ar2000w1010a

冷却システムの漏れ点検

種別 ar · トピック 20.00 · バージョン 0302 · 2011-12-22

適用: エンジン 541.9 モデル 950、952、953、954 エンジン 542.9 モデル 950、952、954'

位置付け

機能グループ 1 エンジン › 20 エンジン冷却 › 20.00 一般 — シリーズ 950 · シリーズ 952 · シリーズ 953 · シリーズ 954

EinPAS 15 エンジン › 15.25 エンジン冷却システム › 15.25.5 全体クーラント回路 — シリーズ 950 · シリーズ 952 · シリーズ 953 · シリーズ 954

エンジン/トランスミッションにも適用: 541 9**, 542 9**

AR20.00-W-1010A

冷却システムの漏れ点検

13.12.11

エンジン 541.9 モデル 950、952、953、954

エンジン 542.9 モデル 950、952、954

冷却システムの漏れ点検

W20.00-1016-12

1 クーラント·エクスパンション·タンク

2 クリップ

3 アダプタ

4 ローレット付きナット

5 テスタ

6 アングル·ピース

変更事項

14.12.04

すべての作業手順を変更しました。

1.7.05

クーラント

エンジン 541.9 (コード BA1) 装備

*BF20.00-N-1001-01B

クーラント

エンジン 541.9 (コード BA9) 装備

クーラント

エンジン 542.9 (コード BA1 または BA9) 非装備

クーラント

エンジン 542.9 (コード BA1) 装備

点検

1

ヒータ·レギュレータ·バルブを開きます。

標準仕様ヒータ装備車では、温度セレクタ·ダイヤルをポジション「最大暖房」、オートマチック·クライメート·コントロール (KLA) またはヒータ·コントロール (HZR) 装備車ではステアリング·ロックをポジション「イグニッション·オン」。

危険!

ドライバ·キャビンを傾ける際、手や指が挟みこまれ、怪我をする危険があります。

ドライバ·キャビンのチルト中は、チルト範囲に人が立ち入ってはいけません。 ドライバ·キャビンは常に最終停止位置までチルトさせ、セーフティ·バーでロックします。

AS60.80-Z-0001-01A

2

ドライバ·キャビンをチルトします。

ドライバ·キャビンのチルトに関する注意事項

AH60.80-N-0003-01A

危険!

熱いクーラントが噴出して、皮膚や目にかかって火傷を負ったり、負傷する危険があります。 クーラントを誤って飲み込むと、中毒を起こす危険があります。

冷却システムは、必ずクーラント温度が 90°C 以下になってから開きます。 キャップをゆっくりと開き、過圧を逃がします。 クーラントは飲料容器に入れてはいけません。

保護手袋、保護衣類および保護眼鏡を着用して作業を行います。

AS20.00-Z-0001-01A

3

キャップをクーラント·エクスパンション·タンク (1) から取り外します。

クーラントについての注意事項

AH20.00-N-2080-01A

4

クーラント·レベルを点検し、必要に応じて補充します。

クーラントの凍結防止剤の含有量が少なすぎる場合はクーラントを補充するか、クーラントを交換します。

*BF20.00-N-1001-01B

クーラント·テスタ

5

クーラント·エクスパンション·タンク (1) のクーラント·フィラ·ネックの内側を拭き取ります。

6

アダプタ (3) のシール·ラバーをねじりクーラント·フィラ·パイプの内径に合わせます。

*655589006300

7

ローレット付きナット (4) をアダプタ (3) にねじ込みます。

*655589006300

*950589126300

8

アングル·ピース (6) およびテスタ (5) をアダプタ (3) に締め付けます。

*001589832100

*655589006300

9

アダプタ (3) をテスタ (5) とともにクーラント·エクスパンション·タンク (1) に取り付け、クリップ (2) をローレット付きナット (4) の上にかぶせアダプタ (3) に取り付けます。

