gf0761p6000ml

ME コントロール·ユニットの構成部品の説明

種別 gf · トピック 07.61 · バージョン 0103 · 2012-12-26

適用: エンジン 273.9 モデル 207.3/4, 212.0/2'

位置付け

機能グループ 1 エンジン › 07 混合気生成 › 07.61 ME — シリーズ 207(モデル 3**, 4**) · シリーズ 212(モデル 0**, 2**)

エンジン/トランスミッションにも適用: 273 9**

GF07.61-P-6000ML

ME コントロール·ユニットの構成部品の説明

4.12.12

エンジン

273.9 モデル 207.3/4, 212.0/2

ME コントロール·ユニットの構成部品の説明

前方からのエンジン・ルーム外観 (図はモデル 212)

N3/10

ME コントロール・ユ ニット

P07.61-3613-11

配置

ME コントロール・ユニットは可変式インテーク・マニホールド中央に取り付けられています。

役割

ME コントロール・ユニットはエンジン 273 KE (マニホールド噴射) のセンサおよびアクチュエータと電気的に接続され、エンジン・コントロールを行います。

インプット・シグナルにしたがい、以下のシステムと機能が ME コントロール・ユニットにより制御および調整されます:

- イグニッション・システム

– フューエル・サプライ

- インジェクション制御

– エレクトロニック・アクセレレータ・ペダル

– ダイアグノシスおよび故障メモリ

– スタータ・ロックアウト・システムおよびイモビライザ

– 制御機能付きカムシャフト・タイミング・アジャスタ

– インテーク・マニホールドおよびタンブル・フラップ・スイッチオーバ

– 温度管理

- トルク・カット

– オルタネータ・インタフェース

– 排気ガス浄化

インプットおよびアウトプット・シグナル

エンジン・コントロールにより、以下のインプット・シグナルが評価され、該当するアウトプット・シグナルが出力されます:

• ダイレクト・インプット・シグナル

• ダイレクト・アウトプット・シグナル

• LIN シグナル

• CANインプット・シグナル

• CANアウトプット・シグナル

ダイレクト・インプット・シグナル

– ターミナル 15

- ターミナル 30 (ヒューズ付き)

– ターミナル 31

– ターミナル 87 M1

– 右ノック・センサ (A16/1)

– 左ノック・センサ (A16/2)

– ホット・フィルム・エア・マス・センサ (B2/5)

– 吸気温度センサ (B2/5b1)

– フューエル・タンク・プレッシャ・センサ (B4/3) (米国仕様 (コード 494) の場合)

– 左インテーク・カムシャフト・スピード・センサ (B6/4)

右インテーク・カムシャフト・スピード・センサ (B6/5)

左エグゾースト・カムシャフト・スピード・センサ (B6/6)

– 右エグゾースト・カムシャフト・スピード・センサ (B6/7)

– 水温センサ (B11/4)

– プレッシャ・センサ (B28) (インテーク・マニホールド・エア・プレッシャ)

– 左インテーク・マニホールド・タンブル・フラップ・ポジション・センサ (B28/9)

– 右インテーク・マニホールド・タンブル・フラップ・ポジション・センサ (B28/10)

– アクセル・ペダル・センサ (B37) - ポテンショメータ 1

– アクセル・ペダル・センサ - ポテンショメータ 2

– クランクシャフト・スピード・センサ (B70)

– 左 O2 センサ (触媒の前) (G3/3) (広域帯ラムダ・センサ)

– 右 O2 センサ (触媒の前) (G3/4) (広域帯ラムダ・センサ)

– 左 O2 センサ (触媒の後) (G3/5) (ノン・リニア・ラムダ・センサ)

– 右 O2 センサ (触媒の後) (G3/6) (ノン・リニア・ラムダ・センサ)

– スロットル・バルブ - 実測値ポテンショメータ 1 (M16/6r1)

– スロットル・バルブ - 実測値ポテンショメータ 2 (M16/6r2)

– サプリメンタル・レストレイント・システム・コントロール・ユニット (N2/10) からのクラッシュ・シグナル

– オイル・レベル・コントロール・スイッチ (S43)

