ar0130s5800sd

シリンダ·ヘッドの脱着

種別 ar · トピック 01.30 · バージョン 0309 · 2020-03-03

適用: エンジン 646 モデル 636, 639

位置付け

機能グループ 1 エンジン › 01 エンジン全体、エンジン・ベンチレーション、シリンダ・ヘッド、シリンダ・ブロック › 01.30 シリンダ・ヘッド — シリーズ 636 · シリーズ 639 · シリーズ 646

EinPAS 15 エンジン › 15.16 シリンダヘッド › 15.16.31 シリンダヘッド/シリンダヘッドガスケット — シリーズ 636 · シリーズ 639 · シリーズ 646

AR01.30-S-5800SD

シリンダ·ヘッドの脱着

18.02.2020

エンジン

646 モデル 636, 639

変更事項

15.06.2016

手順を追加

作業ステップ3

15.06.2016

スペシャルツール171 589 00 37 00クリッププライヤを追加

作業ステップ28

シリンダ·ヘッドの脱着

S01.30-4538-09

図はエンジン646.982

1

ボルト

7

プレッシャリザーババキュームライン

13

フューエルリターンライン

2

クランプ

8

メインバキュームライン

14

ボルト

3

クーラントホース

9

ホース

17

T型コネクタ

4

ブリードライン

10

ホルダ

B28/1

プレッシャセンサ(エアフィルタの後)

5

ホース

11

ボルト

B28/2

プレッシャセンサ(エアフィルタの後)

6

エンジンベンチレーションホース

12

ホルダ

R39/1

ブリードラインヒータエレメント

シリンダ·ヘッドの脱着

図はエンジン646.982(エンジン番号007338以降)

19

ボルト

20

ガイドチューブ

N01.30-2098-01

シリンダ·ヘッドの脱着

図はエンジン646.982(エンジン番号007337以前)

15

クーラントパイプ

16

フィラパイプ

18

クランプ

19

ボルト

20

ガイドチューブ

21

ボルト

22

シリンダヘッドボルト

23

シリンダヘッド

S01.30-4536-06

危険

燃料に引火して爆発する危険があります。 燃料が飛び散って、皮膚や眼が負傷する危険があります。

火気を危険範囲から取り除きます。
システムに圧力がかかっているときは、作業を行わないでください。

AS07.16-Z-0001-01A

危険

ショートおよび未燃焼ガスの流出による火災/爆発の危険。バッテリ電解液/蒸気、ショートおよびアーク放電作用による目、皮膚および粘膜の腐食が原因の火傷/負傷の危険。バッテリ電解液の誤飲、または皮膚あるいは人体の開口部から鉛を吸収することによる中毒の危険。30 V以上の交流電圧および60 V以上の直流電圧による生命の危険。

喫煙、裸電球、火花など、引火の原因になるものは厳禁です。保護手袋、保護衣類、保護眼鏡を着用します。バッテリ液を受けるときは、必ず適切な容器を用い、用途を明記して下さい。

AS54.10-Z-0001-01A

警告

高温になっているか、あるいは赤熱している部品を取り扱う場合に、火傷を負うあるいは失明する危険があります。

作業時には、必ず保護手袋、保護衣類、および必要に応じて保護眼鏡を着用してください。

AS00.00-Z-0002-01A

危険

車両がリフトから滑り落ちたり、傾くことによる生命の危険

車両をリフト柱の間に配置し、リフトを上昇させる前に、車両メーカ指定の車両リフティング・ポイントに4個のリフト・アームの受台があることを確認してください。

AS00.00-Z-0010-01A

警告

高温のクーラントが高圧で噴出して、皮フおよび目に火傷を負う危険があります。クーラントを誤飲すると、中毒になる危険があります。

冷却システムは、必ずクーラント温度が 90 °C以下になってから開きます。キャップをゆっくりと開き、過圧を逃がします。クーラントは飲料容器に入れてはいけません。
保護手袋、保護衣類および保護眼鏡を着用して作業を行います。

AS20.00-Z-0001-01A

危険

燃料が引火することによる爆発の危険、気化した燃料を誤って吸い込んだり、飲み込んだりすることによる中毒の危険、燃料が飛び散ることによる皮膚や眼の負傷の危険があります。

