S83.40-4549-79
図はエアコン (コード H06) 装備 |
1 | コンデンサ | B12/2 | 冷媒プレッシャ・センサ | |
2 | レシーバ (ドライヤ) | A | 高圧、気体状 | |
3 | スロットル | B | 高圧、液状 | |
4 | エバポレータ | C | 低圧、液状 | |
A9 | エアコン・コンプレッサ | D | 低圧、気体状 |
S83.40-4586-79
図はセミ・オートマチック・エアコン、テンプマチック (コード HH9) 装備 |
1 | コンデンサ | A9 | エアコン・コンプレッサ | B | 高圧、液状 | ||
2 | レシーバ (ドライヤ) | B10/6 | エバポレータ温度センサ | C | 低圧、液状 | ||
3 | スロットル | B12/2 | 冷媒プレッシャ・センサ | D | 低圧、気体状 | ||
4 | エバポレータ | A | 高圧、気体状 |
機能前提条件の概要
• エンジン作動
• エアコンが手動でオンにされた (エアコン (コード H06) 装備)
• オートマチック・クライメート・コントロールがオンになっている (セミ・オートマチック・エアコン、テンプマチック (コード HH9) 装備)
クライメート・コントロール冷媒回路の概要
冷媒回路の制御は、クライメート・コントロール操作ユニット・スイッチ (S98) (エアコン (コード H06) 装備) またはエアコン・コントロール・ユニット (N20) (セミ・オートマチック・エアコン、テンプマチック (コード HH9) 装備) によって行われます。車内の空気は、クライメート・コントロール操作ユニット・スイッチ (エアコン (コード H06) 装備) またはエアコン・コントロール・ユニット (セミ・オートマチック・エアコン、テンプマチック (コード HH9) 装備) での設定に応じて、エバポレータ内の冷媒回路を介して冷却されます。
クライメート・コントロール制御機能に関する詳細なインフォメーションは、機能説明「クライメート・コントロール制御機能」に記載されています。
冷媒回路の主な構成部品は以下のとおりです
• エアコン・コンプレッサ
• コンデンサ
• レシーバ (ドライヤ)
• スロットル
• エバポレータ
• エバポレータ温度センサ (セミ・オートマチック・エアコン、テンプマチック (コード HH9) 装備)
冷媒回路の個々の構成部品はホースおよびパイプによって互いに接続されており、独立したシステムを形成しています。
冷媒回路の配備
• 高圧範囲
• 低圧範囲
これらの分離点は、エアコン・コンプレッサのバルブ・プレートおよびスロットル内の O リングです。
高圧範囲
エンジンで駆動するエアコン・コンプレッサは、気化した冷たい冷媒をエバポレータから吸引して圧縮し、圧縮段階で加熱した冷媒をコンデンサに供給します。圧縮された高温の冷媒は、コンデンサ内で、そばを通過する外気またはブロワ・モータ (M2) によって吸引されている外気によって冷やされます。冷媒は、圧力に依存する露点温度になると凝結し、凝集状態が気体から液体に変化します。
この液状の冷媒は、次にレシーバに入ります。レシーバ内を通過する際に冷媒からは水分が抜かれ、蒸気泡が分離され、後続の構成部品を機械的汚れから保護するために、これらの汚れが除去されます。浄化された冷媒は、続いて、スロットルに流れ込みます。スロットルでは、高圧のかかった液状の冷媒が、エバポレータ内に噴射されます。
低圧範囲
液状の冷媒はエバポレータ内で膨張し、凝集状態が液体から気体に再び変化します。気化に必要な気化熱はエバポレータ・フィンの脇を流れるエアから供給され、エアはここで冷却されます。ここで再び完全に気化した冷媒は、エアコン・コンプレッサによって再び吸引され、圧縮されます。冷却されたエアが車内に送風されます。
モデル 415
コード HH9 装備 (セミ・オート式制御エアコン、テンプマチック)
エバポレータ温度が特定の温度以下になると、エバポレータの氷結を防止するため、ME コントロール・ユニット (N3/10) がエアコン・コンプレッサをオフにします。エバポレータの温度はエバポレータ温度センサによって検知されます。エアコン・コントロール・ユニットが直接、エバポレータ温度センサのシグナルを読み取ります。
参照文書
- gf8340s9994d クライメート·コントロールのシステム構成部品の一覧表