GF32.33-D-2005H | 停車状態でのエレクトロニック·レベル·コントロール (ENR) の機能 | 18.9.08 |
モデル 639
リヤ·エア·サスペンション (上昇/下降可能) (コード CL0) 装備
リヤ·アクスル·スタビライザ (コード C42) 装備
モデル 906 リヤ·エア·サスペンション (コード CE2) 装備
「停車状態のエレクトロニック·レベル·コントロール (ENR)」機能は、以下のサブ機能から構成されています:
• セルフ·テスト
• エンジン·スタート·プロセス時の反応
• ステータス「ターミナル 30 オフ」時の動作
• 「ターミナル15 オフ」(スリープ·モード) 時の動作
• ステータス「ターミナル 15 オン」時の動作
• ENR システムの手動作動解除
• ENR システムの自動作動解除
セルフ·テスト
ステータス「ターミナル 15 オン」のときに、ENR コントロール·ユニット (N97) (モデル 639 の場合 (N51/3)) がセルフ·テストおよびシステム·テストを実行します。
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故障に応じて、それは一時的あるいは持続的なメモリに記録されます。
さらに、故障に応じてインストルメント·クラスタ (A1) の ENR ウォーニング·ランプ (A1e5) が点灯し、ENR システムがパッシブ/メインテナンス·モードに切り替わります。
これは、インストルメント·クラスタの ENR ウォーニング·ランプおよび ENR「ロック」スイッチ (S77/1) のインジケータ·ランプが継続点灯して表示されます。
エンジン·スタート·プロセス時の反応
上昇プロセスの間にターミナル 15X (エンジン始動) がオンになると、上昇プロセスがただちに中断します。 エンジンの安定したアイドリングを検知すると、上昇プロセスが再び続行します。
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ステータス「ターミナル 30 オフ」の時の動作
バッテリ (G1) が外されると、一時的なエラー(故障) が消去されますが、持続的な故障は保存されたままです。 バッテリを接続すると、セルフ·テストが実行されます。
「ターミナル15 オフ」(スリープ·モード) の時の動作
機能の前提
• ターミナル 15 「オフ」
• ENR システムの最新の調整プロセスが終了します。
モデル 639
ENR コントロール·ユニット (および車内 CAN (クラス B、CAN B)) は、ステータス「ターミナル 15 オフ」でテール·ゲートが 50 秒間開いている場合、作動したままです。
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この背景は、レベル·コントロール「上昇/下降」スイッチ (S77) が作動開始不能、つまりレベル·コントロール「上昇/下降」スイッチがスリープ·モードの ENR システムを作動開始させることができないことです。
この時間の間は、ENR コントロール·ユニットによるリヤ·アクスルの調整は、もちろん可能です。
テール·ゲートが閉じている場合、ENR システムおよび CAN-B が直ちに静止状態に移行します。
CAN B の静止状態は、「ターミナル15 オン」が改めてオンになることにより、中断されます。
モデル 906
ENR 「上昇/下降」スイッチ (S77/2) は、ENR コントロール·ユニットの作動開始可能なインプットに接続されています。
したがって、いつでも再びスリープ·モードから復帰できるので、ENR システムおよび CAN-B は、ステータス「ターミナル 15 オフ」の後、可能な限り早くスリープ·モードのい移行します。
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モデル 639 とモデル 906
ENR コントロール·ユニットは「ターミナル 15 オフ」および CAN-B の静止状態の後、3 つの作動モード (オートマチック·モード、マニュアル·モードまたはパッシブ/メインテナンス·モード) のうち最後に設定された作動モードを保存し、CAN-B が再度作動すると自動的に保存された作動モードに切り換わります。
ステータス「ターミナル 15 オン」の時の動作
ステータス 「ターミナル 15 オン」のとき、ENR「ロック」スイッチおよび ENR「上昇/下降」スイッチ (モデル 639 の場合、レベル·コントロール「上昇/下降」スイッチ) で以下の 3 つの作動モードのいずれかを選択することができます:
- オートマチック·モード (自動レベル調整):
- このモードでは、走行中または停止時に車両のリヤ·アクスル·レベルの調整が自動的に行われます。 このモードでは、インストルメント·クラスタの ENR ウォーニング·ランプおよび ENR「ロック」スイッチのインジケータ·ランプは点灯しません。
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- マニュアル·モード (手動で上昇および下降):
- このモードでは、ENR「上昇/下降 」スイッチ (モデル 639 の場合、レベル·コントロール「上昇/下降」スイッチ) を操作して、リヤ·アクスルの車両レベルを手動で最高約 60 mm 上昇または下降させることができます。 このモードは、インストルメント·クラスタの ENR ウォーニング·ランプが点滅して表示されます。
さらにモデル 639 では、このモードはレベル·コントロール「ロック」スイッチ (S77/1) のインジケータ·ランプが点滅して表示されます。
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- パッシブ/メインテナンス·モード (例えばワークショップ):
- このモードでは、例えば車両のワークショップ作業、タイヤ交換のため、または ENR システムの故障時など、車両のリヤ·アクスルのレベル·コントロールは実行されません。 このモードは、インストルメント·クラスタの ENR ウォーニング·ランプおよび ENR「ロック」スイッチのインジケータ·ランプが継続点灯して表示されます。
3 つの作動モード (オートマチック·モード、マニュアル·モードまたはパッシブ/メインテナンス·モード) の中で切り換えるには、ENR「ロック」スイッチまたは ENR「上昇/下降 」スイッチ (モデル 639 の場合、レベル·コントロール「上昇/下降」スイッチ) を 1.5 秒間押す必要があります。
ENR システムの手動作動解除
ENR システムの自動レベル調整は、ENR 「ロック」スイッチを操作して作動解除できます。これは、例えばリフト上でのホイール交換または修理時に必要です。
次に ENR「ロック」スイッチを使用して、ENR システムおよび自動レベル調整を再び作動させることができます。
ENR システムの自動作動解除
以下の状態の場合に、ENR システムの自動作動解除が実行されます:
- 故障が検知された場合
- 「ターミナル 61 オフ」およびバッテリが弱い
- 車両のリヤ·アクスルを立て続けに上昇もしくは下降させたとき、レベル·コントロール·コンプレッサ (A9/1) がオーバーヒートしないようにするため
- 車両のリヤ·アクスルが片側または両側ともかなり急速に上昇する場合
- 車両が 80 秒間リフト上に吊り上げられている (下降のタイムアウト·タイム)
- CAN-B が静止状態 (スリープ·モード) にある場合
参照文書
- gf3233d3010h エレクトロニック·レベル·コントロール (ENR) の圧力供給機能