ダイレクト・アウトプット・シグナル

– センサ電圧 1 および 2 (5 V) - エンジン・プラグ

– センサ電圧 1 および 2 (5 V) - 車両プラグ

– センサ・アース 1 および 2 - エンジン・プラグ

– センサ・アース 1 - 車両プラグ

– アクセル・ペダル・センサ - ポテンショメータ 1 および 2 基準アース

– 左 O2 センサ (触媒の前) - ラムダ・センサ・ヒータ

– 右 O2 センサ (触媒の前) - ラムダ・センサ・ヒータ

– 左 O2 センサ (触媒の後) - ラムダ・センサ・ヒータ

– 右 O2 センサ (触媒の後) - ラムダ・センサ・ヒータ

– コントロール装置付きエアコンおよびエンジン用ファン・モータ (M4/7) - ファンの基準回転数

– スロットル・バルブ - アクチュエータ (M16/6m1) (プラス)

– スロットル・バルブ - アクチュエータ (M16/6m1) (マイナス)

– リレー、ターミナル 50 スタータ (N10/1kM)

– リレー、ターミナル 87 エンジン (N10/1kN)

– リレー (セカンダリ・エア・インジェクション) (N10/1kP)

– フューエル・ポンプ・コントロール・ユニット (N118) - フューエル・ポンプ・アース・シグナル「オン」

– イグニッション・コイル (シリンダ 1) (T1/1)

– イグニッション・コイル (シリンダ 2) (T1/2)

– イグニッション・コイル (シリンダ 3) (T1/3)

– イグニッション・コイル (シリンダ 4) (T1/4)

– イグニッション・コイル (シリンダ 5) (T1/5)

– イグニッション・コイル (シリンダ 6) (T1/6)

– イグニッション・コイル (シリンダ 7) (T1/7)

– イグニッション・コイル (シリンダ 8) (T1/8)

– インテーク・マニホールド・スイッチオーバ・バルブ (Y22/6)

– インテーク・マニホールド・タンブル・フラップ・スイッチオーバ・バルブ (Y22/9)

– エア・ポンプ・スイッチオーバ・バルブ (Y32)

– 左インテーク・カムシャフト・アクチュエータ (Y49/4)

– 右インテーク・カムシャフト・アクチュエータ (Y49/5)

– 左エグゾースト・カムシャフト・アクチュエータ (Y49/6)

– 右エグゾースト・カムシャフト・アクチュエータ (Y49/7)

– パージ・スイッチオーバ・バルブ (Y58/1)

– チャコール・キャニスタ・シャットオフ・バルブ (Y58/4) (米国仕様 (コード 494) の場合)

– インジェクタ (シリンダ 1) (Y62/1)

– インジェクタ (シリンダ 2) (Y62/2)

– インジェクタ (シリンダ 3) (Y62/3)

– インジェクタ (シリンダ 4) (Y62/4)

– インジェクタ (シリンダ 5) (Y62/5)

– インジェクタ (シリンダ 6) (Y62/6)

– インジェクタ (シリンダ 7) (Y62/7)

– インジェクタ (シリンダ 8) (Y62/8)

– クーラント・サーモスタット (Y110)

LIN シグナル

– オルタネータ・インタフェース (ドライブ LIN を介して) (LIN C1)

CANインプット・シグナル

インストルメント・クラスタ (A1)

– フューエル・リザーブ・シグナル

補助レストレイント・システム・コントロール・ユニット (N2/10)

– クラッシュ・シグナル

エレクトロニック・スタビリティ・プログラム・コントロール・ユニット (N30/4) (ディストロニック・プラス (コード 233) 非装備) または

プレミアム・エレクトロニック・スタビリティ・プログラム・コントロール・ユニット (N30/7) (ディストロニック・プラス (コード 233) の場合)

– 車両スピード

– ホイール・スピード・シグナル

– ブレーキ検知

– クルーズ・コントロール要求

– エンジン・トルク要求

KLA コントロール・ユニット (N22/7)

