gf9130p0003ce

シート·ヒータ (SIH) の機能

種別 gf · トピック 91.30 · バージョン 0100 · 2012-03-29

適用: モデル 204.0 /2 左右フロント·シート·ヒータ (コード 873) 装備 モデル·イヤー 2009 年 / 変更年 2008 年以降 モデル 204.3 左右フロント·シート·ヒータ (コード 873) 装備 モデル 204.9 左右フロント·シート·ヒータ (コード 873) 装備'

位置付け

機能グループ 3 ボディ › 91 シート、簡易ベッド、レストレイント・システム › 91.30 シート・ヒータ、シート・ベンチレーション — シリーズ 204(モデル 0**, 2**, 3**, 9**)

GF91.30-P-0003CE

シート·ヒータ (SIH) の機能

1.3.12

モデル 204.0 /2
左右フロント·シート·ヒータ (コード 873) 装備
モデル·イヤー 2009 年
/ 変更年 2008 年以降

モデル 204.3 左右フロント·シート·ヒータ (コード 873) 装備

モデル 204.9 左右フロント·シート·ヒータ (コード 873) 装備

シート·ヒータ (SIH) の機能

P91.30-2322-82

B10/4 車内温度センサ

N10/1 フロント·ヒューズ·リレー·モジュール付き SAM コントロール·ユニット

N10/2 リヤ·ヒューズ·リレー·モジュール付き SAM コントロール·ユニット

N22/7 KLA コントロール·ユニット

N72/1 アッパ·オペレーティング·フィールド·コントロール·ユニット

N72/1s10 ボタン (左フロント·シート·ヒータ)

N72/1s11 ボタン (右フロント·シート·ヒータ)

N73 エレクトロニック·イグニッション·スイッチ·コントロール·ユニット

R13/1 左フロント·シート面シート·クッション·ヒータ

R13/2 左フロント·シート·バックレスト·シート·クッション·ヒータ

R13/3 右フロント·シート面シート·クッション·ヒータ

R13/4 右フロント·シート·バックレスト·シート·クッション·ヒータ

CAN B 車内 CAN

CAN E シャーシ CAN

----------------------------------------------------------------------------------------

LIN 1 インストルメント·パネル LIN

----------------------------------------------------------------------------------------

機能前提条件

· ターミナル 15R「オン」

ターミナル 15 のターミナル·ステータスは、エレクトロニック·イグニッション·スイッチ·コントロール·ユニットが車内 CAN を介してフロント SAM コントロール·ユニットおよびリヤ SAM コントロール·ユニットに送信します。

シート·ヒータ (SIH) の機能

シート·ヒータを使って、フロント·シートのシート·クッションおよびバックレストが 3 段階のヒータ·ステージで暖房できます。

操作は、アッパ·オペレーティング·フィールド·コントロール·ユニットの左フロント·シート·ヒータ·ボタンおよび右フロント·シート·ヒータ·ボタンで行います。

シート·ヒータ·ボタンを数回操作することで 3 つのうちいずれかのヒータ·レベルを選択できますが、1 回目の操作では最高ヒータ·レベルが作動します。

----------------------------------------------------------------------------------------

シート·ヒータ·ボタンを 4 回操作すると、SIH がオフになります。作動されたヒータ·レベルは、シート·ヒータ·ボタンの赤の LED に表示されます (機能フィードバック)。

シート·ヒータ·ボタンのステータスはアッパ·オペレーティング·フィールド·コントロール·ユニットによって読み取られ、同コントロール·ユニットからインストルメント·パネル LIN を介してフロント SAM コントロール·ユニットに送信されます。

フロント SAM コントロール·ユニットはステータスを車内 CAN を介してリヤ SAM コントロール·ユニットに送信します。

リヤ SAM コントロール·ユニットはシート·ヒータ·ボタンのステータスを評価し、要求に応じて以下のシート·クッション·ヒータを制御します。

– 左フロント·シート面シート·クッション·ヒータ

– 左フロント·シート·バックレスト·シート·クッション·ヒータ

– 右フロント·シート面シート·クッション·ヒータ

– 右フロント·シート·バックレスト·シート·クッション·ヒータ

----------------------------------------------------------------------------------------

シート·ヒータのステータスに応じて、リヤ SAM コントロール·ユニットは LED の制御に関するステータス·フィードバックを車内 CAN を介してフロント SAM コントロール·ユニットに送信します。

