AD32.33-S-3003A | エレクトロニック·レベル·コントロ一ル (ENR) ダイアグノシス 機能点検 | 28.8.97 |
モデル638、リヤ·エア·サスペンション(上昇/下降可能)(コ一ドCL0)装備
エレクトロニック·レベル·コントロ一ル (ENR) ダイアグノシス 予備知識 | |||
| エレクトロニック·レベル·コントロ一ル ENR (NR) 構成部品の配置 | ||
| テスト手順の間、車両の積載状況 (乗車 / 降車)は変更しません。 | ||
| 状況によって車両は完全積載になるため、時間パラメ一タの一部は比較的長くなることがあります。手順を誤るとコンプレッサを破損することがあるため、エア·サスペンション·アクチュエ一タの「片側チャ一ジ」は、HHTでは、できません。 | ||
a | バッテリ電圧11∼14 V | ||
b | ヒュ一ズは正常 | ||
c | システムを完全に接続します (コネクタ接続、配線、エア·ホ一ス)。 | ||
d | HHT を接続します。 | ||
e | 車両を水平な状態にします。 | ||
f | 車両が動き出さないようにロックします (可能なら、フロント·アクセルをロックします)。 | ||
機能点検 | |||
テスト範囲 メニュ一の選択 | 操作/前提条件 | 基準値 | 考えられる原因/対策 |
1 故障メモリを読み出します。 故障メモリ | 故障が発生しています。 | ||
2 インプットの点検 実測値 | すべてのインプット/ 実測値を順々にテストします (場合によっては、ボタン、イグニッションなどを操作します)。 スタ一ト状態: エンジン停止、すべてのドアを閉じます。 -実測値 0I イグニッション:オン -実測値 02 スタ一タ·ボタン: 操作 -実測値 03 エンジン: アイドル状態 -実測値 04 ENRサ一ビス·ボタン
-実測値 05 マニュアル·モ一ド·ボタン (コ一ド CL0) モ一ド切替: 上 -実測値 06 マニュアル·モ一ド·ボタン (コ一ド CL0) モ一ド切替: 下 -実測値 07 ブレ一キ·ランプ·スイッチ
-実測値 08 リヤ·ドアから 1 つまたは 2 つのスライド·ドアを 1 つず つ開けたり、閉めたりしま す。 -実測値 I2 イグニッション·オン/オフを切り替えます。 -実測値 I9 初めて使用する場合 -実測値 3I 低速走行時の 速度と状態を 点検します。 |
オン オン オン 操作状態に応じて: そのままの状態か、押された状態 操作状態に応じて: そのままの状態か、押された状態 操作状態に応じて: そのままの状態か、押された状態 ブレ一キ·ペダルの操作状態に応じて: オンまたはオフ ドア操作状態に応じて: AUFまたはZU イストルメント·クラスタのコントロール·ランプは、約 2 秒間点灯します。 実行 HHTの表示とインストルメント·クラスタの表示を比較します。 30 km/h以上の場合、HHTの表示は不正確となります。 | |
3 上昇/ 下降 システム·テスト 2 制御 | - 機能「上昇/ 下降」を選択します。 - 左右のアウトプット·レベル、および左右のレベル·センサのレベル差を書き留め、その際にリリ一フ·バルブとコンプレッサの状態を評価し、クロス·ロック·バルブのバルブ回転数を数えます。 状況によっては、内径測定、上昇、あるいは下降の実行中は、HHT を使っていて制御がブロックされることがあります。原因は、アンダ·ボルテ一ジ·カット·オフあるいはコンプレッサのテンパラチャ·リミットの作動です。故障メモリの故障項目に対する処理を行っている間も、同じことが起こり得ます。 たいていの場合は、短い待機時間の後で、上昇あるいは下降の手順を続行できます。 | ||
上昇 | -ボタン F1 (上昇) を操作します。 車両反応テストの実証性の確保のため、最低 30 秒間、上昇させてください ! - ボタンF3 (停止) により上昇工程を停止、あるいは HHT により 200 秒後に自動的に上昇工程が中断します。 評価結果: -レベル変更: アウトプット·レベルとレベル情報を比較: |
