概要
機械式冷媒コンプレッサは冷媒を吸引し、圧縮します。駆動はエンジンによりベルトドライブを介して行われます。
機械式冷媒コンプレッサの制御は、クライメートコントロール制御ユニットにより無段階で行われます。
配置
機械式冷媒コンプレッサはエンジンに取り付けられており、ベルトドライブに組み込まれています。
表示例 |
1 | マグネット・クラッチ付き冷媒コンプレッサ |
P83.55-2342-06
機能前提条件
• ターミナル 30t オン
• クライメート・コントロールがオンになっている
• 冷媒コンプレッサがオン(A/C機能)
• エンジン作動。
機能
クライメートコントロール制御ユニットは冷媒コンプレッサの出力を、コントロールバルブを介して無段階に100%まで制御します。
現在2種類のバリエーションが採用されています:
• マグネットクラッチ付冷媒コンプレッサ (1)
クライメートコントロール制御ユニットはマグネットクラッチを介して、ベルトドライブからの動力伝達を完全に切り離すことができます。したがって、さらなる燃料節約が可能となります。
• マグネットクラッチなしの冷媒コンプレッサ
この冷媒コンプレッサにはトルクリミッタが備わっています。高すぎる負荷がかかると、リミッタが破断します。これにより、例えば固定されている冷媒コンプレッサの場合、ベルトドライブのその後の機能が保証されます。
マグネット・クラッチ |
1 | マグネット・クラッチ付き冷媒コンプレッサ |
2 | ベルトプーリ |
3 | ヒューズ |
4 | ボール・ベアリング |
5 | ドライブシャフト |
6 | ソレノイド |
7 | クラッチプレッシャプレート |
8 | ラバー・インサート |
9 | スプライン |
P83.55-2345-05