P83.40-5406-79
A9/5 | エレクトリック・エアコン・コンプレッサ | N69/2 | 右フロント・ドア・コントロール・ユニット | |
A9/5m1 | エアコン・コンプレッサ・モータ | N70 | ルーフ・オペレーティング・コントロール・ユニット | |
A9/5n1 | エアコン・コンプレッサ・コントロール・ユニットおよびパワー・エレクトロニクス | N70b1 | ファン内蔵車内温度センサ | |
A26/17 | ヘッドユニット(モデルイヤー2018年以降) | N73 | エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニット | |
A32m1 | ブロワ・モータ | N80 | ステアリング・コラム・チューブ・モジュール・コントロール・ユニット | |
A32n1 | ブロワ・レギュレータ | N112/9 | HERMES コントロール・ユニット (HERMES UMTS (コード 360) または HERMES LTE (コード 362) 装備) | |
A40/3 | COMANDユニット(モデルイヤー2018年以前) | N127 | ドライブ・トレイン・コントロール・ユニット | |
B14 | 外気温度センサ | N135 | ステアリング・ホイール・エレクトロニクス | |
B32/3 | ソーラ・センサ | R22/2 | フロント・ウインドウ・デフォッガ (ヒータ付きフロント・ウインドウ (コード 597) 装備) | |
M2/1 | リヤ・ブロワ・モータ (リヤ・エアコン (コード 582) 装備) | Y16/5 | 高電圧PTCヒータスイッチオーババルブ(モデル222.163/173) | |
M91/6 | ヒータ回路循環ポンプ(モデル222.163/173の場合) | CAN B | 車内 CAN | |
N10/6 | フロント SAM コントロール・ユニット | CAN D | ダイアグノシス CAN | |
N10/8 | リヤ SAM コントロール・ユニット | CAN HMI | ユーザ・インターフェース CAN | |
N22/1 | クライメート・コントロール・ユニット | Flex E | シャーシ FlexRay | |
N33/5 | 高電圧PTCヒータ(モデル222.163/173) | LIN B8-2 | エアコン制御 LIN 2 | |
N33/5b1 | 高電圧PTCヒータ温度センサ(モデル222.163/173) | LIN B8-3 | エアコン操作 LIN | |
N58/1 | クライメート・コントロール操作ユニット | LIN B13 | LIN ルーフ | |
N58/1s23 | プリクライメートコントロールボタン(モデル222.163/173) | LIN E1 | ステアリング LIN | |
N61 | フロントウインドウヒータコントロールユニット(ヒータ付フロントウインドウ(コード597)装備) | A | モデルイヤー2018年以前 | |
N69/1 | 左フロント・ドア・コントロール・ユニット | B | モデルイヤー2018年以降 |
機能前提条件の概要
• 高電圧バッテリの過電圧または電圧不足がない (A100g1)
• 高電圧バッテリの充電状態が最低充電状態を上回っている
• プリクライメートコントロールが事前設定されている
• ターミナル 15C オフ
COMANDユニットまたはヘッドユニットはプリクライメートコントロールの設定に関するインフォメーションをユーザインタフェースCAN、エレクトロニックイグニッションスイッチコントロールユニットおよび車内CANを介してクライメートコントロールコントロールユニットに送信します。
エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニットがターミナル 15 のステータスを、車内 CAN を介してクライメート・コントロール・コントロール・ユニットに送信します。
プリ・クライメート・コントロールの概要
必要に応じて、停止車両の車内が走行開始前に予備暖房または予備冷房され、エアクオリティが向上します(エアクオリティパッケージ(コードP21)装備)。
車内を冷房する場合は、装備に応じてエアコンおよび必要に応じてシートベンチレーション(フロントコンフォートシート(シートヒータおよびシートベンチレーション内蔵)(コード401)またはリアコンフォートシート(シートヒータおよびシートベンチレーション内蔵)(コード402)装備)がオンになります。
車内を暖房する場合は、装備に応じてエアコンおよび例えばシートヒータ(フロントコンフォートシート(シートヒータおよびシートベンチレーション内蔵)(コード401)、リアコンフォートシート(シートヒータおよびシートベンチレーション内蔵)(コード402)、左右ドライブダイナミックマルチフォームシート(コード432)、左右リアシート用エレクトロシートヒータ(コード872)または左右フロントシートヒータ(コード873)装備)がオンになります。
