gf8261p2003rdm

ナビゲーションの機能

種別 gf · トピック 82.61 · バージョン 0102 · 2019-04-15

適用: モデル 172.4 モデル・イヤー 2017 以降 コード 357 装備 (デジタル・マップ・ナビゲーション)'

位置付け

機能グループ 3 ボディ › 82 電気システム、ボディ › 82.61 オート・パイロット・システム(APS)、オーディオ30 APS — シリーズ 172(モデル 4**)

GF82.61-P-2003RDM

ナビゲーションの機能

01.04.2019

モデル

172.4

モデル・イヤー 2017 以降

コード 357 装備 (デジタル・マップ・ナビゲーション)

ナビゲーションの機能

P82.61-4165-79

図はモデル172.4

A1

インストルメント・クラスタ

A90/4

チューナ・ユニット (SIRIUS 衛星ラジオ (コード 536) 装備)

S111

右マルチファンクション・ステアリング・ホイール・ボタン群

A2

ラジオ

N10/1

フロント・ヒューズ・リレー・モジュール付き SAM コントロール・ユニット

CAN A

テレマチック CAN

A2/23

GPS アンテナ (HERMES LTE (コード 362) 非装備およびコンフォート通話 (コード 386) 非装備)

N30/4

エレクトロニック・スタビリティ・プログラム・コントロール・ユニット

CAN B

車内 CAN

A2/52

エマージェンシ・コール・システム・アンテナ (HERMES UMTS (コード 360) 装備または HERMES LTE (コード 362) 装備)

N40/3

サウンド・システム・アンプ・コントロール・ユニット (サウンド・システム (コード 810) 装備)

CAN E1

シャーシ CAN 1

A2/128

USBスプリッタ(ライブトラフィックインフォメーション(コード367)装備)

N80

ステアリング・コラム・チューブ・モジュール・コントロール・ユニット

CAN E2

シャーシCAN 2

A28/11

コンビ・アンテナ (HERMES LTE (コード 362) 装備またはコンフォート通話 (コード 386) 装備)

N112/9

HERMES コントロール・ユニット (HERMES UMTS (コード 360) 装備または HERMES LTE (コード 362) 装備)

MOST

メディア志向型システム伝送

A40/8

オーディオ / COMAND ディスプレイ

N135

ステアリング・ホイール・エレクトロニクス

LIN E1

ステアリング LIN

A40/9

オーディオ / COMAND 操作部

S110

左マルチファンクション・ステアリング・ホイール・ボタン群

LVDS

低電圧ディファレンシャル・シグナル

A67b1

ルーム・ミラー・マイク

デジタル・マップ・ナビゲーションの機能前提条件の概要

• ターミナル 30g オン

• 輸送モードが作動していない

• スマートフォンが規格 Android Auto または CarPlay を介して接続されていない。

• デジタル・マップ・ナビゲーション (コード 357) 用の承認されたセキュア・デジタル (SD) カードがラジオの SD カード挿入口に挿入されていること

• 最低 4 基のグローバル・ポジショニング・システム (GPS) 衛星からのシグナルがある。

• ラジオがオンになっている。

SD カードはそれぞれのラジオに対して使用許可され、その後は他のラジオで使用することはできません。

デジタル・マップ・ナビゲーションの概要

デジタル・マップ・ナビゲーションの場合、ラジオは以下の車両コンポーネントによってサポートされています:

• SD カードのデジタル・マップ

• コンビ・アンテナ (HERMES LTE (コード 362) 装備またはコンフォート通話 (コード 386) 装備) から、あるいは GPS アンテナ (HERMES LTE (コード 362) 非装備およびコンフォート通話 (コード 386) 非装備) からの GPS シグナル

• ラジオに内蔵されたジャイロ・センサからのジャイロ・センサ・シグナル (2 D)

• エレクトロニック・スタビリティ・プログラム・コントロール・ユニットからのホイール・スピード・シグナル、CAN を介して

• リバース・ギヤ・シグナル、フロント・ヒューズ・リレー・モジュール付き SAM コントロール・ユニットから車内 CAN を介して

• 左マルチファンクション・ステアリング・ホイール・ボタン群および右マルチファンクション・ステアリング・ホイール・ボタン群による操作

• オーディオ / COMAND 操作部を介した操作

• ルーム・ミラー・マイクを介した操作

• フロント車両スピーカを介したオーディオ出力 (オーディオ音量ダウンを含む)、サウンド・システム (コード 810) 装備ではサウンド・システム・アンプ・コントロール・ユニットにより制御

• オーディオ / COMAND 用ディスプレイ、補助的にインストルメント・クラスタでの画像出力およびマップ表示、画面とメニュー表示は使用可能な SD デジタル・マップを使用してラジオから生成

• ラジオに内蔵されているFMラジオチューナ(SIRIUS衛星ラジオ(コード536)非装備およびライブトラフィックインフォメーション(コード367)非装備、リアルタイム交通データ受信契約済み)を介したトラフィックメッセージチャンネル (TMC) あるいは類似の交通情報

• チューナユニット(SIRIUS衛星ラジオ(コード536)装備)からMOSTを介したリアルタイム交通データ (RTTD)

• HERMESコントロールユニットおよびUSBスプリッタ(HERMES UMTS(コード360)、ライブトラフィックインフォメーション(コード367)装備およびリアルタイム交通データ用受信契約済み)を介したリアルタイム交通データ

