ar0100d1300us

シリンダの漏れの点検

種別 ar · トピック 01.00 · バージョン 0103 · 2008-09-17

適用: エンジン 271.951、272.979 モデル 906'

位置付け

機能グループ 1 エンジン › 01 エンジン全体、エンジン・ベンチレーション、シリンダ・ヘッド、シリンダ・ブロック › 01.00 一般 — シリーズ 906

EinPAS 15 エンジン › 15.15 内燃エンジン全体/シリンダブロック/クランクアッセンブリ › 15.15.15 内燃エンジン全体 — シリーズ 906

エンジン/トランスミッションにも適用: 271 951, 272 979

AR01.00-D-1300US

シリンダの漏れの点検

3.9.08

エンジン 271.951、272.979 モデル 906

シリンダの漏れの点検

D01.00-1120-06

図はエンジン 272.979

1 シリンダ·リーク·テスタ

2 オイル·フィラ·キャップ

3 シール·キャップ

取外し

危険!

高熱のものに触れることにより皮膚や目を負傷する危険があります

作業時には、必ず保護手袋、保護衣類、および必要に応じて保護眼鏡を着用してください。

AS00.00-Z-0002-01A

危険!

エンジン作動中に車両がひとりでに動き出す危険があります。 スタート時または作動中のエンジンに接触すると、巻き込まれて負傷をする、または火傷をする危険があります。

車両がひとりでに動き出さないように固定します。
身体にフィットした作業着を着用します。
熱を持った部分や作動している部分に触れないようにしてください。

AS00.00-Z-0005-01A

危険!

熱いクーラントが噴出して、皮膚や目にかかって火傷を負ったり、負傷する危険があります。 クーラントを誤って飲み込むと、中毒を起こす危険があります。

冷却システムは、必ず水温が 90 °C 以下になってから開きます。 キャップをゆっくりと開き、過圧を逃がします。 クーラントは飲料容器に入れてはいけません。

保護手袋、保護衣類および保護眼鏡を着用して作業を行います。

AS20.00-Z-0001-01A

1

エンジンを暖機します。

水温 60 ∼ 80 °C

シリンダの漏れは、必ず暖機時に点検します。

2

スパーク·プラグを取り外します。

AP15.10-D-1580H

3

エクスパンション·タンクのシール·キャップ (3) を開けます。

エクスパンション·タンク (3) のシール·キャップを反時計回りに半回転させて過圧を抜き、次にエクスパンション·タンク (3) のシール·キャップを外します。

4

オイル·フィラ·キャップ (2) を取り外します。

点検

5

点検するシリンダピストンを上死点 (TDC) に合わせます。

作業は 2 人で行います。

このときインレット/アウトレット·バルブは閉じていること。 これは TDC 検出器を用いて点検することができます。

TDC 検出器はシリンダ·リーク·テスタ (1) の構成部品です。

シリンダ·リーク·テスタ

gotis://A_01_04.0

エンジン 271.951

AR01.00-D-0100NG

エンジン 272.979

AR01.00-D-0100US

6

シリンダ·リーク·テスタ (1) を、点検しようとするシリンダに接続します。

シリンダ·リーク·テスタ

gotis://A_01_04.0

AR01.00-D-1300-01US

*272589009100

7

点検するシリンダにプレッシャ·エアをかけます。

このときクランクシャフトがさらに回転する場合は、これをロック·ツールで固定する必要があります。

参照: ↓

クランクシャフト / スタータ·リング·ギヤ用ロック·ツールの脱着

AR03.30-D-5000US

エンジン 271.951

AR03.30-D-5000NG

エンジン 272.979

AR03.30-D-5000US

8

シリンダ·リーク·テスタ (1) の圧力損失を読み取り、圧力損失が増加している場合は原因を究明します。

シリンダの漏れの許容損失、全表示

*BE01.00-P-1001-02Z

バルブおよびシリンダ·ヘッド·ガスケットからのシリンダの漏れの許容損失

*BE01.00-P-1002-02Z

ピストンおよびピストン·リングからのシリンダ漏れの許容損失

*BE01.00-P-1003-02Z

シリンダの圧力損失を確めます。

AH01.00-N-1300-02A

9

点検するシリンダのプレッシャ·エアを排出し、シリンダ·リーク·テスタ (1) を外します。

10

ロック·ツールを取り外します。

ロック·ツールがクランクシャフト固定のため取り付けられている場合のみ。

AR03.30-D-5000US

エンジン 271.951

AR03.30-D-5000NG

エンジン 272.979

AR03.30-D-5000US

11

エンジンの残りのシリンダの点検を繰り返します。

AR01.00-D-1300-01US

*272589009100

シリンダ·リーク·テスタ

gotis://A_01_04.0

取付け

12

オイル·フィラ·キャップ (2) を塞ぎます。

13

エクスパンション·タンクのシール·キャップ (3) を開いて、塞ぎます。

14

スパーク·プラグを取り付けます。

AP15.10-D-1580H

シリンダの漏れ

番号

名称

すべてのエンジン

BE01.00-P-1001-02Z

シリンダの漏れの許容損失、全表示

%

≤25

BE01.00-P-1002-02Z

バルブおよびシリンダ·ヘッド·ガスケットからのシリンダの漏れの許容損失

%

≤10

BE01.00-P-1003-02Z

ピストンおよびピストン·リングからのシリンダ漏れの許容損失

%

≤20

シリンダの漏れの点検

スレッド·アダプタ

272 589 00 91 00

参照文書