gf8285p2012rtu

ナビゲーション·モードの機能

種別 gf · トピック 82.85 · バージョン 0101 · 2008-04-02

適用: モデル 251.1 mit CODE (494) 米国仕様 mit CODE (530) COMAND APS (USA仕様、ナビゲ一ション装備) bis Modell-J. 8 '

位置付け

機能グループ 3 ボディ › 82 電気システム、ボディ › 82.85 ナビゲーション通信システム — シリーズ 251(モデル 1**)

GF82.85-P-2012RTU

ナビゲーション·モードの機能

9.6.05

モデル 251.1
mit CODE (494) 米国仕様
mit CODE (530) COMAND APS (USA仕様、ナビゲ一ション装備)
bis Modell-J. 8

ナビゲーション·システムは、運転者が走行ルートを見つけるのを支援し、知らない土地での走行安全性を高めます。

ナビゲーション·システムの機能は、主として:

• 位置測定

• ルート計画

• ルートの算出

• ルート·ガイダンス

• マップによる視覚的なルート案内

• 音による走行指示

GPS アンテナ (A2/93a6) と GPS アンテナ·スプリッタ (A2/5) (テレ·エイド·エマージェンシ·コール·システム (コード 359) 装備) を除く、ナビゲーションに必要な各種システムは、COMAND ユニット (A40/3) に含まれています。

ルーフ·アンテナ·モジュール (A2/93) に内蔵されている GPS アンテナは、衛星の GPS シグナルを受信して、これを GPS アンテナ·スプリッタに送ります。 GPS アンテナ·スプリッタは、GPS シグナルを分割して、これを COMAND ユニット以外に、エマージェンシ·コール·システム·コントロール·ユニット (N123/4) (テレ·エイド·エマージェンシ·コール·システム (コード 359)) にも送ります。

例えば次のような車両固有の主要データ

• ホイール·パルス·シグナル、

• ステアリング·アングルおよび

• 後退シグナル

は GPS シグナルとは異なり、デジタルで車内 CAN バス (クラス B、CAN B) から COMAND ユニットに送信されます。

ナビゲーション·モードの機能

P82.62-2829-09

アンテナ·システムのブロック·ダイヤグラム

以下の仕様について図示しています:

• ハイ·クラス (米国仕様) (コード 528)

• COMAND APS (米国仕様) (ナビゲーション付き) (コード 530) および

• テレ·エイド·エマージェンシ·コール (コード 359)

• SIRIUS 衛星ラジオ (コード 536)

6 SDAR コントロール·ユニット用高周波ケーブル (地上波)

7 自動車電話用高周波ケーブル

8 エマージェンシ·コール用高周波ケーブル

9 ナビゲーションおよびエマージェンシ·コール用 GPS 高周波ケーブル

10 エマージェンシ·コール·スペア·アンテナによるエマージェンシ·コール用高周波ケーブル

11 FM2/FM3 切換え用切換電圧

12 FM2 または FM3 用高周波ケーブル

1 AM/FM 用高周波ケーブル

2 ZF リターン用ケーブル (ダイバシティ·プロセッサの作動)

3 復調された FZV シグナル用ケーブル

4 キーレス·ゴー·コントロール·ユニット用高周波ケーブル (識別情報シグナル)

5 SDAR コントロール·ユニット (衛星) 用高周波ケーブル

A2/5 GPS アンテナ·スプリッタ

A2/19 FM リヤ·ウインドウ·アンテナ·アンプ / スプリッタ

A2/50 テレ·エイド·スペア·アンテナ

A2/93 ルーフ·アンテナ·モジュール

A2/93a1 FM/AM/FZV アンテナ

A2/93a2 アンテナ·アンプ

A2/93a3 自動車電話アンテナ

A2/93a4 テレ·エイド·アンテナ

A2/93a5 SDAR アンテナ

A2/93a6 GPS アンテナ

FM/AM/FZV AM、FM およびワイヤレス·セントラル·ロッキング·システム用アンテナ

FM2 FM2 リヤ·ウインドウ·アンテナ

FM3 FM3 リヤ·ウインドウ·アンテナ

MOST メディア·オリエンテッド·システム·トランスポート

A34/6 携帯電話

A34/15 UHI 携帯電話ホルダ (携帯電話ユニバーサルインタフェース)

