| 点検 | ||
危険! | 車両がリフトからずり落ちたり、傾いたりすることによって、生命の危険があります。 | 車両をリフト中央に配置し、リフトを上昇させる前に、車両メーカ規定の車両リフティング·ポイントに 4 個のリフト·アームの受台があることを確認します。 | |
危険! | 動いている部品に手足が挟まれると、ケガをしたり、最悪の場合には切断されたりする危険があります。 | 構成部品が動いているとき、身体部分または手足をメカニズムの運動範囲に置かないようにしてください。 | |
| ホイール·フラット·スポットに関する注意事項 | ||
| タイヤの摩耗の増加に伴い、ホイールのバランス状態は悪化します。 つまり、タイヤは完全に回転対称ではなく、場所によってさまざまな強さで (外側ショルダのフロント·アクスルまたはセンタ摩耗のリヤ·アクスル) 摩耗します。 | ||
| 必ず最高に清潔な状態で行うように注意してください。 | ||
1 | ホイールが自由に回せるように、車両をリフトで持ち上げます。 | ||
2 | フロント·アクスル·ジョイントの遊びを点検します。 | 必要に応じてそれぞれの部品を新品と交換します。 | |
3 | タイヤおよびホイールの摩耗、損傷およびフラット·スポットを点検します。 | ホイールが損傷している場合、これらを新品と交換する必要があります。 | |
4 | すべてのホイールのタイヤ空気圧を点検し、必要に応じて調整します。 | フューエル·タンク·リッドのタイヤ空気圧表を参照。 | |
5 | テスト走行を実施します。 | タイヤの変形 (フラット·スポット) があることを確認するために、車両を100 km/h を超えるスピードで最低 20 km 運転します。 | |
6 | ホイールが自由に回せるように、車両をリフトで持ち上げます。 | テスト走行の後、フラット·スポットの形成を防ぐため、ホイールにかかる荷重を ただちに 除去してください。 | |
7 | ホイールのポジションに合いマークを付けます。 | ホイール·マウントにホイールのポジションに合いマークを付けます。 | |
8 | すべてのホイールを取り外します。 | ||
9 | すべてのホイールを清掃します。 | ||
10 | ホイール·バランシング·マシンを点検します。 | ホイール·バランシング·マシンは要求された品質注意事項、表示精度および処理点検を守っているか確認します。 | |
11 | すべてのホイールの横方向および縦方向の振れを点検します。 | ||
縦方向の振れ | |||
横方向の振れ | |||
12 | ホイールのバランスの調整を行い、スムーズ·ランニングの最適化を行います。 | 作業ステップ 11 の際、許容されていない横方向または縦方向の振れを確認した場合のみ行います。 | |
縦方向 / 横方向の振れの値が最大のホイールをフロント·アクスルに取り付けます。 | |||
13 | すべてのホイールを取り付けます。 | ホイールの取付けの際、正確なセンタリングおよびポジション·マークに注意してください。 ホイール·ボルトをまず対角に交互に取り付けてから、規定のトルクで締め付けます。 | |
1/10 mm のセンタリング差 = 20 g のアンバランス | |||
14 | テスト走行を行い、振動または車両のスムーズ·ランニングを評価します。 | 車両を 100 km/h を超えるスピードで最低 20 km 運転します。 |
ホイール、タイヤ
参照文書
- ah4010p103001a フラット·スポットに関する注意事項
- ar4010p1025a タイヤの横方向および縦方向の振れ点検
- ar4010p320101a スムーズ·ランニング最適化の実行
- as0000z000901a 手指をはさまれたり、締め付けられて負傷する危険があります。注意をおこたると、メカニズムに巻き込まれて、手指が切断される危険もあります。
- as0000z001001a 車両がリフトから滑り落ちたり、傾くことによる生命の危険