モデル 222.163/173
高電圧バッテリの充電状態に応じて、プリクライメートコントロールは2回続けて(エンジン作動なしで)スタートさせることができます。
プリクライメートコントロールを作動させるため、クライメートコントロールコントロールユニットは以下のインフォメーションを検出します:
• ヘッド・ルームの車内温度:
車内温度は乗員の頭部付近でファン内蔵車内温度センサにより検知されます。内蔵されたファンは、温度測定のためにエアを車内から吸引します。ルーフオペレーティングコントロールユニットはファン内蔵車内温度センサのシグナルを直接読み取って車内温度を算出し、これをモデルイヤー2018年以前の車両の場合はルーフLIN、フロントSAMコントロールユニットおよび車内CANを介してクライメートコントロールコントロールユニットに送信します。モデルイヤー2018年以降の車両の場合、ルーフオペレーティングコントロールユニットはファン内蔵車内温度センサのシグナルを直接読み取って車内温度を算出し、これを車内CANを介してクライメートコントロールコントロールユニットに送信します。
• クライメートコントロール操作ユニットでの車内基準温度:
車内基準温度がクライメートコントロール操作ユニットで設定されます。クライメート・コントロール操作ユニットは、コントロール・シグナルをエアコン操作 LIN を介してクライメート・コントロール・コントロール・ユニットに送信します。
プリ・クライメート・コントロールには以下の部分機能があります:
• プリクライメートコントロール、スタート
• プリクライメートコントロール、クーラー
• プリクライメートコントロール、ヒータ
• エアクオリティ改善(エアバランスパッケージ(コードP21)装備)
プリクライメートコントロール、スタート
以下の処置によりプリクライメートコントロールがスタートします:
• 車両のロック解除
• 出発時刻のスタンバイ(モデル222.163/173)
• COMANDユニットまたはヘッドユニットのメニューを介して
• 例えばスマートフォン、タブレットまたは PC (HERMES UMTS (コード 360) または HERMES LTE (コード 362) 装備) によりウェブベースでブラウザを介して
スマートフォン、タブレットまたは PC によりプリ・クライメート・コントロールをプログラミングすると、プリ・クライメート・コントロールの作動状態を示すすべてのデータがスマートフォン、タブレットまたは PC に表示されます。
クライメート・コントロール・コントロール・ユニットはそのために、継続して、関連するインフォメーションを車内 CAN、エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニットおよびダイアグノシス CAN を介して HERMES コントロール・ユニットに送信し、同コントロール・ユニットはこれを保存します。HERMESコントロールユニットはリクエストに応えて、表示に関するインフォメーションをスマートフォン、タブレットまたはPCに送信します。
• プリクライメートコントロールボタンを押す操作(モデル222.163/173)
車両のロック解除によるプリクライメートコントロール
セントラルロッキングシステム (ZV) を外側からロック解除する場合、車内を冷房または暖房するためにプリクライメートコントロールがスタートします。
車内温度が設定された車内基準温度より4 °C以上高くなっている場合あるいはクライメートコントロール操作ユニットで車内基準温度「Lo」が設定されている場合、運転席の範囲が冷房されます。車内温度が設定された車内基準温度より4 °C以上低くなっている場合あるいはクライメートコントロール操作ユニットで車内基準温度「Hi」が設定されている場合、運転席の範囲が暖房されます。
ZVのロック解除時に、エレクトロニックイグニッションスイッチコントロールユニットはZVのステータスを車内CANを介してクライメートコントロールコントロールユニットに送信します。クライメート・コントロール・コントロール・ユニットは、これを受けてプリ・クライメート・コントロールをスタートさせます。
プリクライメートコントロールは最長で2分間(モデル222.163/173以外)または5分間(モデル222.163/173)作動します。 エンジンが始動すると、プリクライメートコントロールは終了します。
出発時刻のスタンバイによるプリクライメートコントロール(モデル222.163/173)
