概要
エンジン 113.940 は、エンジン 112 をベ一スにした、シリンダ·アングル 90° の V 8 エンジンで、これの導入により従来のエンジン 119.985 は廃止になりました。
エンジン 112 および 113 の場合は、それぞれの共通部品に互換性があります。
従来のエンジン 119 と比較して、次の項目が改良されました。
① 軽量 206 kg (16 % = 約 33 kg 減量)
② 約 23 mm 小型化
③ 省燃費 (約 10 % 減少)
④ 低公害
排気ガス中の CO 値は、現行の公害対策法が定める許容限界値を
はるかに下回るもので、予想される将来の法改正にも十分に対処できるものです。
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次のものの導入により、低公害性が実現されました。
① 3 バルブ
② ツイン·スパ一ク·プラグ
③ ダブル·イグニッション
④ EGR 性能向上
⑤ 2 重構造エグゾ一スト·マニホ一ルド
⑥ 新型触媒
新型のインテ一ク·マニホ一ルドの導入によるエンジン低回転域
でのトルク不足の改善により、従来のカムシャフト調整の必要がなくなりました。シリンダ·バンクごとに 1 本のカムシャフトがロ一ラ·ロッカ·ア一ムおよびハイドロリック·バルブ·クリアランス·アジャスタを介して、インテ一ク·バルブ 2 個およびエグゾ一スト·バルブ 1 個をそれぞれ作動させます。
V 8 エンジン 113 の V 6 エンジン 112 に対する相違点はバランス·シャフトが不要なことで、バランス·シャフトのかわりにタイミング·チェ一ンのガイド·プ一リが取り付けられています。
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