gf4740p2001mnb

フューエル·ポンプ·コントロール·ユニットの構成部品の説明

種別 gf · トピック 47.40 · バージョン 0100 · 2014-11-18

適用: エンジン 178.9 モデル 190'

位置付け

機能グループ 1 エンジン › 47 フューエルシステム、ドライブトレインパワーサプライ › 47.40 コントロール・ユニット/モジュール — シリーズ 190

エンジン/トランスミッションにも適用: 178 9**

GF47.40-P-2001MNB

フューエル·ポンプ·コントロール·ユニットの構成部品の説明

3.11.14

エンジン

178.9 モデル 190

フューエル·ポンプ·コントロール·ユニットの構成部品の説明

フューエル・タンクのスケルトン図

75

フューエル・タンク

N118

フューエル・ポンプ・コントロール・ユニット

P47.10-2722-76

配置

フューエル・ポンプ・コントロール・ユニットは、トランク・ルーム内、フューエル・タンクの上部に取り付けられています。

役割

フューエル・ポンプ・コントロール・ユニットは内部名称 FSCM-GEN 4 (フューエル・システム・コントロール・モジュール・ジェネレーション 4) です。

フューエル・ポンプ・コントロール・ユニットは必要に応じてフューエル・ポンプ (M3) を制御し、ME コントロール・ユニット (N3/10) に現在のフューエル・プレッシャに関するインフォメーションおよびフューエル・タンクの充填レベルを送信します。

インプットおよびアウトプット・シグナル

フューエル・ポンプ・コントロール・ユニットは以下のインプット・シグナルを評価し、該当するアウトプット・シグナルを出力します :

• ダイレクト・インプット・シグナル

• ダイレクト・アウトプット・シグナル

• CANインプット・シグナル

• CANアウトプット・シグナル

ダイレクト・インプット・シグナル

• ターミナル 15 シグナル

• ターミナル 30

• ターミナル 31

• グラウンド・シグナル「フューエル・ポンプ・オン」

• フューエル・タンク左燃料計充填レベル・センサ (B4/1) のセンサ・シグナル

• フューエル・プレッシャ・センサ (B4/7) のセンサ・シグナル

ダイレクト・アウトプット・シグナル

• フューエル・プレッシャ・センサ (5 V) の電源供給

• 左燃料計フューエル・タンク充填レベル・センサのアース接続

• フューエル・プレッシャ・センサのアース接続

• フューエル・ポンプ制御 (位相 U)

• フューエル・ポンプ制御 (位相 V)

• フューエル・ポンプ制御 (位相 W)

ドライブ CAN (CAN C1) 経由で CAN インプット・シグナル

• フューエル・ポンプ「オン」

• 燃料基準圧力

• エンジン・ステータス

• エンジン・トルク

ドライブ CAN 経由で CAN アウトプット・シグナル

• フューエル・プレッシャ

• ダイアグノシス・データ

• フューエル・タンク充填レベル

• フューエル・システム・ステータス

ボディ

フューエル・ポンプ・コントロール・ユニットは、2 個のプラグと、メタル・フロアプレートと、内部にある測定 / 制御回路を有するプラスチック・ハウジングで構成されています。

機能

以下の項目について機能を説明します :

• フューエル・ポンプの制御

• フューエル・ポンプ・コントロール・ユニットのエマージェンシ・オペレーション

• フューエル・タンク充填レベル評価

• ダイアグノシス

• ドレン・サービス

フューエル・ポンプの制御

シグナル「フューエル・ポンプ、オン」をフューエル・ポンプ・コントロール・ユニットから受信すると、フューエル・ポンプがオンになります。このシグナルは、ME コントロール・ユニットからドライブ CAN 経由で CAN シグナルとして、また直接グラウンド・シグナルとして、予備的に伝送されます。

フューエル・ポンプ・コントロール・ユニットはフューエル・プレッシャ・センサからの電圧シグナルによって現在のフューエル・プレッシャを検知し、そのインフォメーションをドライブ CAN 経由で ME コントロール・ユニットに送信します。