出発時刻によるプリクライメートコントロールの目的は、出発前に車内を冷房または暖房することです。車内温度が設定された車内基準温度より4 °C以上高くなっている場合あるいはクライメートコントロール操作ユニットで車内基準温度「Lo」が設定されている場合、運転席の範囲が冷房されます。車内温度が設定された車内基準温度より4 °C以上低くなっている場合あるいはクライメートコントロール操作ユニットで車内基準温度「Hi」が設定されている場合、運転席の範囲が暖房されます。
出発時間に合わせてプリクライメートコントロールを作動させるため、クライメートコントロールコントロールユニットはさらに周辺温度および日光の強さを考慮します。
外気温度は外気温度センサによって検知されます。フロント SAM コントロール・ユニットは、外気温度センサのシグナルを直接読み取り、外気温度を算出し、これを車内 CAN を介してクライメート・コントロール・コントロール・ユニットに送信します。車内に入る日光の強さはソーラセンサによって検出されます。クライメート・コントロール・コントロール・ユニットはソーラ・センサのシグナルを直接読み取ります。この値に応じて、車内温度およびブロワステージが調整されます。
モデル 222.163/173
車両が電源供給装置に接続されている場合、高電圧バッテリの充電が優先されます。高電圧バッテリが充電された後に、出発時刻によるプリクライメートコントロールが作動します。
車両が電源供給装置に接続されておらず、高電圧バッテリが満充電状態でない場合、プリクライメートコントロールのオペレーティングタイムが短縮することがあります。
車両が始動するか、選択した出発時刻から5分が経過すると、プリクライメートコントロールは終了します。
出発時刻はCOMANDユニットまたはヘッドユニットのメニューから、あるいは例えばスマートフォン、タブレットまたは PCによりウェブベースでブラウザを介して(HERMES UMTS(コード360)またはHERMES LTE(コード362)装備)プログラミングできます。出発時刻は3件まで設定することができます。車内は出発前に冷房または暖房されます。
COMANDユニットまたはヘッドユニットのメニューからの出発時刻のプログラミング:
COMANDユニットまたはヘッドユニットは、スタンバイされた出発時刻をユーザインターフェースCAN、エレクトロニックイグニッションスイッチコントロールユニットおよび車内CANを介してクライメートコントロールユニットに送信します。
例えばスマートフォン、タブレットまたは PC によるウェブベースでの出発時刻のプログラミング (HERMES UMTS (コード 360) または HERMES LTE (コード 362) 装備):
HERMESコントロールユニットはプリクライメートコントロールの設定に関するインフォメーションをダイアグノシスCAN、エレクトロニックイグニッションスイッチコントロールユニットおよび車内CANを介してクライメートコントロールコントロールユニットに送信します。
クライメートコントロールコントロールユニットはプリクライメートコントロールに必要な時間を算出し、これを車内CAN、エレクトロニックイグニッションスイッチコントロールユニットおよびシャーシFlexRayを介してドライブトレインコントロールユニットに送信します。ドライブ・トレイン・コントロール・ユニットは、これを受けてプリ・クライメート・コントロール用の開始時刻を算出します。開始時刻に達すると、ドライブトレインコントロールユニットはプリクライメートコントロール用の要求をシャーシFlexRay、エレクトロニックイグニッションスイッチコントロールユニットおよび車内CANを介してクライメートコントロールコントロールユニットに送信します。
車内は、設定された出発時刻での希望温度に達するまで冷房または暖房されます。プリクライメートコントロールは出発時刻前に最大50分作動します。 出発が遅れると、さらに5分間、車内がクライメートコントロールにより温度調整されます。
出発時刻がスタンバイされると、プリ・クライメート・コントロール・ボタンの LED が黄色に点灯します。LED のオン要求をドライブ・トレイン・コントロール・ユニットがシャーシ FlexRay、エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニット、車内 CAN、クライメート・コントロール・コントロール・ユニットおよびエアコン操作 LIN を介してクライメート・コントロール操作ユニットに送信します。クライメート・コントロール操作ユニットは、プリ・クライメート・コントロール・ボタンの LED を直接制御します。
プリクライメートコントロールボタンの操作によるプリクライメートコントロール(モデル222.163/173)
プリクライメートコントロールは、車内がすでに基準温度に達している場合でもオンにすることができます。これにより車内は、例えば途中停車中でもさらに最長で50分間クライメートコントロールにより温度調整されます。
