ar0130p5800olf

シリンダ·ヘッドの脱着

種別 ar · トピック 01.30 · バージョン 0302 · 2020-03-03

適用: エンジン 651 モデル 222

位置付け

機能グループ 1 エンジン › 01 エンジン全体、エンジン・ベンチレーション、シリンダ・ヘッド、シリンダ・ブロック › 01.30 シリンダ・ヘッド — シリーズ 222 · シリーズ 651

EinPAS 15 エンジン › 15.16 シリンダヘッド › 15.16.31 シリンダヘッド/シリンダヘッドガスケット — シリーズ 222 · シリーズ 651

AR01.30-P-5800OLF

シリンダ·ヘッドの脱着

18.02.2020

エンジン

651 モデル 222

変更事項

26.08.2019

注意事項を追加

作業ステップ35

シリンダ·ヘッドの脱着

P01.30-2466-09

1

ボルト

6

ボルト

2

オイルフィードライン

B5/4

低圧ターボチャージャブーストプレッシャセンサ

3

ホルダ

B19/11

温度センサ(ターボチャージャの前)

4

ボルト

N14/3

予熱アウトプットステージ

5

ホルダ

Y31/5

ブーストプレッシャコントロールプレッシャトランスデューサ

シリンダ·ヘッドの脱着

P01.30-2467-09

7

コネクタ

13

クーラントホース

8

エンジンケーブルハーネス

14

クーラントホース

9

電気ケーブル

B4/6

高圧フューエルプレッシャセンサ

10

バキュームライン

B4/7

フューエルプレッシャセンサ

11

フューエルホース

M55

インテークポートシャットオフアクチュエータモータ

12

サポート

シリンダ·ヘッドの脱着

P01.30-2468-09

15

サポート

18

フューエルライン

16

EGRライン

19

ボルト

17

カバー

シリンダ·ヘッドの脱着

P01.30-2353-09

図はエンジン651.911

24

ボルト

29

ケーブルストラップ

25

ボルト

30

テンションレール

26

ボルト

B19/11

温度センサ(ターボチャージャの前)

27

ボルト

A

シール領域

28

ドエルピン

シリンダ·ヘッドの脱着

50

打刻ポンチ「R」のマーク

P01.30-2517-06

危険

燃料に引火して爆発する危険があります。 燃料が飛び散って、皮膚や眼が負傷する危険があります。

火気を危険範囲から取り除きます。
システムに圧力がかかっているときは、作業を行わないでください。

AS07.16-Z-0001-01A

危険

30 V交流電圧 (AC) または60 V直流電圧 (DC) がかかった構成部品およびシステムでの作業時の生命の危険

損傷または故障した通電中の構成部品および配線、ならびに絶縁されていない電気接続部や配線に触れないでください。

AS00.00-Z-0035-01A

警告

高温になっているか、あるいは赤熱している部品を取り扱う場合に、火傷を負うあるいは失明する危険があります。

作業時には、必ず保護手袋、保護衣類、および必要に応じて保護眼鏡を着用してください。

AS00.00-Z-0002-01A

部品注意事項

回転角度で調整する締付法にしたがい作られたボルト接続部の注意事項

AH00.00-P-0020-01A

部品注意事項

高電圧車両電源回路および/またはリチウムイオンバッテリおよび/またはガスドライブシステムならびに個人用保護装備の装備車に関する一般注意事項

AH00.00-Z-0300-01A

部品注意事項

汚れおよび異物による損傷防止に関する注意事項

AH00.00-P-5000-01A

部品注意事項

静電気放電による電子構成部品の損傷を防ぐための注意事項

AH54.00-P-0001-01A

部品注意事項

バッテリに関する注意事項

AH54.10-P-0001-01A

コモン·レール·コンポーネントに関する注意事項

AH07.16-P-0002-01TX

脱着

1

高電圧車両電源回路の作動解除を実行します。


エンジン 651 モデル 222.004/104

AR54.10-P-1150LF

2

アースラインを電装品用バッテリから外します。

AR54.10-P-0003LF

3

アンダエンジンルームカバーを取り外します。

AR61.20-P-1105LF

4

クーラントを排出します。

AR20.00-P-1142LF

取付け:
まずエンジンが作動温度に達してから、エンジン冷却システムのプレッシャテストを行います。
これを守らないと、シリンダヘッドガスケットに漏れが生じるおそれがあります。

