GF18.40-P-2000BK | オイル·センサ構成部品の説明 | 6.4.04 |
エンジン 113.967 モデル 219
エンジン 113.964 モデル 164.1 bis Modell-J. 8
エンジン 113.971 モデル 251 bis Modell-J. 8
P07.61-2561-01
B40 オイル·センサ (オイル·レベル、温度および品質)
配置
オイル·センサは下からオイル·パンに取り付けられています。
役割
オイル·センサは次の値を検知します:
• オイル·レベル
• オイル温度
• オイル品質
P18.40-2105-11
ボディ
1 3 ピン·コネクタ付き電子回路
B40 オイル·センサ (オイル·レベル、温度、質)
a センサの容量測定範囲
C コネクタ
1 アウトプット·シグナル
2 容量
3 電源供給
P18.40-2046-12
2 温度センサ
B40 オイル·センサ (オイル·レベル、温度、質)
C1 上部コンデンサ
CL エア容量
CÖL エンジン·オイル容量
C2 下部コンデンサ
a 容量測定範囲
h 容量レベル
機能
オイル·レベルおよびオイルの品質は、エンジン·オイルの容量 (誘電体)を介して検知されます。オイル温度は、温度センサにより検出されます。すべてのシグナルは、エレクトロニック·システム内で処理されて PWM シグナルに変換され、エンジン·コントロ一ル·ユニットに伝送されます。そのデ一タはコントロ一ル·ユニットから CAN を通りインストルメント·クラスタまで伝送され、そこで個々のメインテナンス·インタ一バルを算出するために使用されます。オイル補充は自動的に検知され、メインテナンス·インタ一バルを延長します。そのデ一タは、インストルメント·クラスタで表示用に使用されます。エンジン·オイルの過剰注入、故障メッセ一ジ、エンジン·オイルの過熱、間近に迫ったオイル交換が自動的に表示されます。
オイル·センサの測定原理は容量測定で、オイル·レベルの容量によって左右されます。測定システムは、2 つのシリンダ·コンデンサで構成され、共通の外部電極として金属製のパイプを 1 本備えています。他方の電極はどちらも、インナ·パイプとして上下に重なって配置しています。
コンデンサ下部は常にオイルに浸されているため、この部位からエンジン·オイルの誘導率 (約 2.3 ∼ 4.0) が測定されます。
コンデンサ上部では、誘導率をもとにして充填レベルが決定されます。空気とエンジン·オイルを誘導体とする 2 つのコンデンサと並列接続することで、コンデンサ上部のキャパシティが算出されます。
コンデンサは、緩衝容器として機能するプラスチック製のハウジング内に配置しています。フィ一ド·ボアを通して、このハウジング内のコンデンサの間にエンジン·オイルが流れ込みます。
オイル·レベルの測定範囲は 80 mm (通常レベル ±40 mm)、測定精度約は ± 3 mm です。
オイル·センサの電圧供給 (約 5 V) はエンジン·コントロ一ル·ユニットから行なわれます。
P07.61-0445-05
オイル·センサのシグナルの分類
1 シグナルのオン/オフ·レシオ 正常
A オイル温度 20 ∼ 80 %
B オイル·レベル 20 ∼ 80 %
C オイルの品質 20 ∼ 80 %
2 シグナルのオン/オフ·レシオ > 80 %
A オイル温度 > +160 °C
B オイル·レベル > 80 mm
C オイルの品質 ε > 6
3 シグナルのオン/オフ·レシオ < 20 %
A オイル温度 < –40 °C
B オイル·レベル < 0 mm
C オイルの品質 ε < 1
T オン/オフ·レシオ 100 %
各情報ブロックは、以下 3 つの矩形波シグナルから構成されます。その後に短いインタ一バルがあります。
各矩形波シグナルには、それぞれ 1 つの測定値が割り当てられています。約 20 ∼ 80 % のオン/オフ·レシオ範囲にわたってそれぞれ数量化されます。
オイル·レベルとオイル品質 (エンジン·オイルのキャパシティ) は互いに影響を与え合うため、これに関する情報はまずエンジン·コントロ一ル·ユニットで補正されてから、CAN デ一タ·バスを介してインストルメント·クラスタに伝送されます。
オイル·センサの以下のエラ一は、エンジン·コントロ一ル·ユニットによって検知され、故障メモリに書き込まれます:
1つのシグナルのオン/オフ·レシオが 17 % より小さいか、または 83 % より大きい場合
エンジン·オイルの誘導率が 100 秒以上継続して、 5.8 より大きい場合 (エンジン·オイル中の水分が非常に多い場合など)