AD26.20-W-5000A | エレクトロニック·パワ一·シフト (EPS) ダイアグノシス 故障診断 | 11.11.97 |
トランスミッション 714.4 モデル 650.###、651.###、652.###、653.###、654.### ## 957417 以降
トランスミッション 714.7、715.2 モデル 655.###、656.###、657.###、658.###、659.### ## 962863 以降
W26.20-0022-01
| 故障診断は故障防止を目的とし、基本的に EPS システムで操作前に実行するものとします。故障はディスプレイにランプ (1) とコ一ド番号 (2) で表示されます。 | ||
エレクトロニック·パワ一·シフト (EPS) ダイアグノシス 故障コ一ド | EPS は 0 から 32 までの故障コ一ドを表示 | ||
エレクトロニック·パワ一·シフト (EPS) ダイアグノシス 故障メモリ (故障コ一ド·リスト) | EPS は 33 から 96 までの故障コ一ドを表示 | ||
エレクトロニック·パワ一·シフト (EPS) ダイアグノシス 予備知識 | |||
| 二次電装品を既存 EPS ヒュ一ズに接続すると、ショ一トやオ一バ·ロ一ドの際に EPS が操作不能になります (操作前はまず起こりません) 。 | ||
| オン·ボ一ド·バッテリ 24 V (電解液濃度 1.16) | ||
| 二次エアのインジケ一タ·ランプはオフ。 | ||
| プレッシャ·エアは最低 5.5 バ一ル | ||
故障診断 | |||
テスト·ステップ / テスト範囲 | 操作 / 前提条件 | 基準値 | 考えられる原因 / 処置 |
1 表示機能 | イグニッション·オン | すべての図 / シンボルは約 4 秒点灯しま す。 | HHT を使用して: |
HHT なし: | |||
ベ一ス·モジュ一ルのヒュ一ズ F1 の不良 | |||
2 ウォ一ニング·ブザ一と D+ 機能を点検します。 | イグニッション·オン エンジンをスタ一トします。 | チャ一ジ·インジケ一タ·ランプが消灯します。 | HHT を使用して: |
HHT なし: | |||
3 シフト·プロセス | イグニッション·オン クラッチ·ペダルを踏み、ギヤを N、1∼8、R と順次切り換えます。リバ一ス·ギヤはシフト·ノブを使います スプリッタ·スイッチを作動します。 | 動作に従ってギヤ (N、1∼8、R、スプリット) がすべて表示されます。 シフト·プロセスのたびにソレノイド·バルブかシフト·シリンダの音が聞こえます。 – センサの機械的不良 (故障コ一ド 66∼69) により、該当するソレノイド·バルブが常時作動 (かみ合っている) 。 – 故障コ一ド 12、13、28 および 29、ギヤをディスプレイに表示できなくなった。 – 故障コ一ド 14 および 30、4 速ギヤまでしかディスプレイに表示できない (この後接続は遮断) 。 – 故障コ一ド 11 および 27、スプリッタをディスプレイに表示できなくなった、または最後のスプリッタ·ポジションが表示されたまま。 | トランスミッションを噛み合わせます (必要に応じて再度クラッチ·ペダルを踏む / 一時的にエンジンをスタ一トさせ、テスト·ステップを繰り返す) 。 プレッシャ·エア·サプライとテスト·ステップ 4 (故障コ一ド) を点検します。 |
4 故障コ一ドがディスプレイに表示されるか点検します。 | – イグニッション·オン – プログラム入力を実行します。 | 故障コ一ドに関する注意事項 プログラム入力に関する注意事項 | |
プログラム入力時に以下の故障コ一ドが表示されることがあります: 1a プログラム入力時にのみ故障コ一ド 73∼96 が表示される。 1b プログラム入力時前に表示された (メモした) 故障コ一ド 0∼53 が表示されない。それらは故障メモリから消去されたが、一部はただちにリロ一ドされた、あるいは現在の故障となる。 | 継続する故障 順番: 1. 前に表示された故障コ一ド 0∼53 をすべて消去します。 HHT を使用して: HHT なし: 故障コ一ド 0∼32: 故障コ一ド 33∼96: それからプログラム入力を実行します。 2. トランスミッションの接続を電気的および空圧的に点検します。 3. トランスミッションの機械的不良 4. コントロ一ル·ユニット (故障コ一ド 0 および 73∼80) | ||
2. 新しい故障コ一ド 73∼96 が表示されます。故障コ一ド 0∼53 は表示されません。 | 順に: 1. トランスミッションの接続を電気的および空圧的に点検します。 2. トラベル許容値外のセンサ: HHT を使用して: HHT なし: 故障コ一ド 0∼32: 故障コ一ド 33∼96: (必要に応じて試験的に適切なセンサに交換します) 3. トランスミッションの機械的不良 4. コントロ一ル·ユニット (故障コ一ド 0 および 73∼80) | ||
3. プログラム入力を行わなかった場合: 前に表示された (メモした) 故障コ一ド 0∼53 が再び表示されます。 | 故障が継続して存在する場合。表示される故障コ一ドに応じてテスト·ステップを実施します。 HHT を使用して: HHT なし: 故障コ一ド 0∼32: 故障コ一ド 33∼96: | ||
4. 前に表示された (メモした) 故障コ一ド 0∼53 はもはや表示されません。プログラム入力後、ニュ一トラル·ポジション (N) にシフト / 表示されます。 | 現在の故障はありません。表示された故障コ一ドに従い、構成部品やコネクタについて機能 / 接触不良 (コネクタのガタツキ、はずれ) を点検します。 HHT を使用して: HHT なし: 故障コ一ド 0-32: 故障コ一ド 33-96: | ||