A40/3 COMAND コントロール·ディスプレイ·リヤ·モニタ

N10/8 リヤ SAM コントロール·ユニット

N69/5 キーレス·ゴー·コントロール·ユニット

N87/5 SDAR コントロール·ユニット

N123/1 ユニバーサル·ハンディ·インタフェース (UHI) コントロール·ユニット

N123/4 エマージェンシ·コール·システム·コントロール·ユニット

機能の前提

• 使用開始

COMAND ユニットは、ターミナル 15R によって作動します。 ナビゲーション DVD が COMAND ユニットのドライブ·スロットにインサートされると、ナビゲーション·ユニットは、すでにインストールされているソフトウェア·バージョンと DVD 上にあるソフトウェアとを比較します。 DVD に新しいソフトウェアが含まれている場合は、それがナビゲーション·ユニットによってロードされます。

同時に、バックグラウンドで GPS レシーバが初期化されます。 これらのプロセスには、約 15 分間かかることがあります。

-----------------------------------------------------------------------------------------

GPS レシーバが無事初期化されると、走行中に、ナビゲーション·ユニットの自動キャリブレーションが始まります。

タイヤ·パラメータの入力またはキャリブレーション走行は、もう行う必要はありません。 数回右左折して約 1 km 走行すると、自動的にナビゲーション·ユニットのキャリブレーションが始まります。無事に使用開始された後は、車両のナビゲーション·システムは、ターミナル 30 がオンになると、オンになります。 そうしたら、ナビゲーション DVD は取り出しても、挿入したままでもかまいません。 しかし、ナビゲーション DVD の読取りは、システムがスタートしたときに初めて行われます。

-----------------------------------------------------------------------------------------

• ナビゲーションのスイッチ·オフ

COMAND ユニットがオフにされると (イグニッション、オフ)、ナビゲーション·ユニットは、改めて初期化プロセスを行わずに済むように、最後の位置、方向などの重要なデータをメモリに保存します。 COMAND ユニットがスタートすると、ナビゲーション·ユニットは、オペレーティング·システムだけをロードして、欠けている GPS データを受信して、これを現在の道路網と調整するだけで済みます。 このプロセスは、最初のルート案が出るまで数分かかることがあります。

-----------------------------------------------------------------------------------------

基本ナビゲーション

• 位置決定

ナビゲーション·ユニットは、システム·スタートと同時に、GPS アンテナから供給された GPS データを車両位置、方位、およびマップ·データなどのメモリされたデータと調整します。 このプロセスで、車両位置を約 10 メートル単位の精度で特定できます。

COMAND ユニットが車両位置を知らせるように要求すると、カラー·ディスプレイのマップに車両位置が示されます。経度と緯度で表示することも可能です。

-----------------------------------------------------------------------------------------

• ルート算出のための目的地アドレスの入力

以下の情報を入力することができます:

• 地名

• 道路名

• 交差点 (ナンバー付き道路を含む)

• 番地 (データが使用できる場合)

• 集落の一部 (データが使用できる場合)

• 「州 (ステート)」 (米国連邦州または「州 (プロヴィンス)」 (カナダ))

• マップに目的地を入力 (ジョイスティックで動かすことのできる十字線を用いて)

インテリジェント·スペラー (文字および数字フィールド) による入力は、システムによってサポートされています。 入力を進めるにしたがって、次に入力が可能な文字だけが提示されるようになります。他の名前と重複しないよう、可能な限り自動的に補われます。特殊文字についても同じく、選択できる文字の絞込みが行われます。番地の入力では、直接、番号を入力できます。

-----------------------------------------------------------------------------------------

• ルートの算出

目的地を入力あるいは呼び出すと、ルート算出が始まります。

COMAND ユニットのナビゲーション·ユニットで、その時点の車両位置から目的地までのルートが算出されます。さらに、ユーザによって「回避オプション」が選択されて、これがルート算出に影響することがあります。 このオプションは、フェリー、トンネル、有料道路などを回避するためのものです。

さらに、中間目的地または中間停留地を入力することにより、ルート算出結果が異なることがあります。

算出ができると、ルートがマップ上に示されます。

-----------------------------------------------------------------------------------------

• 算出されたルートの走行

ナビゲーション·コンピュータでは、実際の位置と事前に算出された位置が周期的に比較されます。 入力パラメータは、COMAND ユニットに内蔵されているヨー·レート·センサ (ジャイロ) のデータと車両から送られるコース·データです。