フューエル・ポンプを制御するために、ME コントロール・ユニットはフューエル・プレッシャおよび負荷要求を評価し、パルス幅変調シグナル「燃料基準圧力」をフューエル・ポンプ・コントロール・ユニットに伝送します。

フューエル・ポンプ・コントロール・ユニットはパルス幅変調シグナルを評価し、フューエル・プレッシャ実測値がフューエル・プレッシャ基準値と一致するように、位相の異なる 3 つの交流電圧シグナルでフューエル・ポンプを制御します。

フューエル・ポンプ・プレッシャはフューエル温度およびエンジン回転数に応じて約 4.5 ~最高 6.7 bar で制御されます。

フューエル・ポンプ・コントロール・ユニットのエマージェンシ・オペレーション

フューエル・ポンプ・コントロール・ユニットにはドライブ CAN およびフューエル・プレッシャ-センサ機能停止用エマージェンシ・オペレーション機能が保存されています。

• ドライブ CAN が機能停止すると、シグナル「フューエル・ポンプ・オン」と「ターミナル 15」が、予備セーフティとして ME コントロール・ユニットの直接ケーブル経由でフューエル・ポンプ・コントロール・ユニットに送信されます。フューエル・ポンプはその際、圧力をフューエル・ポンプ・コントロール・ユニットに保存された代替値で制御します。

• フューエル・プレッシャ・センサ機能停止の場合、フューエル・ポンプはフューエル・ポンプ・コントロール・ユニットに保存された圧力 / 回転数特性マップにより制御されます。

• ドライブ CAN もフューエル・プレッシャ-センサも機能停止の場合、フューエル・ポンプはフューエル・ポンプ・コントロール・ユニットに保存された回転数にしたがい、制御されます。

フューエル・タンク充填レベル評価

フューエル・ポンプ・コントロール・ユニットは電圧測定によってフューエル・タンク充填レベル・センサの現在の抵抗および燃料の充填レベルを算出します。

算出された電圧値は、フューエル・ポンプ・コントロール・ユニットに保存されているフューエル・タンクに応じた特性曲線と比較されます。フューエル・ポンプ・コントロール・ユニットはこれによってフューエル・タンクの中身を算出し、これを現在のエンジン燃費によって妥当化します。

検証された値は、CAN 接続経由でリッタおよびパーセント単位でインストルメント・クラスタ (A1) に送信されます。残量に達した場合、シグナルはインストルメント・クラスタに伝送され、その後ウォーニング・メッセージを出力します。

ダイアグノシス

フューエル・ポンプ・コントロール・ユニットは、セルフ・ダイアグノシスおよびコンポーネント・ダイアグノシスを実行します。検知された故障は、フューエル・ポンプ・コントロール・ユニットにより保存され、ドライブ CAN 経由で ME コントロール・ユニットに伝送され、さらにダイアグノシス CAN (CAN D) 経由で接続されているダイアグノシス機器で使用されます。

セルフ・ダイアグノシスおよびコンポーネント・ダイアグノシスは、すべてのインプットおよびアウトプットのショート、バッテリ電圧、および断線を点検します。さらに、すべてのセンサの妥当性が点検されます。不具合が検知されると該当するエマージェンシ・オペレーション機能が作動されます。

ドレン・サービス

フューエル・タンクはフューエル・ポンプ・コントロール・ユニットによりエンジンを作動させずに排出できます。

このために XENTRY Diagnostics でドレン・サービスを呼び出し、以下のパラメータを入力する必要があります :

• 「フューエル・ポンプ・オン」用のパラメータ 01

• 時間「0 ~ 99,999」秒

• 燃料基準圧力 5.5 bar

排出中は XENTRY Diagnostics を接続したままで、イグニッションをオンのままにします。

バリエーション

さまざまな車両、エンジン、フューエル・タンク・バリエーションおよびフューエル・ポンプに適合するため、フューエル・ポンプ・コントロール・ユニットにはさまざまなパラメータ・データが保存されています。運転開始時およびフューエル・ポンプ・コントロール・ユニット交換時には、該当するパラメータをバリエーション・コード入力によって選択する必要があります。

フューエル・ポンプ・コントロール・ユニットの電気配線図

N118

PE47.40-P-2101-97HBA