オイル・クーリングの概略図 |
60 | オイル・クーラ |
61 | オイル・サーモスタット |
63 | トランスミッション・オイル熱交換器 |
A | トランスミッション・オイル予熱回路 |
B | 加熱されたトランスミッション・オイル |
C | 冷却されたトランスミッション・オイル |
D | トランスミッションからの冷却回路フィード |
E | トランスミッション・オイル熱交換器へのフィード |
F | トランスミッション・オイル熱交換器からのリターン |
G | オイル・クーラへのフィード |
H | オイル・クーラからのリターン |
I | トランスミッションへの冷却回路リターン |
P27.55-2140-76
オイル・クーラ機能前提条件の概要
• ターミナル 87 (切り換えられたターミナル 15) 「オン」
• ターミナル 61 (エンジン作動)
トランスミッション・オイル予熱/冷却概要
トランスミッションをすばやく作動温度にするために、トランスミッション・オイル熱交換器 (ラジエタに内蔵) とオイル・クーラを通るトランスミッション・オイルの流れは、オイル・サーモスタット (トランスミッション付近でフィード / リターン・ラインに中間接続されている) によって遮断されます。走行中、トランスミッション・オイルを冷却するため、オイル・サーモスタットを開き、トランスミッション・オイルはトランスミッション・オイル熱交換器とオイル・クーラを通って流れます。
オイル・クーラの機能順序
トランスミッション・オイルはトランスミッション内の機械式ポンプによりオイル・パンからフィード・ラインを介してオイル・サーモスタットに吐出されます。トランスミッション・オイル温度 90 °C 未満のとき、オイル・サーモスタットは閉じられ、トランスミッション・オイルはオイル・サーモスタット内部のバイパスとリターン・ラインを介してトランスミッションに戻ります (予熱段階)。トランスミッション・オイル温度 90 °C 以上のとき、オイル・サーモスタットはトランスミッション・オイル熱交換器およびオイル・クーラへのフィード・ラインを開きます。同時にオイル・サーモスタット内部のバイパスが閉じられます。トランスミッション・オイルは、リターン・ラインを介してトランスミッションに戻る前に、トランスミッション・オイル熱交換器とオイル・クーラを通って流れます。
参照文書
- gf2710p9992aha オートマチックトランスミッション (AG) のシステム構成部品の一覧表