車両が事前に算出されたルートを走行している場合には、必要な情報はすべてカラー·ディスプレイに表示され、一部スピーカから音声出力される情報もあります。

これらの情報は:

• 目的地 / 中間目的地

• 算出された到着時間と走行時間

• ルート·リスト

目的地に到着すると、この機能は終了します。

-----------------------------------------------------------------------------------------

• 算出されたルートを外れた場合

車両が事前に算出されたルートを走行していない場合には、改めてルートの算出が行われます。

算出し直した値に妥当性があれば、変更ルートが表示されます:

• デジタル化されていはいるものの、一方通行路、高速道路などの補足情報がない道路を車両が走行している場合には、「オフ·ロード」と表示されます。

• 車両がデジタル·マップの範囲外にある場合は、「オフ·マップ」という表示が表れます。

-----------------------------------------------------------------------------------------

目的地メモリ

入力した目的地は、手動で目的地メモリに保存することができます。保存した目的地はすべて、COMAND ユニットのディスプレイにアルファベット順で表示されます。目的地に名前を付けずに保存すると、このデータは「その他」という名称の別リストに表示されます。最大で 200 件の登録が可能です。

このメモリを配置するには、目的地入力の方法がすべて使用できます。 目的地メモリに最大登録件数 200 件のデータが保存されると、次に保存しようとする時に、手動でデータを 1 件消去するように促すポップ·アップ·メッセージが表示されます。

-----------------------------------------------------------------------------------------

前回の目的地 (前回目的地メモリ)

ナビゲーションのメイン·メニューで、ユーザは最後に到達した目的地のリストにアクセスすることができます。 ルート·ガイダンスを開始すると、日程とすべての中間目的地を含む目的地までのルートが自動的に「前回目的地メモリ」にファイルされます。

登録は 50 件まで保存可能です。 50 件に達すると、「先入れ先出し」の原則に基づいて自動的に消去されます。つまり、最も古いデータから順に消去されることになります。

ユーザがデータを手動で消去することもできます。

-----------------------------------------------------------------------------------------

オフ·ロード·ナビゲーション

ナビゲーション·ユニットは、従来の道路から少し離れたルートも表示できます (オフ·ロード)。 この場合も、ルートはメモリできます (最高 60 マイル)。 表示されるルートの表示は、マップ表示で行われます。

-----------------------------------------------------------------------------------------

日程機能

日程機能で、ルート上で順次起点としたい複数の目的地を入力することができます。

これら目的地は、リストに整理して提示されます。その時点に目ざす目的地が黒字で強調表示されます。リストに記載されたひとつの目的地に到達すると、この目的地は自動的に日程から消去されます。

日程表には、最高 18 件の目的地をメモリすることができます。 最大登録件数に達すると、次に目的地を保存しようとする時に、データを 1 件消去するように促すポップ·アップ·メッセージが表示されます。

日程の目的地は、最短距離法に基づいて並べ替えられるか、またはラウンド·トリップとして並べ替えられます。

-----------------------------------------------------------------------------------------

ボイス表示

• 以下の言語が提供されています:

• アメリカ英語

• フランス語

• スペイン語

• 音声出力は、以下の場合に行われます:

• 「方向を維持」

• 曲がり角での指示

• 方向転換操作

• 番号付きの道路

• その他のメッセージ:

• ルート算出の開始

• 目的地 / 中間目的地に到達

-----------------------------------------------------------------------------------------

• 地域に関する特別な注意事項:

• 走行不可地域にある目的地

• 走行に制限が設けられている地域にある目的地

• 目的地がデータ処理中の (IPD) 地域にある

IPD (データ処理中) とは属性が一部割り当てられている道路を示します。これら道路はデジタル化されてはいるものの、道路種別、

- 一方通行路または

- 高速道路

など補足情報がないものです。

-----------------------------------------------------------------------------------------

ルートの算出

• ルート基準およびオプション

ルート算出には、「速いルート」という基準しか使用できません。

この基準は、以下のオプションによって制約を受けることがあります:

• 高速道路を回避する

• 有料道路を回避する

• フェリー / 自動車の積載を回避する

• トンネルを回避する

ルート算出は、設定したオプションをできる限り順守して行われます。 オプションの順守が不可能にな場合、その設定オプションは当該区間について無視されます。設定された判定基準およびオプションは、いつでも表示および変更が可能です。 システムが「回避オプション」を満たすことができない場合は、そのことがユーザに COMAND ユニットのカラー·ディスプレイにポップアップ·メッセージとして視覚的に伝えられます。