クーラント·フィラ·ネックのビード (矢印) の下側にクリップ (2) をはめ、クリップ (2) にローレット付きナット (4) でプリ·テンションをかけます。

*001589832100

*655589006300

*950589126300

10

冷却システムにテスタ (5) からプレッシャ·エアを充填し、冷却システムの漏れを点検します。

冷却システムが損傷するおそれがあるため、点検圧力と点検時間を順守します。

*BE20.30-N-1001-01E

冷却システムに漏れがある場合は、テスタ (5) のプレッシャ·ゲージで圧力降下がはっきりと分かります。

*001589832100

11

クーラントの通過するすべての構成部品の目視点検を行います。

圧力低下および著しいクーラント減少がある場合のみ:

↓

ラジエタ、ヒータ·クーラ、クーラント·ポンプ、クーラ/ヒータ·ホース、クーラント·ライン、およびこれらの接続箇所、ホース·クランプ、シリンダ·ヘッド·ガスケット、コア·ホール·カバーまたはコア·ホール·スクリュ·プラグを点検し、必要に応じて冷却システムの漏れを修理します。

圧力低下および著しいクーラント減少がない場合:

↓

シリンダ·ヘッドとシリンダ·ライナの亀裂を点検します。

12

テスタ (5) の点検圧力を逃がし、クリップ (2) を取り外し、アダプタ (3) をテスタ (5) とともにクーラント·エクスパンション·タンク (1) から取り外します。

*001589832100

*655589006300

*950589126300

13

クーラント·レベルを点検し、必要に応じて補充します。

冷却システム内でプレッシャ低下があった場合のみ。

クーラントの凍結防止剤の含有量が少なすぎる場合はクーラントを補充するか、クーラントを交換します。

*BF20.00-N-1001-01B

クーラント·テスタ

14

キャップをクーラント·エクスパンション·タンク (1) に締め付けます。

危険!

ドライバ·キャビンを傾ける際、手や指が挟みこまれ、怪我をする危険があります。

ドライバ·キャビンのチルト中は、チルト範囲に人が立ち入ってはいけません。 ドライバ·キャビンは常に最終停止位置までチルトさせ、セーフティ·バーでロックします。

AS60.80-Z-0001-01A

15

ドライバ·キャビンを倒して元の位置に戻します。

ドライバ·キャビンのチルトに関する注意事項

AH60.80-N-0003-01A

冷却システム点検値

番号

名称

エンジン
541.9、542.9

BE20.30-N-1001-01E

冷却システム内の圧力低下

点検圧力 1.0 bar / 点検時間 5 ∼ 10 分

bar

≤ 0

エンジン冷却

番号

名称

エンジン
541.9
(コード BA1 または BA9) 非装備

エンジン
541.9
コード BA1 装備

エンジン
541.9
コード BA9 装備

BF20.00-N-1001-01B

クーラント

総容量

リッタ

41.0

53.0

56.0

腐食/凍結防止液 -37 °C まで

リッタ

20.5

26.5

28.0

腐食/凍結防止液 -45 °C まで

リッタ

22.5

29.0

31.0

燃料油脂承認リスト

シート

BB00.40-P-0310-01A

BB00.40-P-0310-01A

BB00.40-P-0310-01A

シート

BB00.40-P-0325-02A

BB00.40-P-0325-02A

BB00.40-P-0325-02A

シート

BB00.40-P-0325-05A

BB00.40-P-0325-05A

BB00.40-P-0325-05A

エンジン冷却

番号

名称

エンジン
542.9
コード BA1、BA9、KMKL 非装備

エンジン
542.9
コード BA1 装備

エンジン
542.9
コード BA9 装備

BF20.00-N-1001-01B

クーラント

総容量

リッタ

45.0

57.0

60.0

腐食/凍結防止液 -37 °C まで

リッタ

22.5

28.5

30.0

腐食/凍結防止液 -45 °C まで

リッタ

25.0

31.5

33.0

燃料油脂承認リスト

シート

BB00.40-P-0310-01A

BB00.40-P-0310-01A

BB00.40-P-0310-01A

シート

BB00.40-P-0325-02A

BB00.40-P-0325-02A

BB00.40-P-0325-02A

シート

BB00.40-P-0325-05A

BB00.40-P-0325-05A

BB00.40-P-0325-05A

冷却システムの漏れ点検
冷却システムの漏れ点検
冷却システムの漏れ点検

655 589 00 63 00

クリップ

アダプタ

テスタ

001 589 83 21 00

950 589 12 63 00

参照文書