AR07.16-D-1000A | インジェクタの脱着 | 21.2.06 |
エンジン 611.981 /987 モデル 901.6、902.6、903.6、904.6
エンジン 612.981 モデル 902.6、903.6、904.6、905.6
エンジン 611.983 モデル 690.6
D07.16-1105-06
図はエンジン 611
1 インジェクタ
2 シール·リング
3 テンション·ポー
4 ストレッチ·ボルト
5 ヒューズ·コネクション
6 オーバフロー·オイル·ライン
7 プラグ
8 インジェクション·ライン
9 プラー
10 インパクト·クロー
変更事項
| 脱着 | ||
危険! | 燃料に引火することによる爆発の危険、気化した燃料を誤って吸い込んだり、飲み込んだりすることによる中毒の危険、燃料が飛び散ることによる皮膚や眼の負傷の危険があります。 | 火気、火花、裸電球、および、喫煙は厳禁です。 燃料の取扱い時には、保護衣類を着用してください。 | |
1 | ブースト·エア·ディストリビュータ·パイプの上部を取り外します。 | エンジン 611.981/983/987 の場合のみ。 | |
2 | シリンダ·ヘッド·アウタ·カバーを取り外します。 | ||
3 | インジェクション·ライン (8) を取り外します。 | ||
4 | インジェクタ (1) からプラグ (7) を引き抜きます。 | ||
5 | オーバフロー·オイル·ライン (6) のコネクタからロック·クリップ (5) を取り外し、オーバフロー·オイル·ライン (6) を脇に寄せます。 | オーバフロー·オイル·ラインは分解せず、必要に応じて必ず一式で交換します。 | |
6 | ストレッチ·ボルト (4) を外します。 | 取付け: 必ずストレッチ·ボルト (4) を交換します。ボルトを徐々に締め付けます。 | |
| |||
7 | テンション·ポー (3) を取り外します� | ||
8 | インジェクタ (1) を引き出します。 | EU3 に準じた乗用車認可エンジン においてインジェクタを交換する場合は、原則的に必ずクラス分けしてください。 インジェクタを取り外すときは、必ず順序の識別記号を付けてください。これを怠ると、クラス分けをスター·ダイアグノシスを使用してエンジン·コントロール·ユニットに新たにエントリする必要があります。 インジェクタが固着している場合はテンション·ポー (3) の代わりにインパクト·クロー (10) を取り付け、プラー (9) でインジェクタ (1) をシール·リング (2) とともに取り外します。 | |
プラー | |||
インパクト·クロー | |||
取付け: テンションがかからないようにインジェクション·ラインを取り付けるため、インジェクタを締め付ける前に、インジェクション·ラインを通します。 | |||
9 | インジェクタ (1) およびシリンダ·ヘッドのインジェクタ·ダクトを清掃します。 | インジェクタ·ダクトを適切なブラシ (真鍮のブラシ) で清掃します。インジェクタ·ダクトに専用グリースを塗布します。 インジェクタ·ダクトを円形およびシリンダ·ブラシで清掃、詰りを取ってカバーします。 洗浄の前にノズル·ダクトにピンで栓をします。 | |
インジェクタ·シール·リング (2) を新品と交換します。 | |||
| インジェクタに関する注意事項 | エンジン 611.960/961/962/981/983/987、612.961/962/963/981、613.960/ 961、 628.960、 668.940 | |
円形ブラシ | |||
シリンダ·ブラシ | |||
専用グリース | |||
インジェクタ (Y76) をインパクト·プラーまたはスレッド·アダプタで取り外すことができない場合。参照: ↓ | |||
固定型インジェクタの取外し | |||
10 | 取付けは取外しの逆の順序で行います。 | ||
危険! | エンジン作動中に車両がひとりでに動き出す危険があります。 スタート時または作動中のエンジンに接触すると、巻き込まれて負傷をする、または火傷をする危険があります。 | 車両がひとりでに動き出さないように固定します。 | |
危険! | 燃料に引火して爆発する危険があります。 燃料が飛び散って、皮膚や眼が負傷する危険があります。 | 発火原因となるものを危険な領域から遠ざけます。 システムに圧力がかかっているときは、作業を行わないでください。 | |
11 | フューエル·システムの漏れを点検します。 | エンジンを作動させてから停止し、漏れを点検します。 |
コモン·レール·ディーゼル·インジェクション (CDI)
番号 | 名称 | エンジン 611.981/ | エンジン 611.983 | |||
BA07.16-P-1007-01A | テンション·ポーをインジェクタに取り付けるボルト | ステップ 1 | Nm | 7 | 7 | |
ステップ 2 | ∡° | 90 | 90 | |||
ステップ 3 | ∡° | 90 | 90 | |||
コモン·レール·ディーゼル·インジェクション (CDI)
番号 | 名称 | エンジン 612.981 | |||
BA07.16-P-1007-01A | テンション·ポーをインジェクタに取り付けるボルト | ステップ 1 | Nm | 7 | |
ステップ 2 | ∡° | 90 | |||
ステップ 3 | ∡° | 90 | |||
611 589 01 33 00
円形ブラシ
取外し用クロー
プラー
シリンダ·ブラシ
667 589 03 63 00
611 589 00 68 00
668 589 00 68 00
001 589 51 33 00
ハンド·ポンプ
ホロウ·ピストン·シリンダ
プラー
ハイドロリック·ホース (一式)
611 589 02 33 00
652 589 00 33 21
652 589 00 33 23
リペア·マテリアル
番号 | 名称 | 注文番号 |
BR00.45-Z-1036-06A | 専用グリース | A 001 989 42 51 10 |
参照文書
- ah0716p100001a インジェクタに関する注意事項
- ar0120d5015a シリンダ·ヘッド·カバ一·トリムの脱着
- ar0716d100001a スレッド·アダプタとインジェクタの取外し
- ar0716d1080a CDI (コモン·レ一ル·ディ一ゼル·インジェクション) システムのインジェクション·ラインの脱着
- ar0941d1312a ブースト·エア·ディストリビュータ·パイプ上部の脱着
- as0000z000501a エンジン作動中に車両がひとりでに動き出す危険があります。 スタート時または作動中のエンジンに接触すると、巻き込まれて負傷をする、または火傷をする危険があります。
- as0716z000101a 燃料に引火して爆発する危険があります。 燃料が飛び散って、皮膚や眼が負傷する危険があります。
- as4700z000101a 燃料が引火することによる爆発の危険、気化した燃料を誤って吸い込んだり、飲み込んだりすることによる中毒の危険、燃料が飛び散ることによる皮膚や眼の負傷の危険があり