- 新しいレベルは前よりも少なくとも 5 mm 高くします。 - それでも前のレベルと± 4 mm の範囲に収まります。 |
上昇工程を繰り返し、場合によっては、エア·コンタクトの密度をテストします。レベル·センサの電気接続が左右誤っています。故障を解決し、やり直します ! |
-バルブ切替回数: 上昇工程の間のバルブ切替回数 (左右のクロス·ロック·バルブ) を数えます。上昇工程の終了後、合計数を判定します。: |
合計数 > 2 | 場合によっては、エア·コンタクト、あるいはクロス·ロック·バルブのソレノイド·コンタクトが左右誤っています。十分に上昇させてから改めてテストします。 | |
-エア·コンタクトの配置: 上昇工程の間、左右レベル·センサのレベルの差を最初に測定したレベルの差と比較してテストします。: | 差 > 前回との差 + 4 mm | エア·コンタクトまたはクロス·ロック·バルブのソレノイド·コンタクトが左右反対になっています。 | |
- リリ一フ·バルブ: | オフ | ||
- コンプレッサ: | 上昇工程の間はオン、終了後オフ | ||
下降 | -ボタン F2 (下降)を操作します。 - ボタン F3 (停止)により下降工程は遅くとも 50 秒後には終了します。 評価結果: -レベル変更: アウトプット·レベルとレベル情報を比較: |
- 新しいレベルは前よりも少なくとも 5 mm 低くします。 - それでも前のレベルと± 4 mm の範囲に収まります。 |
下降工程を繰り返し、場合によっては、クロス·ロック·バルブとリリ一フ·バルブの機能を点検します。レベル·センサの電気接続を左右誤らないでください ! |
-バルブ切替回数: 下降工程の間、バルブ切替回数 (左右のクロス·ロック·バルブ)を数えます。上昇工程の終了後、合計数を判定します。: | 合計数 > 2 | 場合によっては、エア·コンタクト左右、あるいはクロス·ロック·バルブのソレノイド·コンタクトの左右を取り替えます。改めて、十分な下降手段を使ってテストします。 | |
-エア·コンタクトの配置 下降工程の間、左右のレベル·センサのレベル差を最初に測定したレベル差と比較し、テストします。: |
差 > 前回の差 + 4 mm | エア·コンタクトまたはクロス·ロック·バルブのソレノイド·コンタクトの左右が反対になっています。 | |
-リリ一フ·バルブ: | 下降工程の間はオン、終了後はオフ。 | ||
-コンプレッサ: | オフ | ||
4 コンプレッサ·タイプを調べます。 システム·テスト 4 パラメ一タ入力 | リヤ·エア·サスペンション(上昇/下降可能) (コ一ドCL0)装備車両(オプション) リヤ·エア·サスペンション(上昇/下降可能) (コ一ドCL0)非装備車両(オプション) | 大容量配線付きコンプレッサ (210 W) 大容量配線付きコンプレッサ (130 W) | パラメ一タ入力がうまくいかない場合: - コンプレッサ·タイプを新たに入力します。 |
5 故障メモリ 故障メモリ | 故障メモリを読み出します。 | 発生している故障を解決し、故障メモリを消去します。 コネクタとコネクタ接続を外したこにより、イグニッション·オンの時、またはコントロ一ル·ユニットのアフタ·ランニング·タイム (約 10 秒後)の経過前に発生した故障は、消去する必要があります。 | |
6 機能点検を終了します。 システム·テスト | 機能点検の終了後にサ一ビス·モ一ドあるいはマニュアル·モ一ドがうまくいかない場合は、コントロ一ル·ユニットを再びオ一トマチック·モ一ドに切り換えてください ! |
参照文書
- ad0000s200003a ハンド·ヘルド·テスタ(HHT)の接続、故障メモリ読出し
- ad3233s2001a エレクトロニック·レベル·コントロ一ル (ENR) ダイアグノシス 予備知識
- ad3233s4001a エレクトロニック·レベル·コントロ一ル (ENR) ダイアグノシス 故障メモリ
- ad3233s6000a エレクトロニック·レベル·コントロ一ル (ENR) 電気システム テスト
- gf3233s000102a エレクトロニック·レベル·コントロ一ル (ENR/NR) の構成部品の配置