5

シリンダヘッドカバーを取り外します。

AR01.20-P-5014OLF

すべてのホースおよびラインの開口部を塞ぎます。

プラグ·セット

*129589009100

6

ボルト (1) を外し、オイルフィードライン (2) をホルダ (3) から取り外します。

オイルラインホルダのボルト

*BA09.40-P-1004-01P

7

温度センサ(ターボチャージャの前)(B19/11) の電気ケーブルをホルダ (3) から外します(矢印)。

8

ボルト (4) を外し、ホルダ (3) を取り外します。

エア・クリーナ・ホルダをシリンダ・ヘッドに取り付けるボルト

*BA09.10-P-1001-01K

9

温度センサ(ターボチャージャの前)(B19/11) を取り外し、電気ケーブルを接続したまま脇に置きます。

取付け: 温度センサ(ターボチャージャの前)(B19/11) のネジ山にホットペーストを塗布します。

マニホールドの排気ガス温度センサ

*BA15.60-P-1002-01D

ホット・ペースト 1 kg、DBL 6879.20

*BR00.45-Z-1005-06A

10

ボルト (24) を取り外します。

取付け: ボルト (24) を交換します。
ターボチャージャとエグゾーストマニホールド間のシールを交換します。

エグゾーストマニホールドをターボチャージャに取り付けるフランジ接続部

*BA09.40-P-1001-01P

11

クーラントサーモスタットを取り外します。

AR20.10-P-2460OLF

12

クーラントポンプスイッチオーバーバルブをホルダ (5) から取り外します。

AR20.10-P-3000OLF

13

ホルダ (5) を取り外し、予熱アウトプットステージ (N14/3)、低圧ターボチャージャブーストプレッシャセンサ (B5/4) およびブーストプレッシャコントロールプレッシャトランスデューサ (Y31/5) とともに脇に置きます。