• インターネットに対応した PC の SD カードを介したデジタル・マップおよびナビゲーション・ソフトウェアのアップデート

SD カードへのアップデートのダウンロードは、インターネットに対応した外部の PC で行われ、これについては取扱説明書に記載されています。

デジタル・マップ・ナビゲーションの機能順序

ラジオが SD カードのデジタル・マップにアクセスします。

車内で SD カードを初めて使用するときに、ラジオのデータが SD カードのコンフィグレーション・ファイルに書き込まれます。

ラジオは GPS シグナルを、直接ケーブルを介してコンビ・アンテナ (HERMES LTE (コード 362) 装備またはコンフォート通話 (コード 386) 装備) から、あるいは GPS アンテナ (HERMES LTE (コード 362) 非装備およびコンフォート通話 (コード 386) 非装備) から受信します。

GPSはギガヘルツ範囲で作動しますが、シグナルは弱いので、以下の条件では受信障害が起こる可能性があります:空電(悪天候、水蒸気、霧など)、シグナル反射による多重受信(建物の壁など)あるいはシグナルの遮断(屋根のある場所、トンネル内、高層ビルまたは高い木々の間など)。

GPS シグナルの機能停止時、ラジオが基本位置決定を参照します。基本位置決定のために、ラジオは内蔵のジャイロ・センサのデータ、ホイール・スピード・シグナルおよびリバース・ギヤ・シグナルを評価します。

エレクトロニック・スタビリティ・プログラム・コントロール・ユニットはホイール・スピード・シグナルを以下の経路で送信します:

シャーシ CAN 1 →

フロント・ヒューズ・リレー・モジュール付き SAM コントロール・ユニット →

車内 CAN →

ラジオ

ラジオはリバース・ギヤ・シグナルを車内 CAN を介してフロント・ヒューズ・リレー・モジュール付き SAM コントロール・ユニットから受信します。

位置決定、「ターミナル 15 オフ」 (イグニッション・オフ) のときの後退あるいは車両の輸送時に位置測定エラーが起こると、基本位置決定が正しく行われません。この誤差は、いずれの場合も、ラジオに内蔵されているナビゲーション・コンピュータによって、GPS データ受信の際に自動的に修正されます。

左マルチファンクション・ステアリング・ホイール・ボタン群および右マルチファンクション・ステアリング・ホイール・ボタン群のコントロール・シグナルは、以下の経路で伝送されます:

ステアリング・ホイール・エレクトロニクス →

ステアリング LIN →

ステアリング・コラム・チューブ・モジュール・コントロール・ユニット →

シャーシ CAN 1 →

フロント・ヒューズ・リレー・モジュール付き SAM コントロール・ユニット →

シャーシCAN 2 →

インストルメント・クラスタ →

車内 CAN →

ラジオ

オーディオ / COMAND 操作部のコントロール・シグナルは、テレマチック CAN バスを介してラジオに伝送されます。ラジオはルーム・ミラー・マイクを介した音声入力を、直接ケーブルを介して受信します。

サウンド・システム (コード 810) 非装備車の場合、ラジオが音声出力をスピーカ・システムに転送します。サウンド・システム (コード 810) 装備車の場合、ラジオは音声出力を MOST を介してサウンド・システム・アンプ・コントロール・ユニットに送信します。サウンド・システム・アンプ・コントロール・ユニットはシグナルを増幅し、それをスピーカ・システムに転送します。

ラジオはオーディオ / COMAND 用ディスプレイをテレマチック CAN を介してオンにします。ラジオは、ピクチャ・シグナルを低電圧ディファレンシャル・シグナル (LVDS) ケーブルを介してオーディオ / COMAND 用ディスプレイに伝送します。ラジオはインストルメント・クラスタの表示用シグナルを車内 CAN を介してインストルメント・クラスタに送信します。

SIRIUS衛星ラジオ(コード536)非装備およびライブトラフィックインフォメーション(コード367)非装備でリアルタイム交通データの受信契約をしている車両の場合、ナビゲーションコンピュータはラジオのTMC交通情報を考慮します。TMC 交通情報はラジオ内で、内蔵 FM ラジオ・チューナからナビゲーション・コンピュータに伝送されます。

SIRIUS 衛星ラジオ (コード 536) 装備車の場合、チューナ・ユニットはライブ・トラフィック・インフォメーション (RTTD) を直接ケーブルを介してコンビ・アンテナから受信し、これを MOST を介してラジオのナビゲーション・コンピュータに供給します。

リアル・タイム交通データ (RTTD) には事故、渋滞および交通量のインフォメーションが含まれています。リアル・タイム交通データ (RTTD) は米国の都市周辺で受信可能であり、約 5 分間隔で伝送されます。

ライブトラフィックインフォメーション(コード367)装備車でリアルタイム交通データの受信契約をしている場合、交通データサービスが提供される地理的範囲内に車両がある間、HERMESコントロールユニットはリアルタイム交通データをサービスプロバイダからエマージェンシコールシステムアンテナまたはコンビアンテナ(HERMES LTE(コード362)装備)を介して受信します。HERMESコントロールユニットはリアルタイム交通データをUSBスプリッタを介してラジオに転送します。HERMES コントロール・ユニットは逆の経路で周期的に、ラジオからポジション・データを受信します。HERMESコントロールユニットは、ポジションデータをラジオからエマージェンシコールシステムアンテナまたはコンビアンテナ(HERMES LTE(コード362)装備)を介してサービスプロバイダに送信します。これにより HERMES コントロール・ユニットは交通情報を収集する役割を果たすことになり、ひいてはデジタル・マップ・ナビゲーションのための情報を供給していることになります。

受信契約期間の終了後または交通データ・サービスが提供される地理的範囲の外では、ダイナミック・ルート・ガイダンスのためにラジオ交通情報が評価されます。

ナビゲーション機能の電気システムの機能説明図

PE82.61-P-2056-97TAA

テレマチック·システム構成部品の一覧表

GF82.85-P-9999RD

参照文書