-----------------------------------------------------------------------------------------

• ルート計画

主目的地にそれぞれ正確に到着してから、次の目的地のルート算出を行います。ある主目的地を中間目的地と一緒に入力すると、ナビゲーション·ユニットはルートを 2 分割し、初めに中間目的地 (または中間停留地)、それに続いて自動的に希望の主目的地へと誘導します。

• 残り走行時間および残り走行距離

以下が示されます:

• 車両位置から次の目的地までの距離

• 予想到着時刻

• 所用走行時間

所要走行時間は、これから走行する区間に配分される車速とその時点の車速から計算するパラメータから算出します。

-----------------------------------------------------------------------------------------

• マニュアル·ブロック

マニュアル·ブロックは、以下により示されます:

• 車両の現在位置から最高 10 マイル離れたルート上の範囲。

目的地までの距離に応じて、ルート全体ではなく、車両の現在位置の近辺の 1 部分だけを閉鎖できます。同様に、閉鎖を個別に解除することも可能です。

• ルート·ガイダンス

ルート案内は原則として、その時点の車速、道路種別、高速道路出口などの基準地点までの距離を考慮して行われます。状況に応じて、ルート案内は、最大で以下の 3 段階で行われます:

• 事前情報 (現在走行中の道路種別に応じて異なる)

• 接近

• アクション

-----------------------------------------------------------------------------------------

• 記号によるルート案内

進路変更状況に応じて、インストルメント·クラスタ (A1) のマルチファンクション·ディスプレイ (A1p13) に、ピクトグラムを表示することができます。すべての決定的な地点について、記号によるルート案内が行われます。 以下の状況を区別します:

• 道なりに行く

• 事前情報

• 交差点で曲がる。交差点に流入する全道路を角度 30° 単位で表示

• 高速道路出口から出るときは、進行方向に対して 90° で表示

• ロータリ式交通、右側通行および左側通行:ロータリ式交通の全道路を表示 (完全にデジタル化されている地域のみ)。

• 分岐路を角度 30° 単位で表示

• 方向転換、右側通行、左側通行

• ルート算出時の目的地の方角、オフ·ロード、オフ·マップおよびルートなし

-----------------------------------------------------------------------------------------

• アウトバーンのルート·ガイダンス

アウトバーン出口専用のルート案内をするため、COMAND ユニットのカラー·ディスプレイに専用 3D シンボルを表示します。

• 距離データ

右左折地点までの距離を、そのアクションがルート·サーチの近距離内にある場合に表示します。 さらに、右左折案内をバー·グラフィックと音声出力で行います。

• 道路名称および道路標識

以下の情報があります:

• 現在走行している道路の名称およびデータ·ベースに存在する場合のみ、その地名

• 右左折して進入する通りの名前

• ハイウェイ上で: 出口の番号、道路の番号、方位、および地名表示に関する情報を含む道標

• マップ機能

ナビゲーションは、さらに走行ルートを追跡表示できるマップで制御されます。デジタル·マップは特別なナビゲーション DVD からナビゲーション·ユニットにロードされ、マップは COMAND ユニットのカラー·ディスプレイ上に表示されます。

以下の表示機能がサポートされています:

• ルート·ガイダンス·マップ

• ポジション·マップ (ルート·ガイダンスなし)

ルート·ガイダンス中は、ルート案内をスプリット·スクリーン·モードという、十字ズームの付いたスクリーンに表示することができます。

• 交差点拡大表示

この機能で、拡大して詳細表示させたマップでルート案内させることができます。現在の車両位置、ルートおよび右左折地点が表示されます。

インストルメント·クラスタ (KI) の機能

GF54.30-P-0002RT

オーディオ機能

GF82.60-P-2000RTU

音量/サウンド設定の機能

GF82.60-P-2003RTU

アンテナ·システム (ATS) の機能

GF82.62-P-0001RTU

電話モードの機能

GF82.85-P-2007RTU

COMAND ユニットの構成部品の説明

GF82.85-P-3134RTU

マルチ·ファンクション·ステアリング·ホイールの機能

GF82.90-P-0001RT

参照文書