 00 21 00

ラジエタ·バキューム充填装置

クーラントを注入し、エンジン冷却システムをエア抜きします

S20.00-A031-08

ラジエターシーリングコンパウンドをクーラントに追加してはいけません。
ラジエターシーリングコンパウンドがエンジン内のクーリングダクトに詰まっている可能性があります。

エンジン冷却システムの充填およびエア抜きは必ずエンジン冷間時に行います。

ラジエターバキューム充填装置は、テストユニット (2)、ベンチュリノズル (3)、フィードホース (6)、クーラントリザーバ (7) およびエアホース (8) から構成されます。

エア抜き

1

クーラントリザーバ (7) に   クーラントを注入します。

クーラントリザーバ (7) の冷却水レベルは、エンジン冷却システムの最大容量を約30 %を上回っていること。
これを守らないと、エンジン冷却システムにエアが吸引されるおそれがあります。

2

クーラントリザーバ (7) をエンジン冷却システムエクスパンションタンクと同じ高さに調整します。

3

テスタキャップ (1) をエンジン冷却システムエクスパンションタンクに取り付けます。

4

テストユニット (2) を テスタキャップ (1) に接続します。

5

ベンチュリノズル (3) をテストユニット (2) に接続します。

6

フィードバルブ (4) およびドレンバルブ (5) を閉じます。

7

フィードホース (6) を クーラントリザーバ (7) に接続します。

8

エグゾーストエアホース (8) を空の適切な容器に差し込みます。

9

プレッシャエアホース (9) をベンチュリノズル (3) に接続し、圧縮空気をかけます。

ベンチュリノズル (3) によって十分なバキュームを生成するために、高圧エア供給システムは最低8 barが確保されています。

10

ドレンバルブ (5) を開きます。

エンジン冷却システム内にバキュームが生成されます。

11

フィードホース (6) がクーラントで満たされ、フィードバルブ (4) が再び閉じるまで、フィードバルブ (4) を短時間開きます。

12

テストユニット (2) のインジケータが緑色の範囲内に達したら、ドレンバルブ (5) を閉じます。

13

プレッシャエアホース (9) をベンチュリノズル (3) から取り外します。

14

テストユニット (2) のインジケータによって、バキュームが30 秒間安定するか点検します。

バキュームが安定しない場合、

↓

エンジン冷却システムのホース、コネクタおよび構成部品を点検し、原因を修理し、エア抜きプロセスを再度開始します。

クーラントを注入し、エンジン冷却システムをエア抜きします

P20.00-2497-09

エレクトリックバキュームポンプ (18) のツールセットには、ホルダ (12)、ホース (14) ならびにプラス/マイナス端子付電気配線が含まれています。
NTKLアダプション (13) のツールセットには、Y型ディストリビュータ付ホース (20) が含まれています。

NTKL-アダプション (13) のドレン容器は、作業開始前に空にする必要があります。

15

エレクトリックバキュームポンプ (18) のスイッチ (11) をポジション「0」にします。

16

エレクトリックバキュームポンプ (18) のプラス/マイナス端子に適切な12 V電圧源(例えば 電装品用バッテリ)を接続します。

エレクトリックバキュームポンプ (18) のプラス/マイナス端子の極性に注意します。

17

図示のように、ホルダ (12) を NTKLアダプション (13) に掛けます。

18

ホース (14) を NTKLアダプション (13) に取り付けます。

19

シャットオフコック (15、16、17) を閉めます。

20

ホース (20) を NTKLアダプション (13) に接続します。

21

Y型ディストリビュータをホース (20) から取り外します。

クーラントを注入し、エンジン冷却システムをエア抜きします

S20.00-A032-09

22

ベンチュリノズル (3) をテストユニット (2) から取り外します。

23

ホース (20) をテストユニット (2) に取り付けます。

ホース (20) をドレンバルブ (5) のコネクティングピースに適切なクランプで固定します。

24

エレクトリックバキュームポンプ (18) をオンにします。

25

シャットオフコック (15) を開きます。

フィードバルブ (4) は閉じたままです。

バキュームインジケータ (19) は最低-0.9 barを示す必要があります。

-0.9 barに到達しない場合、

↓

原因を点検して修理し、バキュームを再度上昇させます。

26

ドレンバルブ (5) を開き、エンジン冷却システム全体を5 分間真空引きします。

この時、バキュームインジケータ (19) に注意します。
バキュームは、-0.9 barで安定していること。

バキュームが安定しない場合、

↓

エンジン冷却システムのホース、コネクタおよび構成部品を点検し、原因を修理し、エア抜きプロセスならびに真空引きを再度開始します。

点検

27

ドレンバルブ (5) を締めます。

28

エレクトリックバキュームポンプ (18) をオフにします。

29

ホース (14) を NTKLアダプション (13) から取り外します。

これにより、バキュームインジケータ (19) に0.0 barが表示されるまで、 NTKLアダプション (13) 内のバキュームが低下します。

30

テストユニット (2) のインジケータによって、バキュームが30 秒間安定するか点検します。

バキュームが安定しない場合、

↓

エンジン冷却システムのホース、コネクタおよび構成部品を点検し、原因を修理し、エア抜きプロセスならびに真空引きを再度開始します。

充填

31

フィードバルブ (4) を開きます。

エンジン冷却システムへの注入が行われます。

テストユニット (2) が0.0 barに達したら、注入プロセスは終了しています。

32

クーラントがもう吸引されなくなったら直ちにドレンバルブ (5) を開きます。

これによって残っているバキュームが逃されます。

33

テストユニット (2) をすべてのコネクションとともに取り外します。

34

ホース (20) をテストユニット (2) から取り外します。

35

Y型ディストリビュータをホース (20) に取り付けます。

クランプを交換します。

36

エレクトリックバキュームポンプ (18) を NTKLアダプション (13) から取り外します。

37

テスタキャップ (1) を取り外します。

38

  エンジン冷却システムエクスパンションタンクの冷却水レベルを修正します。

冷却水レベルは「MAX」マークを超えないようにしてください。

参照文書