– ファンの基準回転数要求

– エアコン・ステータス

レーダ・センサ・コントロール・ユニット (N62/1) (ディストロニック・プラス (コード 233) の場合)

– エンジン・トルク要求

エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニット (N73)

– スタート OK シグナル (スタータ・ロックアウト・システム)

完全一体型トランスミッション・コントロール・ユニット (Y3/8)

- ギヤ・レンジ

- 走行プログラム

- 現在のギヤ、目的のギヤ

– エンジン・トルク要求 (低下)

- セレクタ・レバー・ポジション「P」、「N」でのスタート OK

- エンジン・アイドリングの基準スピード (トルク・コンバータ・ロックアップ・クラッチの制御用)

- トルク・コンバータ・ロックアップ・クラッチのステータス

- トランスミッション・コントロール・エマージェンシ・オペレーション

フューエル・ポンプ・コントロール・ユニット (N118)

– フューエル・プレッシャ

– セルフ・ダイアグノシス・データ

– 要求されたダイアグノシス・データ

CANアウトプット・シグナル

インストルメント・クラスタ

- エンジン・オイル・レベルが低すぎる

– ターミナル 61 シグナル (ME コントロール・ユニットから発生)

- 燃費 (矩形パルス・パッケージ (1 パルス = 0.2 リッタ/時) により現在の燃費をトリップ・コンピュータに伝達)

エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニット

– スタート OK シグナル照会 (スタータ・ロックアウト・システム)

完全一体型トランスミッション・コントロール・ユニット

- 触媒加熱の要求

- シフト要求

- エンジン・トルク

– 水温

- エンジン・オイル温度

‒ エンジン回転数

- エンジン負荷

- キックダウン

- エンジン回転数リミットの作動

- エンジン・マネージメントのエマージェンシ・オペレーション

フューエル・ポンプ・コントロール・ユニット

– フューエル・ポンプ「オン」

– 燃料の需要

– ダイアグノシス要求

ボディ

ME コントロール・ユニットのハウジングはアルミ・ダイカスト製、カバーは耐腐食性のスチール・プレート製です。 ME コントロール・ユニットは耐水 / 防塵性があります。

内部には、エンジン・コントロールの 32 ビットの測定および制御用エレクトロニクスがあります。

電源供給

ME コントロール・ユニットは「ヒューズ付きターミナル 30」と、さらにイグニッション・オンのときには「ターミナル 87 M1」から電圧を供給されます。

ME コントロール・ユニットは、作動電圧域でのショート防止および逆極性防止の機能を備えています。

コネクタの負荷を軽減するため、並列接続させた複数のピンに電源を供給します。

アース接続

アース接続「ターミナル 31」は複数のアース・ラインを介して、アース・ポイント (左ユニット・コンパートメント電子回路) (W16/5) へ行われます。

コンピュータによる計測が終了する

ME コントロール・ユニットがシグナル「ターミナル 15 オフ」を受信すると、約 5 秒間のコンピュータ・アフタ・ランがスタートします。

各種機能 (オン・ボード・ダイアグノシス (OBD)、スタータ・ロックアウト・システム (FBS) 、温度管理など) によって、数分かかることがあります。

脱着作業
ME コントロール・ユニットのプラグを抜く前に、イグニッションがオフにされ、コンピュータ・アフタ・ランが終了していることを確認します。 これにより、ME コントロール・ユニットの破損が防げ、CAN 接続に関与するコントロール・ユニットの故障メモリが失われません。

バリエーション

国別仕様や排気ガス・バリエーションなどのエンジン・コントロール・バリエーションは、Xentry Diagnostics によりバリエーション・コードでオンにされます。

ME コントロール・ユニットの交換は不要です。

ME コントロール・ユニットの電気配線図

N3/10 エンジン・プラグ、モデル 207

PE07.61-P-2101-97EAG

N3/10 エンジン・プラグ、モデル 212

PE07.61-P-2101-97DAA

N3/10 車両プラグ、モデル 207

PE07.61-P-2101-97EAD

N3/10 車両プラグ、モデル 212

PE07.61-P-2101-97DAB