シリンダヘッドに取り付けるリフティングアイあるいは予熱アウトプットステージホルダ

*BA01.30-P-1004-01V

14

ボルト (6) をシリンダヘッドから外し、アースラインを取り外します。

15

インテークポートシャットオフアクチュエータモータ (M55) のコネクタ (7) をロック解除し、外します。

16

低圧回路用フューエルプレッシャセンサ (B4/7) のコネクタをロック解除し、外します。

17

高圧フューエルプレッシャセンサ (B4/6) のコネクタをロック解除し、外します。

18

シリンダヘッドに手が届くようになるまでエンジンケーブルハーネス (8) を取り外し、前方へ折り返します。

AR15.18-P-1000-03OLF

19

電気ケーブル (9) をレールから取り外します。

取付け: ケーブルストラップを交換します。

20

フューエルフィルタを取り外します。

AP47.20-P-0780EWD

21

バキュームライン (10) を取り外します。

22

EGRバルブを取り外します。

AR14.20-P-7662OLF

23

スロットルバルブアクチュエータを取り外します。

AR07.51-P-1401OLF

24

フューエルホース (11) をレールから取り外します。

25

サポート (15) を取り外します。

EGR ラインのサポートを EGR ラインに取り付けるボルト

*BA14.20-P-1005-01K

EGR ライン・サポートをシリンダ・ヘッドに取り付けるボルト

*BA14.20-P-1012-01K

26

サポート (12) を取り外します。

Y サポートをシリンダ・ヘッドに取り付けるボルト

*BA14.20-P-1007-01K

27

低圧回路用フューエルプレッシャセンサ (B4/7) をクーラントリターンラインのコネクティングピースから取り外し、フューエルホースを接続したまま脇に置きます。

AR07.04-P-2000OLF

28

クーラントホース (13、14) をクーラントリターンラインのコネクティングピースから取り外します。

ホース・クランプ・プライヤ

*003589033700

29

EGRライン (16) をカバー (17) から取り外します。

取付け: シールを交換します。

EGR ラインをタイミング・ケース・カバーに取り付けるボルト

*BA14.20-P-1011-01K

30

ボルト (19) を外し、フューエルライン (18) を外します。

31

レール高圧ラインを高圧ポンプから取り外します。

AR07.16-P-1080OLF

取付け: 高圧ラインにテンションがかからないように取り付けます。

32

グロープラグを取り外します。

AR15.20-P-4111OLF

33

ハイドロリックバルブクリアランス補正エレメントを取り外します。

AR05.00-P-2011OLF

ローラタイプロッカアームはバルブクリアランス補正エレメントから取り外しません。

34

ボルト (25、26) およびボルト (27) を締付説明図と逆の順序で取り外します。

シリンダ·ヘッド·ボルトの締付け説明図

AR01.30-P-5800-01CD


ボルト (25、26) およびボルト (27) はエンジンが冷えているときに外します。
これによって、シリンダヘッドに負荷がかかるのを防ぎます。

取付け: ボルト (27) のネジ山およびボルトヘッド面にエンジンオイルを薄く塗布します。

シリンダヘッドをタイミングケースカバーに取り付けるボルト

*BA01.30-P-1001-01V

シリンダヘッドを、クランクケースに取り付けるボルト

*BA01.30-P-1002-01V

35

シリンダヘッドをエグゾーストマニホールドおよびブーストエアディストリビュータパイプとともにクランクケースから取り外します。

ユニットのシーリングのための サーフェスシーリングコンパウンドの塗布に関する 注意事項

AH00.00-P-0500-01MNE

バルブ、バルブシートおよびバルブガイドの点検に関する一般注意事項

AH05.30-P-1000-02SZ

取付け: シリンダヘッドを固定するためのドエルピン (28) に注意します。

取付け: クランクケースに新品のシリンダヘッドガスケットを取り付けます。

取付け: タイミングケースとクランクケースの間のシーリング部分 (A) に、シーリングコンパウンドビードを塗布します。

取付け: 取り付けやすくするために、タイミングチェーンをケーブルストラップ (29) でテンションレール (30) に固定します。

シーリングコンパウンド「Loctite 5970、50 ml」

*BR00.45-Z-1013-01A

プレス·ガン

*112589002500

清掃

36

シリンダヘッドおよびクランクケースの接合面を清掃します。

AR01.00-P-0050-01A


先端の尖ったツールやサンドペーパは、使用しないでください。
これを守らないと、接合面が損傷するおそれがあります。

クリーナスプレイ「Loctite 7063」(400 ml)

