GF14.40-W-3003A | ポンプ·モジュール構成部品の説明 | 23.12.04 |
エンジン 541.9 モデル 930、932、933、934 BlueTec 4 (コード MS4) 装備
エンジン 541.9 モデル 930、932、933、934 BlueTec 5 (コード MS5) 装備
エンジン 542.9 モデル 930、932、934 BlueTec 4 (コード MS4) 装備
エンジン 542.9 モデル 930、932、934 BlueTec 5 (コード MS5) 装備
W14.40-1070-76
配置
図はエンジン 541.9
4 ポンプ·モジュール
ポンプ·モジュール (4) は右フレーム·サイド·メンバの内側に AdBlue タンクの高さで取り付けられています。
役割
ポンプ·モジュール (4) は AdBlue を AdBlue タンクから吸入し、濾過し、メタリング·ユニットへポンピングします。
W14.40-1032-76
ボディ
1 プレッシャ·フィルタ
2 AdBlue ライン·パイプ (フィード)
3 AdBlue ライン·パイプ (リターン)
4 ニューマチック·シフト·バルブ
5 コネクタ (プレッシャ·エア)
6 プレッシャ·リザーバ
7 プレッシャ·フィルタおよびプレッシャ·リザーバ·ハウジング
8 クーラント·ライン·パイプ (出口)
9 注入バルブ·プレッシャ·リザーバ
10 プレッシャ·リザーバ注入コネクタ
11 クーラント·ライン·パイプ (入口)
12 ポンプ·ハウジング
13 ハウジング·カバー
14 コネクタ
15 カバー·ブリーダ·ダイヤフラム
16 AdBlue ライン·パイプ (インテーク)
17 インテーク·フィルタ (インテーク·パイプ内)
M25 AdBlue SCR ポンプ
W14.40-1031-12
ポンプ·モジュールは噴射される水を保護するプラスチックのポンプ·ハウジング (12) とハウジングにねじ止めされたアルミニウム·ブロック·プレッシャ·フィルタおよびプレッシャ·リザーバ·ハウジング (7) から構成されています。電気式 3 チャンバ·ダイヤフラム·ポンプである AdBlue SCR ポンプ (M25) はポンプ·ハウジング (12) 内にあります。
プレッシャ·フィルタおよびプレッシャ·リザーバ·ハウジング (7) にはプレッシャ·フィルタ (1) およびプレッシャ·リザーバ (6) の横にニューマチック·シフト·バルブ (4) も取り付けられています。さらに、クーラント·ライン用コネクタとクーラント·フロー用のポートも取り付けられています。
機能
AdBlue SCR ポンプ (M25) はスイッチ·オンのためのシグナルを受信すると、AdBlue タンクから AdBlue を吸入します。このシグナルは AdBlue ライン·パイプ (16) に内蔵されたメッシュ·サイズ
100 μm のインテーク·フィルタ (17) により、濾過されます。
ポンプにより AdBlue は約 6 bar の作動圧になり、プレッシャ·フィルタおよびプレッシャ·リザーバ·ハウジング (7) に AdBlue が吐出されます。残った微細な汚れの粒子を分離するために、AdBlue はメッシュ·サイズ 30 μm のプレッシャ·フィルタ (2) で濾過され、その後メタリング·ユニットの方向にポンピングされます。
プレッシャ·リザーバ (6) は、圧力の揺れを補正し、AdBlue SCR ポンプ (M25) の作動頻度を減少する役割を持った、ガスが充填されたラバー製の膨らんだリザーバです。リザーバの容積は約
0.13 リッタです。生産工場で窒素 (N2) が充填されます。補充の際にはオイルやグリースに触れていないエアを充填します。
エア排出口
ニューマチック·シフト·バルブ (4) と AdBlue ライン·パイプ (3) は作動中、または作動開始時にポンプ·モジュールの自動的なエア抜きを行います。 ニューマチック·シフト·バルブ (4) はプレッシャ·エアが供給されると閉じられます。
AdBlue SCR ポンプ (M25) は AdBlue タンクのレベル·センサが一定の限界値を下回るとオフになるため、通常「空」になることはありません。しかしタンク内の AdBlue が「寄せては返す」ような一定しない状態の場合には、ポンプは一時的に空になることがあります。ただしポンプが 10 秒以上空の場合は、これがエンジン·コントロール (MR) コントロール·ユニットによって検知され、自動的にエア抜きが行われます。
AdBlue 圧力減少
凍結した AdBlue によってポンプ·モジュールが損傷されないように、イグニッション·オフ後、ポンプ·モジュール内およびポンプ·モジュールとメタリング·ユニット間のラインの AdBlue の圧力は減少します。圧力減少はプレッシャ·エア·コントロール·ユニットのエア抜きにより行われます。これによりニューマチック·シフト·バルブ (4) は開かれ、AdBlue は AdBlue タンクへ戻されます。
加熱
クーラントの加熱および解凍のために、プレッシャ·フィルタおよびプレッシャ·リザーバ·ハウジング (7) のポートを介した貫流が行われます。クーラントのフィードはエンジンに取り付けられたバルブを介して、MR コントロール·ユニットによって温度にしたがい制御されます。