電動ディファレンシャルロック |
1 | ディファレンシャル |
2 | ボール |
3 | アジャストメントリング |
4 | エレクトリックディファレンシャルロックアクチュエータ |
4.1 | エレクトリックディファレンシャルロックアクチュエータホールセンサ |
4.2 | エレクトリックディファレンシャルロックアクチュエータ温度センサ |
5 | スパーギア |
6 | 傾斜ディスク |
7 | ニードルベアリング |
8 | スラストリング |
9 | スラストピース |
10 | プレッシャプレート |
11 | 多板クラッチ |
P35.40-A004-76
一覧
このドキュメントには以下に関するインフォメーションが収録されています:
• 概要
• 機能の前提
• 機能
概要
エレクトリックディファレンシャルロックはリアアクスルディファレンシャルに内蔵されています。
エレクトリックディファレンシャルロックには以下の利点があります:
• 牽引力の向上
• 車両停止状態からの加速の向上
• カーブ走行時の走行安定性の向上
• 高速走行で車線を変更するときの走行安定性の向上
• 俊敏性の向上と、より正確な操作
機能の前提
• ホイールスピードシグナルの存在
• ドライブトレインスタンバイ状態シグナル
• イグニッション「オン」(ターミナル15)
機能
多板クラッチの操作は、エレクトリックディファレンシャルロック (4) アクチュエータの制御によって行われます。多板クラッチ (11) を制御することにより、ドライブギアの回転数差が補正されます。これにより、ロック効果を常に走行状況に適合させることができます。
エレクトリックディファレンシャルロックコントロールユニットは、エレクトリックディファレンシャルロック (4) アクチュエータを制御します。エレクトリックディファレンシャルロック (4) アクチュエータは、スパーギア (5)、アジャストメントリング (3)、ボール (2)、傾斜ディスク (6)、ニードルベアリング (7)、スラストリング (8)、スラストピース (9)、プレッシャプレート (10)、および多板クラッチ (11) を介してディファレンシャルロックを閉じます。
エレクトリックディファレンシャルロック (4) アクチュエータに内蔵されているホールセンサ (4.1) は、ポジションをESP®コントロールユニットに送信します。内蔵されている温度センサ (4.2) も、エレクトリックディファレンシャルロック (4) アクチュエータの温度をESP®コントロールユニットに送信します。
エレクトリックディファレンシャルロックコントロールユニットは、エレクトリックディファレンシャルロックのロック率およびエレクトリックディファレンシャルロック (4) アクチュエータのステータスを、ESP®コントロールユニットに常に送信します。
参照文書
- gf3540p9890a 電動ディファレンシャルロックコントロールユニット、 基本機能