*BR00.45-Z-1046-04A

Loctite 7200

*BR00.45-Z-1038-04A

37

クランクケースのボルト (27) のネジ穴に圧縮空気を吹き付け、オイルおよび水を取り除きます。

点検

38

シリンダヘッドおよびクランクケースの接合面に亀裂および凹凸がないか点検します。

シリンダヘッドおよびクランクケースの接合面を再加工してはいけません。

39

修理用クランクケースと修理用ピストンが一緒に取り付けられているか点検します。

打刻ポンチ「R」のマーク (50) がシリンダヘッド接合面にある場合は、該当する修理用シリンダヘッドガスケットをEPCで注文します。

40

ボルト (27) の長さを点検します。

AR01.30-P-5800-03T

シリンダ・ヘッド・ボルト

*BE01.30-P-1001-04H

41

取り付けは取り外しの逆の順序で行います。

42

クーラントを注入し、エンジン冷却システムをエア抜きします。

AR20.00-P-1142LF

点検

43

エンジン冷却システムの気密性を点検します。

AR20.00-P-1010LF

44

エンジンのオイルレベルを点検し、必要に応じて補充します。

AP18.00-P-1811MP


エンジンのオイルレベルは「Min」と「Max」の間であること。
これを守らないと、エンジン損傷を引き起こすおそれがあります。

警告

エンジン作動中に車両がひとりでに動き出す危険があります。 スタート時または作動中のエンジンに接触すると、巻き込まれて負傷をする、または火傷をする危険があります。

不意に発進しないように車両を固定します。身体にフィットした作業着を着用します。熱を持った部分や作動している部分に触れないようにしてください。

AS00.00-Z-0005-01A

45

エンジンテスト走行を行い、エンジンの機能および気密性を点検します。

シリンダ・ヘッド / シリンダ・ヘッド・ボルト

番号

名称

エンジン 651

BE01.30-P-1001-04H

シリンダ・ヘッド・ボルト

ネジ呼び径

M

12

新品時の長さ (L)

mm

226 (±0,5)

最大の長さ (L)

mm

227,5

図参照

シリンダヘッドの締め付けトルク

番号

名称

エンジン 651

BA01.30-P-1001-01V

シリンダヘッドをタイミングケースカバーに取り付けるボルト

M8

Nm

20

シリンダヘッドの締め付けトルク

番号

名称

エンジン 651

BA01.30-P-1002-01V

シリンダヘッドを、クランクケースに取り付けるボルト

M12

ステップ1

Nm

10

ステップ2

Nm

50

ステップ3

∡°

90

ステップ4

∡°

90

ステップ5

∡°

90

ステップ6

∡°

90

シリンダヘッドの締め付けトルク

番号

名称

エンジン 651

BA01.30-P-1004-01V

シリンダヘッドに取り付けるリフティングアイあるいは予熱アウトプットステージホルダ

Nm

20

エア・クリーナ

番号

名称

エンジン 651

BA09.10-P-1001-01K

エア・クリーナ・ホルダをシリンダ・ヘッドに取り付けるボルト

Nm

9

排気ガスターボチャージャ

番号

名称

エンジン 651

BA09.40-P-1001-01P

エグゾーストマニホールドをターボチャージャに取り付けるフランジ接続部

ステップ1

Nm

20

ステップ2

∡°

90

排気ガスターボチャージャ

番号

名称

エンジン 651

BA09.40-P-1004-01P

オイルラインホルダのボルト

Nm

9

EGR

番号

名称

エンジン 651

BA14.20-P-1005-01K

EGR ラインのサポートを EGR ラインに取り付けるボルト

Nm

9

EGR

番号

名称

エンジン 651

BA14.20-P-1007-01K

Y サポートをシリンダ・ヘッドに取り付けるボルト

Nm

9

EGR

番号

名称

エンジン 651

BA14.20-P-1011-01K

EGR ラインをタイミング・ケース・カバーに取り付けるボルト

Nm

9

EGR

番号

名称

エンジン 651

BA14.20-P-1012-01K

EGR ライン・サポートをシリンダ・ヘッドに取り付けるボルト

Nm

9

温度センサ

番号

名称

エンジン 651

BA15.60-P-1002-01D

マニホールドの排気ガス温度センサ

Nm

45

シリンダ·ヘッドの脱着
シリンダ·ヘッドの脱着
シリンダ·ヘッドの脱着

003 589 03 37 00

ホース・クランプ・プライヤ

112 589 00 25 00

プレス·ガン

129 589 00 91 00

プラグ·セット

リペア・マテリアル

番号

名称

注文番号

BR00.45-Z-1005-06A

ホット・ペースト 1 kg、DBL 6879.20

A 000 989 76 51

BR00.45-Z-1013-01A

シーリングコンパウンド「Loctite 5970、50 ml」

A 003 989 98 20 10

BR00.45-Z-1038-04A

Loctite 7200

Henkel AG & Co. KGaA社
http://www.loctite.de

BR00.45-Z-1046-04A

クリーナスプレイ「Loctite 7063」(400 ml)

A 001 986 71 71 09

参照文書