最新の事例から、以下の事実についてご案内いたします:
上記の車両用に、EPCに新しいフューエルタンクが追加されました(技術的改良を受けたため)。修理作業に際し、標準仕様のフューエルタンクの交換が必要となった場合、EPC交換インフォメーションを参照し、部品番号変更後の新しいフューエルタンクと交換してください。新しいフューエルタンクに必要な交換部品は、EPCの車台番号 (FIN) をもとに検索および交換が可能です。該当する交換インフォメーションはEPCに表示されます。
EPCでは、変更後の部品番号のフューエルタンクが提供されます。標準仕様のフューエルタンクを新しいフューエルタンクに初めて交換する際は、さらに以下の構成部品を注文し、交換してください:
• フューエルフィードライン
• フューエルリターンライン
• 充填レベルセンサ
標準仕様フューエルタンクの初回交換を点検する際、リペア作業を実行する前に、取り付けたフューエルタンクの部品番号を点検してください。
部品番号はフューエルタンクの下側にあります。
• 車両に部品番号A 447 470 03 01またはA 447 470 04 01のフューエルタンクが装備されていない場合、追加構成部品を注文する必要はありません(これらの部品が正常である場合)。
• 車両に部品番号A 447 470 03 01またはA 447 470 04 01のフューエルタンクが装備されている場合、追加構成部品を注文する必要があります(これらの部品が正常であっても必要です)。
新しいフューエルタンクおよび充填レベルセンサの初回取り付け時には、新しい充填レベルセンサのタンク特性曲線の適合用に、VeDocでオプションコードO57 (タンク 特性曲線 適合)を追加登録する必要があります。VeDocでの登録後、フューエルポンプ コントロールユニット FSCU (N118) のSCNコード入力(ソフトウェアキャリブレーションナンバ (SCN) コード入力)によってソフトウェアプログラミング(更新)を実行してください。
VeDocでのコード変更によるタンク特性曲線の適合は、標準仕様のフューエルタンクを部品番号変更後の新しいフューエルタンク(EPC交換インフォメーションを確認)に交換した際に、1回のみ必要となります。
コード変更は、VeDocへの書込み権限のあるユーザーのみが実行できます。
ワークショップにVeDocへの書き込み権限を持つ人がいない場合、まず、ホールセールレベル(マーケットパフォーマンスセンタ (MPC)、欧州物流センタ (ELC) または物流センタ (LC))にお問い合わせください。
組織上の理由により上記のサポートを受けられない場合は、特別措置として、「XENTRY Support and Feedback (XSF)」システムのチケットによりVeDocホットラインと連絡を取ることができます。
ルーティングエラーを防ぐため、「XENTRY Support and Feedback (XSF)」システムのチケットはVeDocから作成することを推奨します。
この場合、「XENTRY Support and Feedback (XSF)」システムのチケットは、担当のホールセールレベルからVeDocホットラインに転送される必要があることに注意してください。
フューエルタンクの交換の際、必ず該当するリペアドキュメントを遵守してください。取り外した構成部品を法規にしたがい、廃棄処分します。環境保護に関する規定を遵守してください。また、これに該当する各国の法的規定を遵守してください。
参照文書
- ar4710s4100e フューエル·タンクの脱着
- ar4750s0111e フューエルタンク充填レベルセンサの脱着
- ar5421s0014e コントロール·ユニットのプログラミング