燃料計量機の明確な識別は、燃料の誤給油、誤給油により発生する危険および損傷を防止するため消費者にとって非常に重要です。
欧州の燃料規格は、法的拘束力を持つ燃料仕様のマークを燃料計量機に要求していません。
ドイツでは、マークの表示が10. BImschVで規定されています。以下の品質表示を燃料計量機およびガソリンスタンドではっきりと視認できるようにしなければなりません(直径85 ~ 100 mm)。
ドイツにおけるガソリンマーク
DIN EN 228に従う、最大酸素濃度2.7質量パーセントおよび最大エタノール含有量5容量パーセントのサルファフリーガソリン用識別ラベル。燃料計量機には補足注意事項として「5 %以下のバイオエタノール含有」と明確に視認できるように貼り付けられています。
P00.40-2041-01
P00.40-2042-01
DIN EN 228に従う、酸素濃度2.7質量パーセントまたはエタノール含有量5容量パーセント以上のサルファフリーガソリン用識別ラベル。燃料計量機には補足注意事項として「10 %以下のバイオエタノール含有」および「あなたの車両はE10に対応しますか? メーカの情報を入手してください! 疑わしい場合はSuperまたはSuper Plusを給油してください!」 と視認できるように貼り付けられてます。
P00.40-2043-01
P00.40-2044-01
ドイツにおけるディーゼル燃料マーク |
DIN EN 590の要求事項に準拠するディーゼル燃料用識別ラベル。燃料計量機には補足注意事項として「7 %以下のバイオディーゼル含有」と明確に視認できるように貼り付けられています。 |
P00.40-2045-01
ドイツにおける純脂肪酸メチルエステル(バイオディーゼル)のマーク |
DIN EN 14214の要求事項に適合するディーゼルエンジン用脂肪酸メチルエステル(バイオディーゼル/B100)の識別ラベル。 |
P00.40-2046-01
エタノール (E85)、液化石油ガス (LPG) および 天然ガス (CNG) 用のマークもあります。
欧州における車両互換性のマーク
EN 16942に準拠したマークによって、運転者が給油施設で誤給油しないよう車両と燃料の互換性を示す必要な情報が提供されなければなりません。実施は2018年10月までに行われる予定で、すべてのEU諸国、EFTA諸国、マケドニアおよびトルコで義務づけられています。
マークは燃料ノズルおよび燃料計量機に貼り付ける必要があります。車両内には、燃料給油口フラップ内側および取扱説明書に識別ラベルがあります。
このために以下のシンボルが定義されています:
エタノール含有量が最大5、10または85容量パーセントのガソリン |
P00.40-2047-10
脂肪酸メチルエステル(バイオディーゼル)含有量が最大7、10、20または30容量パーセントのディーゼル燃料 |
P00.40-2048-10
純脂肪酸メチルエステル(バイオディーゼル)のマーク |
P00.40-2051-01
純パラフィン燃料のマーク |
P00.40-2049-01
ガス燃料のマーク: |
圧縮天然ガス (CNG)、水素 (H2)、液化天然ガス (LNG) および液化石油ガス (LPG)。 |
P00.40-2050-04