プリクライメートコントロールボタンを押すと、プリクライメートコントロールがオンまたはオフになります。クライメート・コントロール操作ユニットは、プリ・クライメート・コントロール・ボタンのステータスをエアコン操作 LIN を介してクライメート・コントロール・コントロール・ユニットに送信します。
プリクライメートコントロールボタンのLEDは現在の作動状態を示します:
• LEDが赤色で点灯、ヒータがオンになっている
• LEDが青色で点灯、クーラがオンになっている
• LEDが黄色で点灯、出発時刻がプレセレクトされている
ドライブ・トレイン・コントロール・ユニットは LED のオン要求をシャーシ FlexRay、エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニット、車内 CAN、クライメート・コントロール・コントロール・ユニットおよびエアコン操作 LIN を介してクライメート・コントロール操作ユニットに送信します。クライメート・コントロール操作ユニットは、プリ・クライメート・コントロール・ボタンの LED を直接制御します。
プリクライメートコントロール、クーラー
周辺温度および車内温度をクライメートコントロール操作ユニットで設定された車内基準温度と比較した際に、車内を事前に冷房する必要があることが明らかになった場合は、クライメートコントロールコントロールユニットが以下の機能を作動させます:
• オートマチック・クライメート・コントロール
クライメート・コントロール・コントロール・ユニットはエレクトリック・エアコン・コンプレッサをエアコン制御 LIN 2 を介して制御し、ブロワ・モータのオン要求をエアコン制御 LIN 2 を介してブロワ・レギュレータに送信し、ブロワ・レギュレータはブロワ・モータを直接制御します。リアエアコン(コード582)装備車の場合、クライメートコントロールコントロールユニットはさらにリアブロワモータをエアコン制御LIN 2を介して制御します。
• シートベンチレーション(フロントコンフォートシート(シートヒータおよびシートベンチレーション内蔵)(コード401)またはリアコンフォートシート(シートヒータおよびシートベンチレーション内蔵)(コード402)装備)
クライメート・コントロール・コントロール・ユニットは、シート・ベンチレーションのオン要求を車内 CAN を介してリヤ SAM コントロール・ユニットに送信します。リアSAMコントロールユニットはこの要求を、車両装備および設定(運転席シートのみ、またはフロントシートおよびリアシート)に応じて車内CANを介して該当するコントロールユニットに送信します。
COMANDユニットまたはヘッドユニットの「エアコンメニュー」から運転者はシートベンチレーションを、運転席シート用のみ、あるいはフロントシートおよびリアシート用に設定することができます。
プリクライメートコントロール、ヒータ
車内温度をクライメートコントロール操作ユニットで設定された車内基準温度と比較した際に、車内をプレヒーティングする必要があることが明らかになった場合は、以下の機能がスタートします:
• オートマチッククライメートコントロール(モデル222.004/057/104/157)
クライメート・コントロール・コントロール・ユニットはエレクトリック・エアコン・コンプレッサをエアコン制御 LIN 2 を介して制御し、ブロワ・モータのオン要求をエアコン制御 LIN 2 を介してブロワ・レギュレータに送信し、ブロワ・レギュレータはブロワ・モータを直接制御します。リアエアコン(コード582)装備車の場合、クライメートコントロールコントロールユニットはさらにリアブロワモータをエアコン制御LIN 2を介して制御します。吹き出しエアを確実に乾燥し、それによってウインドウのくもりを防止するために、エレクトリックエアコンコンプレッサがオンになります。
• オートマチッククライメートコントロール(モデル222.163/173)
クライメート・コントロール・コントロール・ユニットは、高電圧 PTC ヒータをクライメート・コントロール LIN 2 を介して作動させます。高電圧 PTC ヒータはクーラントを加熱します。高電圧 PTC ヒータの水温は、高電圧 PTC ヒータ温度センサによって検出されます。高電圧PTCヒータは高電圧PTCヒータ温度センサのシグナルを読み取り、クーラント温度を算出し、これをエアコン制御LIN 2を介してクライメートコントロールコントロールユニットに送信します。クーラントが35 °Cの温度に達すると、クライメートコントロールコントロールユニットはヒータ回路循環ポンプおよび高電圧PTCヒータスイッチオーババルブのオン要求をエアコン制御LIN 2を介して高電圧PTCヒータに送信し、ブロワモータのオン要求をエアコン制御LIN 2を介してブロワレギュレータに送信します。高電圧 PTC ヒータ・スイッチオーバ・バルブはクーラントの流れを制御します (クーラント大回路または小回路)。高電圧 PTC ヒータはヒータ回路循環ポンプおよび高電圧 PTC ヒータ・スイッチオーバ・バルブを直接制御します。ブロワ・レギュレータはブロワ・モータを直接制御します。クライメート・コントロール・ユニットはエレクトリック・エアコン・コンプレッサをエアコン制御 LIN 2 を介して制御し、送風を確実に乾燥させることでウインドウのくもりを防止します。