フロント SAM コントロール·ユニットはステータス·フィードバックをインストルメント·パネル LIN を介してアッパ·オペレーティング·フィールド·コントロール·ユニットに送信し、これを受けてアッパ·オペレーティング·フィールド·コントロール·ユニットが LED を制御します。

SIH のヒータ出力はシート·ヒータ·ボタンで選択したヒータ·レベルによって変わります:

– ヒータ·レベル 3 P = 100 %、3 個の LED が点灯

– ヒータ·レベル 2 P = 70 %、2 個の LED が点灯

– ヒータ·レベル 1 P = 40 %、1 個の LED が点灯

ターミナル·ステータスに変更がない間にシート·ヒータを再度選択すると、ヒータ·レベル 3 ではヒータ出力の 90 % のみが供給されます。 それぞれのヒータ·レベルのヒータ出力は、ダイアグノシス·テスタによって設定できます。

----------------------------------------------------------------------------------------

機能に関する注意事項:

SIH は時間制御されて自動的にオフになります。

リヤ SAM コントロール·ユニットによって時間制御が行われます。

– ヒータ·レベル 3 が 8 分間作動します。
この後、自動的にヒータ·ステージ 2 に切り換わります。

– ヒータ·レベル 2 が 10 分間作動します。
この後、自動的にヒータ·ステージ 1 に切り換わります。

– ヒータ·レベル 1 が 20 分間作動します。
この後、シート·ヒータは自動的にオフになります。

3 段階のヒータ·レベルの時間制御は、ダイアグノシス·テスタによって設定できます。

----------------------------------------------------------------------------------------

スイッチ·オフ基準:

– ターミナル 15R「オフ」後の作動停止:
ターミナル 15R「オフ」の後は、SIH もオフになります。 しかし、ターミナル 15C が「オン」になっている限り、時間制御はさらに 5 分間続行されます。
ターミナル 15R が再びオンになると、SIH も時間制御にしたがい作動していたヒータ·レベルでオンになります。

ターミナル·ステータスは、エレクトロニック·イグニッション·スイッチ·コントロール·ユニットから車内 CAN を介してリヤ SAM コントロール·ユニットに送信されます。

– エンジンのスタート·プロセス時の作動停止:
SIH の時間制御は続行し、シート·ヒータ·ボタンの LED は点灯したままになります。

エンジン·スタート·プロセス中は電圧不足は検知されません。

---------------------------------------------------------------------------------------

– 電圧不足または過電圧時の作動停止:
バッテリ電圧で電圧不足または過電圧が検知されると、リヤ SAM コントロール·ユニットは SIH の電源電圧を遮断します。 シート·ヒータ·ボタンの LED は点灯したままになります。バッテリ電圧が 3 分以内に再び正常の電圧値に戻ると、SIH は再びオンになります。
電圧不足または過電圧が 3 分を超えて継続すると、シート·ヒータ·ボタンの LED が消灯します。
電圧不足または過電圧の継続時に SIH 機能が再度要求されると、対応するシート·ヒータ·ボタンの LED が 1.5 秒間点灯した後で消灯します。

– ハードウェア故障時のスイッチ·オフ:
現在要求がないのにシート·クッション·ヒータの制御がシート·ヒータ·ボタンにより検知されると、シート·ヒータの電源電圧はオフになります。

---------------------------------------------------------------------------------------

– 過熱の場合のスイッチ·オフ

– 車内温度が 42 °C 以上になると、
SIH のヒータ·レベル 3 は作動しなくなります。

– 車内温度が 45 °C 以上になると、
SIH のヒータ·レベル 3 およびヒータ·レベル 2 は作動しなくなります。

- 車内温度が 55 °C を超えた場合、シート·ヒータは作動できません。

車内温度の現在値は、車内温度センサによって検知され、KLA コントロール·ユニットによって直接読み取られます。このコントロール·ユニットは車内 CAN を介してリヤ SAM コントロール·ユニットにこのインフォメーションを転送します。

妥当な車内温度値がない場合には、その代わりに外気温度値が使用されます。

シート·ヒータ (SIH) の電気システムの機能説明図

PE91.30-P-2050-97FAB

コンフォート·ヒータのシステム構成部品の一覧表

GF91.30-P-9990CE

参照文書