P43.10-2067-09
1 バキューム·テスタ
2 バキューム·ラインおよびチェック·バルブ
3 ブレーキ·ブースタ
4 ペダル踏力計センサ
5 ペダル踏力計表示ユニット
6 圧力テスタ
7 フローティング·キャリパ
8 テスト·コネクタ
| 点検 | ||
危険! | ブレーキ·オイルを誤って飲むと中毒の危険があります。 ブレーキ·オイルが付着することにより眼や皮膚にケガをする危険があります。 | ブレーキ·オイルは、必ずブレーキ·オイルと明記された専用の容器に注入します。 ブレーキ·オイルの取扱い時には、保護衣類および保護眼鏡を着用します。 | |
危険! | 車両がリフトからずり落ちたり、傾いたりすることによって、生命の危険があります。 | 車両をリフト中央に配置し、リフトを上昇させる前に、車両メーカ規定の車両リフティング·ポイントに 4 個のリフト·アームの受台があることを確認します。 | |
| ブレーキ·オイルに関する注意事項 | ||
| ブレーキ·システムの修理に関する注意事項 | ||
1 | エンジン·フードを開き、垂直に起こします。 | ||
2 | プレッシャ / バキューム·テスタ (1) をブレーキ·ブースタ (3) に接続します。 | 測定ミスや操作ミスを防ぐために、メーカの取扱説明書をよく読んでください。 | |
ブレーキ·ペダルを数回操作することによって、あらかじめ負圧を逃しておきます。 | |||
テスト·コネクタ | |||
バキューム·テスタ | |||
3 | ブレーキ·オイル·チェンジャを接続します。 | メーカの取扱説明書をよく読んでください。 | |
ブレーキ·オイル·チェンジャ gotis://B_42/43.2_01 | |||
4 | 車両を2 柱リフトでリフト·アップします。 | ホイールの地上高が十分になるまで、車両をリフト·アップします。 | |
電気機械式 2 柱リフト 3.0∼3.5 t | |||
5 | 左フロント·ホイールを取り外します。 | ||
| ロード·ホイールを脱着し、必要に応じてローテーションします。 | ||
6 | ブリーダ·プラグをフローティング·キャリパ (7) から外し、プレッシャ·テスタ (6) を接続します。 | ハイドロリック·オイル·システム用の圧力テスタを、ブレーキ·オイルのシステムに使用してはいけません。使用するとブレーキ·オイルがミネラル·オイルと混ざり、ブレーキの故障を引き起こすことがあります。 | |
測定ミスや操作ミスを防ぐために、メーカの取扱説明書をよく読んでください。 | |||
流出するブレーキ·オイルを容器に受けます。 | |||
圧力テスタ | |||
7 | プレッシャ·テスタ (6) をブレーキ·オイル·チェンジャでエア抜きします。 | 測定ミスや操作ミスを防ぐために、メーカの取扱説明書をよく読んでください。 | |
ブレーキ·オイル·チェンジャ gotis://B_42/43.2_01 | |||
圧力テスタ | |||
8 | ブレーキ·オイル·チェンジャをオフにし、圧力を排出します。 | ブレーキ·オイル·チェンジャ gotis://B_42/43.2_01 | |
9 | ペダル踏力計を取り付けます。 | 測定ミスや操作ミスを防ぐために、メーカの取扱説明書をよく読んでください。 | |
ペダル踏力計センサ (4) をブレーキ·ペダルに取り付け、ペダル踏力計表示ユニット (5) を見える場所に置きます。 | |||
ペダル踏力計 | |||
危険! | エンジン作動中に車両がひとりでに動き出す危険があります。 スタート時または作動中のエンジンに接触すると、巻き込まれて負傷をする、または火傷をする危険があります | 車両がひとりでに動き出さないように固定します。 | |
10 | エンジンを始動し、アクセル·ペダルを踏み込んでから急にアクセル·ペダルを放し、0.75 ∼ 0.8 bar の負圧を発生させます。 | 異常に低い負圧にしか達しない場合、または負圧がただちに低下する場合は、ブレーキ·ブースタ (3) とタンデム·マスタ·シリンダ間の O リングが損傷しているか、チェック·バルブ付きバキューム·ライン (2) が故障している可能性があります: ↓ | |
チェック·バルブを点検します。 | |||
段付きタンデム·マスタ·シリンダの脱着、O リングの交換 | |||