• シートヒータ(フロントコンフォートシート(シートヒータおよびシートベンチレーション内蔵)(コード401)、リアコンフォートシート(シートヒータおよびシートベンチレーション内蔵)(コード402)、左右ドライブダイナミックマルチフォームシート(コード432)、左右リアシート用エレクトロシートヒータ(コード872)または左右フロントシートヒータ(コード873)装備)
クライメート・コントロール・コントロール・ユニットはシート・ヒータのオン要求を車内 CAN を介してリヤ SAM コントロール・ユニットに送信します。リアSAMコントロールユニットはこの要求を、車両装備および設定(運転席シートのみ、またはフロントシートおよびリアシート)に応じて車内CANを介して該当するコントロールユニットに送信します。
COMANDユニットまたはヘッドユニットの「エアコンメニュー」から運転者はシートヒータを、運転席シート用のみ、あるいはフロントシートおよびリアシート用に設定することができます。
• アームレスト・ヒータ (フロント・アームレスト・ヒータ (コード 906) あるいリヤ・アームレスト・ヒータ (コード 907) 装備)
クライメートコントロールコントロールユニットはアームレストヒータのオン要求を車内CANを介してリアSAMコントロールユニットに送信します。リアSAMコントロールユニットはこの要求を、車両装備および設定に応じて車内CANを介して該当するコントロールユニットに送信します。
アームレストヒータはシートヒータと一緒に作動します。それぞれのシート・ヒータがオンになると、アームレスト・ヒータもオンになります。
• ステアリング・ホイール・ヒータ (ステアリング・ホイール・ヒータ (コード 443) 装備)
クライメート・コントロール・コントロール・ユニットは、ステアリング・ホイール・ヒータのオン要求を車内 CAN、エレクトロニック・イグニッション・スイッチ・コントロール・ユニット、シャーシ FlexRay、ステアリング・コラム・チューブ・モジュール・コントロール・ユニットおよびステアリング LIN を介してステアリング・ホイール・エレクトロニクスに送信します。ステアリングホイールエレクトロニクスはこれを受けてステアリングホイールヒータをオンにします。
• フロントウインドウデフォッガ(ヒータ付フロントウインドウ(コード597)装備)(外気温度が10 °C以下)
クライメートコントロールコントロールユニットはヒータ出力の基準値をエアコン制御LIN 2を介してフロントウインドウヒータコントロールユニットに送信します。フロントウインドウヒータコントロールユニットはフロントウインドウデフォッガを適切に制御します。
• リヤ・ウインドウ・デフォッガ
クライメート・コントロール・コントロール・ユニットは、リヤ・ウインドウ・デフォッガのオン要求を車内 CAN を介してリヤ SAM コントロール・ユニットに送信します。これを受けてリアSAMコントロールユニットはリアウインドウデフォッガをオンにします。
リアウインドウデフォッガは、外気温度が5 °C以下のときにオンになります。
• ミラー・ヒータ
クライメートコントロールコントロールユニットはプリクライメートコントロール要求を車内CANを介してフロントドアコントロールユニットに送信します。これを受けてフロントドアコントロールユニットはミラーヒータをオンにします。
ミラーヒータは、露点温度が外気温度より2 °C低くなるとオンになります。
出発時刻によるプリクライメートコントロール中に、ステアリングホイールヒータ、アームレストヒータおよびミラーヒータが最長10分間制御されます。 シートヒータ、フロントウインドウデフォッガおよびリアウインドウデフォッガは、出発時刻に達する前に最長15分間制御されます。
エアクオリティ改善(エアバランスパッケージ(コードP21)装備)
車両のエアクオリティを向上させるために、さらにプリクライメートコントロールがスタートする際に、以下の機能が事前にCOMANDユニットまたはヘッドユニットの操作メニューを介して使用許可されていれば、それらの機能がスタートします:
• イオン拡散
• 芳香
両方の機能は個別に選択できません。周辺データの評価により冷房も暖房も行われない場合でも、車両のロック解除時には両方の機能がスタートし、1分後またはエンジン始動時にオフになります。
参照文書
- gf8340p9994lf クライメート·コントロールのシステム構成部品の一覧表