喫煙、裸電球、火花など、引火の原因になるものは厳禁です。燃料は、必ず専用の容器に注入し、品名を明記します。
燃料を取り扱う際は保護衣類を着用してください。

AS47.00-Z-0001-01A

部品注意事項

セルフロッキング·ナットおよびボルトに関する注意事項

AH00.00-N-0001-01A

部品注意事項

クーラントについての注意事項

AH20.00-N-2080-01A

コモン·レール·コンポーネントに関する注意事項

AH07.16-P-0002-01TX

脱着

1

バッテリのアースラインを取り外します。

AR54.10-S-0003S

2

エアフィルタハウジングを取り外します。

AR09.10-S-1150S

3

車両をリフトアップします。

AR00.60-S-1000S

4

クーラントを排出します。

AR20.00-S-1140S

5

ターボチャージャのエグゾーストマニホールドのボルト (1) を下から外します。

AR09.40-S-6020SD

6

EGRアクチュエータを取り外します。


エンジン 646 モデル 636, 639
コード MS3 非装備 (欧州公害規制「ユーロ 3」エンジン仕様)

AR14.20-S-1020SD

7

ブーストエアディストリビュータパイプを取り外します。

AR09.41-S-1310SD

8

シリンダヘッドカバートリムを取り外します。

AR01.20-S-5014-02SD

カバーをシリンダヘッドカバーに取り付けるボルト

*BA01.20-N-1003-01M

9

クランプ (2) を外します。

10

サーモスタットハウジングをラジエターに接続するクーラントホース (3) を取り外します。

11

ブリードライン (4) をクーラントエクスパンションタンクから取り外します。

12

触媒コンバータ温度センサを取り外します。


エンジン 646 モデル 639
コード KA1 装備 (パルティケル·フィルタ)

AR07.04-S-0004SD

13

プレッシャセンサ(エアフィルタの後)(B28/1、B28/2) のコネクタを外します。

14

ブリードラインヒータエレメント (R39/1) のコネクタを外します。

15

エンジンからインテークエアダクトへのホース (5) を取り外します。

このためにクランプをターボチャージャから外します。

16

エンジンベンチレーションホース (6) をオイルセパレータから取り外します。

17

ホース (5) およびエンジンベンチレーションホース (6) を取り外します。

18

シリンダヘッド (23) を取り外すために電気ケーブルを取り外します。

AR01.30-S-5800-14SD

この後の取り付けを簡単にするために、コネクタに相互に合いマークを付けます。

プライヤ

*611589003700

19

オイルオーバフローラインをインジェクタから取り外します。

AR07.03-S-9105SD

20

バキュームポンプを取り外します。

AR43.05-S-1320SD

21

システムプレッシャを下げるため、ブレーキペダルを踏みます。

22

プレッシャリザーババキュームライン (7) を取り外します。

エンジン 646.982/983 モデル 639

このためにホース (9) からプレッシャリザーババキュームライン (7) を抜き、ホルダ (10) から取り外します。

23

メインバキュームライン (8) を脇に置きます。

24

プレッシャリザーババキュームライン (7) を脇に置きます。

エンジン 646.982/983 モデル 639

25

高圧ポンプを取り外します。

AR07.02-S-1020SD

26

ボルト (11) を外します

27

ホルダ (12) を取り外します。

28

フューエルリターンライン (13) をT型コネクタ (17) から取り外します。

このためにクランプをフューエルリターンライン (13) からゆるめます。

クリック·クリップ·プライヤ

*171589003700

29

レールを取り外します。

AR07.03-S-1010SD

オイルオーバフローラインの中空ボルトはレールから外しません。レールをフューエルラインと一緒に取り外します。

30

シリンダヘッド (23) のケーブルハーネスを脇に置きます。

31

インジェクタを取り外します。

AR07.16-S-1000SD

32

オートマチックトランスミッションのフィラパイプ (16) をシリンダヘッド (23) から取り外します。


エンジン 646 モデル 639 トランスミッション 722.6 搭載

AR27.10-S-7010SD

33

クーラントポンプからホースを取り外します。

そのためにクランプ (18) をゆるめます。

34

クーラントパイプ (15) をシリンダヘッド (23) から取り外し、クーラントパイプ (15) を脇に回します。

35.1

クランプのボルト (19) をオイルレベルゲージのガイドチューブ (20) から外します。

エンジン 646.982/983 ## 007337 以前 モデル 639

35.2

ボルト (19) を外し、ケーブルハーネスをホルダから外します。(矢印)。

エンジン 646.980/981 モデル 639
エンジン 646.982/983 ## 007338 以降 モデル 639

ホルダはガイドチューブ (20) に残します。

36

ターボチャージャオイルフィードラインを取り外します。

AR09.40-S-6022SD

37

ターボチャージャのエグゾーストマニホールドのボルト (14) を外します。

AR09.40-S-6020SD

38

シリンダヘッドカバーを取り外します。

AR01.20-S-5014SD

39

カムシャフトの基本位置を点検します。

AR05.20-S-6010SD

40

シリンダヘッドのフロントカバー (23) を取り外します。

AR01.30-S-5700SD

41

高圧ポンプアイドラギアを取り外します。

AR05.10-S-4650SD

42

カムシャフトハウジングを取り外します。

AR05.20-S-6995SD

43

ボルト (21) を外します。

シリンダヘッドをタイミングケースカバーに取り付けるボルト

*BA01.30-N-1003-01K

44

シリンダヘッドボルト (22) を段階的に緩め、取り外します。

AR01.30-S-5800-01SD


エンジン冷間時は、締付け説明図と逆の順序でシリンダヘッドボルト (22) をゆるめます。
これにより、シリンダヘッド (23) に負荷がかかるのを避けることができます。