11 | ブレーキ·ペダルに設定された 5 つのブレーキ·ペダル踏力を次々にかけます。 | ブレーキ·ライン圧力の該当する測定値を、プレッシャ·テスタ (6) の低圧ゲージまたは高圧ゲージから読み取り、メモします。 | |
測定された数値は規定範囲内になければなりません。 それぞれの測定で、負圧が 0.75 ∼ 0.8 bar になることを確認します。 | |||
ブレーキ·ライン·プレッシャ | |||
テスト·コネクタ | |||
バキューム·テスタ | |||
ペダル踏力計 | |||
圧力テスタ | |||
12 | エンジンを停止します。 | ||
13 | ペダル踏力計を取り外します。 | ペダル踏力計 | |
14 | 圧力テスタ (6) を取り外し、ブリーダ·プラグを再びフローティング·キャリパ (7) に取り付けます。 | 流出するブレーキ·オイルを容器に受けます。 | |
圧力テスタ | |||
15 | ブレーキ·システムをエア抜きします。 | 点検後はプレッシャ·テスタ (6) が接続されていたフローティング·キャリパ (7) のみエア抜きします。 | |
メーカの取扱説明書をよく読んでください。 | |||
フロント·アクスル: | |||
ブレーキ·キャリパに取り付けるブリーダ·プラグ | |||
リヤ·アクスル: | |||
ブレーキ·キャリパに取り付けるブリーダ·プラグ | |||
ブレーキ·オイル | |||
ブレーキ·オイル·チェンジャ gotis://B_42/43.2_01 | |||
16 | 左フロント·ホイールを取り付けます。 | ||
| ロード·ホイールを脱着し、必要に応じてローテーションします。 | ||
17 | 車両を2 柱リフトから出庫します。 | 電気機械式 2 柱リフト 3.0∼3.5 t | |
18 | ブレーキ·オイル·チェンジャを取り外します。 | ブレーキ·オイル·チェンジャ gotis://B_42/43.2_01 | |
19 | バキューム·テスタ (1) をブレーキ·ブースタ (3) から外します。 | ||
テスト·コネクタ | |||
バキューム·テスタ | |||
20 | エンジン·フードを閉じます。 |
ニューマチック·ブレーキ·ブースタの点検値
番号 | 名称 | モデル | ||||
BE43.10-P-1002-01E | ブレーキ·ライン·プレッシャ | インテーク·マニホールド· | ブレーキ·ペダル踏力 | 50 N | bar | 26.5 ∼ 32.5 |
0.75 ∼ 0.8 bar | 100 N | bar | 50 ∼ 57 | |||
150 N | bar | 72 ∼ 82 | ||||
200 N | bar | 95 ∼ 107 | ||||
250 N | bar | 118 ∼ 124 | ||||
フロント·アクスル·ブレーキ·キャリパ
リヤ·アクスル·ブレーキ·キャリパ
ブレーキ·オイル
201 589 13 21 00
バキューム·テスタ
テスト·コネクタ
168 589 08 63 00
参照文書
- ah4200p000301a ブレーキ·システムの修理に関する注意事項
- ah4250p000101a ブレーキ·オイルに関する注意事項
- ap4010p4050rt ロード·ホイールの脱着、必要に応じてローテーション
- ar0060p1000rt 車両をリフト·アップ、またはジャッキ·アップします。
- ar4210p0010rt ブレーキ·システムをエア抜きします。
- ar4210p0310rt ステップ·タンデム·マスタ·シリンダ脱着
- ar4310p0023rt チェック·バルブの点検
- ar4310p002401rt ブレーキ·ブースタへのテスタの脱着
- ar8840p1000rt エンジン·フードを開け、垂直に起こし、ロック
- as0000z000501a エンジン作動中に車両がひとりでに動き出す危険があります。 スタート時または作動中のエンジンに接触すると、巻き込まれて負傷をする、または火傷をする危険があります。
- as0000z001001a 車両がリフトから滑り落ちたり、傾くことによる生命の危険
- as4250z000101a ブレーキ·オイルは誤って飲用したり、皮フに付着したり、または眼に入ったりすると非常に危険です。