5. プログラム入力の前後に故障は表示されませんが、トランスミッションに故障があります。 | 1. トランスミッションの接続を電気的および空圧的に点検します。 2. トランスミッションの機械的不良 3. 必要に応じてコントロ一ル·ユニットを試験的に交換します。 4. レッグ·ル一ムのハ一ネスの腐食を点検します。 | ||
| HHT が使える場合 ↓ | ||
エレクトロニック·パワ一·シフト (EPS) の電気システムを点検 | |||
5 エマ一ジェンシ·スイッチ (故障コ一ド 66∼68 および 83∼89 が繰り返される場合に限ります) | ベ一ス·モジュ一ルからヒュ一ズ F2 を外します。プレッシャ·エアが十分か点検します (二次エアのインジケ一タ·ランプは消灯) 。 イグニッション·オン エンジンをスタ一トし、エマ一ジェンシ·スイッチをリバ一ス·ギヤ (R) に入れます。 | リバ一ス·ギヤに入っています。 (ディスプレイは故障コ一ド 45 を表示) 基準値に達した場合は: – センサ·メカニズムを実測値 11 で点検します (HHT でのみ可能) 。 – ゲ一ト·センサを試験的に交換します (回転能力が高いトランスミッションの場合、さらに他の部品が機械的に摩耗している可能性あり) 。 | 基準値に達しない場合: 1. ソレノイド·バルブ MG1の機械的または空圧的不良 2. ゲ一ト·シリンダの機械的または空圧的不良 3. ソレノイド·バルブの機械的または空圧的不良 (次のテスト·ステップも実施) 4. ギヤ·シリンダの機械的または空圧的不良 (次のテスト·ステップも実施) 5. トランスミッションの機械的不良 |
エンジンをスタ一トし、エマ一ジェンシ·スイッチをニュ一トラル (N) に入れます。 | トランスミッションはニュ一トラルに入っています。 基準値に達した場合は: – センサ·メカニズムを実測値 11 で点検します (HHT でのみ可能) 。 – ゲ一ト·センサを試験的に交換します (回転能力が高いトランスミッションの場合、さらに他の部品が機械的に摩耗している可能性あり) 。 | 基準値に達しない場合: 1. ソレノイド·バルブMGB または MGE の機械的または空圧的不良 2. ギヤ·シリンダの機械的または空圧的不良 3. トランスミッションの機械的または空圧的不良 (例、ゲ一ト 1/2 のスプリング·レジスタ) | |
エンジンをスタ一トし、エマ一ジェンシ·スイッチを 2 速ギヤ (2) に入れます。 | 2 速ギヤに入っています。 基準値に達した場合は: – センサ·メカニズムを実測値 11 で点検します (HHT でのみ可能) 。 – ゲ一ト·センサを試験的に交換します (回転能力が高いトランスミッションの場合、さらに他の部品が機械的に摩耗している可能性あり) 。 | 基準値に達しない場合: 1. ソレノイド·バルブMGB または MGE の機械的または空圧的不良 2. ゲ一ト·シリンダの機械的または空圧的不良 3. トランスミッションの機械的または空圧的不良 (例、ゲ一ト 1/2 のスプリング·レジスタ) | |
エンジンをスタ一トし、エマ一ジェンシ·スイッチを 4 速ギヤ (4) に入れます。 | 4 速ギヤに入っています。 基準値に達した場合は: – センサ·メカニズムを実測値 11 で点検します (HHT でのみ可能) 。 – ゲ一ト·センサを試験的に交換します (回転能力が高いトランスミッションの場合、さらに他の部品が機械的に摩耗している可能性あり) 。 | 基準値に達しない場合: 1. ソレノイド·バルブ MG2 の機械的または空圧的不良 2. ゲ一ト·シリンダの機械的または空圧的不良 3. トランスミッションの機械的または空圧的不良 |
参照文書
- ad2620w200116a EPS プログラム入力に関する注意事項
- ad2620w200117a EPS 故障診断に関する注意事項
- ad2620w2001c エレクトロニック·パワ一·シフト (EPS) ダイアグノシス 予備知識
- ad2620w3005a エレクトロニック·パワ一·シフト (EPS) ダイアグノシス 機能点検 実測値調査
- ad2620w4002a エレクトロニック·パワ一·シフト (EPS) ダイアグノシス 故障メモリ (故障コ一ド·リスト)
- ad2620w4002b エレクトロニック·パワ一·シフト (EPS) ダイアグノシス 故障メモリ (故障コ一ド·リスト)
- ad2620w600120b EPS 電気システム 点検 コントロ一ル·ユニット チャ一ジ·インジケ一タ·ランプ D+ 機能
- ad2620w600121c EPS 電気システム 点検 ディスプレイの読み取り
- ad2620w600122b EPS 電気システム 点検 故障ランプの作動
- ad2620w600123c EPS 電気システム 点検 ディスプレイの作動
- ad2620w600124c EPS 電気システム 点検 ウォ一ニング·ブザ一
- ad2620w600126a EPS 電気システム 点検 ブザ一
- ad2620w600129a EPS 電気システム 点検 タ一ミナル D+
- ad2620w600136a EPS 電気システム テスト クロック·ケ一ブル
- ad2620w600139a EPS 電気システム 点検 故障ランプ
- ad2620w600140a EPS 電気システム 点検 ディスプレイ·デ一タ·ライン
- ad2620w6001d エレクトロニック·パワ一·シフト (EPS) 電気システム 点検