バイパスエア概要図 |
1 | インタークーラ |
2 | バイパスエアスイッチオーババルブ |
3 | ターボチャージャ |
4 | クランクケース |
5 | ブーストエアディストリビュータパイプ |
A | ブーストエア(冷却後) |
B | 排気ガス |
C | ブーストエア(冷却前) |
D | 吸気 |
P09.40-2671-75
P09.40-A057-79
図はエンジン139 |
2 | バイパスエアスイッチオーババルブ |
P09.40-A042-79
図はエンジン256 |
2 | バイパスエアスイッチオーババルブ |
一覧
このドキュメントには以下に関するインフォメーションが含まれます:
• 概要
• 機能の前提
• 機能
概要
コンプレッサホイール回転数が高い場合、エアコンプレッサホイールおよびタービンホイールは慣性によりスロットルバルブ「クローズ」後も回転します。
コンプレッサホイールとスロットルバルブの間に高いラム圧が生じます。ラム圧は、コンプレッサブレードでフローが失速する原因になります。フローの失速はチャージャサージを引き起こします。チャージャーポンプの場合、スロットルバルブとコンプレッサホイールの間のエアが背圧となり、コンプレッサホイールが自動的にロックします。
バイパスエアスイッチオーババルブが開くと、バイパスを通ってターボチャージャの吸入側へ、急速に圧力が減少し、チャージャサージが阻止されます。
機能の前提
• エンジンマネジメント「オン」(ターミナル87M)
• エンジン作動中
機能
バイパスエアスイッチオーババルブはコンプレッサホイールハウジングに内蔵されており、内蔵ソレノイドによってコンプレッサ側のバイパスを開きます。過剰なブーストプレッシャとそれに対応する空気容積はこれによって急速に減少し、ターボチャージャのサージ限界に達することが阻止されます。エンジンが惰走モードから負荷モードへと変化すると、バイパスエアスイッチオーババルブは制御されなくなり、バイパスはバイパスエアスイッチオーババルブのばね圧によって閉じられます。
内燃エンジンコントロールユニットは、バイパスエアスイッチオーババルブを負荷に応じて制御します。