取付け:
シリンダヘッドボルト (22) の締付け説明図と締付け規定を遵守します。
これを守らないと、シリンダヘッド (23) の歪みを引き起こすおそれがあります。

取付け: シリンダヘッドボルト (22) のネジ山およびヘッド接触面に注油します。

シリンダヘッドをタイミングケースカバーに取り付けるボルト

*BA01.30-N-1003-01K

シリンダヘッドをクランクケースに取り付けるボルト

*BA01.30-N-1004-01K

45

シリンダヘッド (23) を前方へ取り外します。

固着しているシリンダヘッド (23) は、外側のエッジ部をプラスチックハンマで軽く叩いて取り外します。

46

シリンダヘッドガスケットを取り外します。

部品注意事項

シリンダ·ヘッド·ガスケットへのシーリング·コンパウンド塗布に関する注意事項

AH01.30-P-1000-04VA

取付け: シリンダヘッドガスケットを交換します。

シーリングコンパウンド「Loctite 5970、50 ml」

*BR00.45-Z-1013-01A

清掃

47

シリンダヘッド (23) およびクランクケースの接合面を清掃します。

AR01.00-P-0050-01A

Loctite 7200

*BR00.45-Z-1038-04A

クリーナスプレイ「Loctite 7063」(400 ml)

*BR00.45-Z-1046-04A

48

クランクケースのシリンダヘッドボルト (22) のネジ穴を清掃します。

汚れまたはフルードをネジ穴からブローします。

点検

49

シリンダヘッド接合面を点検します。

AR01.30-S-7162SD

50

シリンダヘッドボルト (22) を点検します。

AR01.30-S-5800-03SD

シリンダヘッドボルト

*BE01.30-N-1001-04A

該当する所見がある場合

↓

シリンダヘッドボルト (22) を交換します。

51

取り付けは取り外しの逆の順序で行います

点検

警告

エンジン作動中に車両がひとりでに動き出す危険があります。 スタート時または作動中のエンジンに接触すると、巻き込まれて負傷をする、または火傷をする危険があります。

不意に発進しないように車両を固定します。身体にフィットした作業着を着用します。熱を持った部分や作動している部分に触れないようにしてください。

AS00.00-Z-0005-01A

52

エンジン作動時に、気密性を点検します。

目視点検のみ

シリンダヘッド/シリンダヘッドボルトの点検値

番号

名称

モデル636、639 エンジン646

BE01.30-N-1001-04A

シリンダヘッドボルト

ネジ呼び径

M

12

新品時の長さ (L)

mm

102

最長 (L)

mm

104

図参照

AR01.30-S-5800-03SD

エンジンベンチレーション、シリンダヘッドカバー

番号

名称

エンジン 646 モデル 636, 639

BA01.20-N-1003-01M

カバーをシリンダヘッドカバーに取り付けるボルト

Nm

9

シリンダヘッド

番号

名称

エンジン 646 モデル 636, 639

BA01.30-N-1003-01K

シリンダヘッドをタイミングケースカバーに取り付けるボルト

M8

Nm

20

シリンダヘッド

番号

名称

エンジン 646 モデル 636, 639

BA01.30-N-1004-01K

シリンダヘッドをクランクケースに取り付けるボルト

M12

ステップ1

Nm

15

ステップ2

Nm

60

ステップ3

∡°

90

ステップ4

∡°

90

ステップ5

∡°

-

ステップ6

∡°

-

シリンダ·ヘッドの脱着
シリンダ·ヘッドの脱着

611 589 00 37 00

プライヤ

171 589 00 37 00

クリック·クリップ·プライヤ

リペア・マテリアル

番号

名称

注文番号

BR00.45-Z-1013-01A

シーリングコンパウンド「Loctite 5970、50 ml」

A 003 989 98 20 10

BR00.45-Z-1038-04A

Loctite 7200

Henkel AG & Co. KGaA社
http://www.loctite.de

BR00.45-Z-1046-04A

クリーナスプレイ「Loctite 7063」(400 ml)

A 001 986 71 71 09

参照文書